このページは過去に開催されたイベントの情報です。
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ULAANBAATAR⇒SAYHAN OVOO
L:49.91km S:287.02km L:6.35km S:226.17km L:17.56km TOTAL:587.01km
L:290.06km S:226.17km L:17.56km TOTAL:533.79km 【SM_class】
ETAP-1 REPORT
ラリーはウランバートルをあとに一気に南へ向かうSS 1、287.02km、緑なす草原の起伏を楽しむように走りだす。トップグループを形成するのはモンゴル人ライダーたちKTM450Rally。圧倒的なパフォーマンスそして短いリエゾンを挟んで、遺跡のある谷サイハンオボーまでのSS2、226.17km。ゴールは深夜から朝まで続くと言うラリーモンゴリアのフォーマットとも言うべき初日のロングステージ。韓国から参加したBMW R1200GS勢の3台が大きく遅れた。また難しいナビゲーションで多くの選手が遅れてしまった。中でも尾上堀井組は決定的なミスコースをはじめ日本人参加者の多くが大きく出遅れた。
先頭グループを快走中のハマー/セルダンバ(ロンドン五倫のボクシングのメダリスト)は度重なるミスコースに加えてマシントラブルで早々に姿を消した。
ROUTE INFORMATION
「草原の妖精たちに会いに行く」
この20年で見違えるほどの成長を遂げたウランバートルを南に抜け出して、草原が広がり始めたころに2016のラリーモンゴリアのSSのスタートが定められている。草原は豊かに波打ち、走り出すとたちまちその美しさと豊かさに、心の中で小さな歓声を上げる。南に下った街でSS-1はゴールし、次は大きく進路を西にとってSS-2がはじまる。草原はかなり砂混じりのゴビと呼ばれるエリアに変わる。太陽は強烈になり、進行方向の左側には太陽を、右側にはその濃い影を作る。急がねば西日と闘わなければならなくなる。それに後半はいくつもの涸れ川を渡る。乾燥したエリアの中で小さな村にゴール。
SMクラスは、このSS-2のみが規定走行区間となる。SS-1のラリースタートののち、SS-2スタート地点まで移動する。
Results
http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-1.pdf
Photo
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