寒波も去って、久しぶりに暖かい陽光が戻った早春の四国路に、春を告げるといわれる「椿さん」がやってきました。前にも紹介しましたが近所の神社の春の大祭です。近所に住むスタッフが早々に行って来て「今日の一枚」をパチリ。どうか皆さんにもゴリヤクがありますように。
さて、少し暖かくなると誰もが言うこの週末は、TDNの九州ステージ試走パート2です。というか再試走で、少しばかりリラックス。
で、僕はバイクで行こうかとたくらんでいます。どうせ行くのなら変わったやつで行こうと思案中。結局何で行ったかは、来週のコチラのページでご紹介します。
そうそう、いよいよR1200GSも2月には発売のようです。30kgも軽くなって、パワーもアップ。こりゃあ良いことづくめ!じゃあないですかい。で、よく見たわけじゃないんだけどあのフレームワークがなかなかそそりましたし、軽そうな感じで走っている写真も見ました。乗っているのが大男で、インチキクサイゾ!と思ったものですが、最近のわかりにくくなってきたBMWの文法が解き明かされるんでしょうか。2月には試乗してレポートを書きます。あと気になっている通勤用バイクが、前にも書いたドカのムルティストラーダとBMWのロックスター、でもデザインやグラフィックの一部がどうしても許せなかったりして、例の衝動が抑えられています。
TDNの九州ステージ試走はやっぱ650で行こうかなあ。80GSは元のコンベンショナルな姿に戻そうと後付のスクリーンまで取っちゃったしなあ。でもって今回の試走で特にレポートしたいのは、暮れに買ったBMWのインナー品名「ファンショナルアンダーウエア・サーモ」このオーバークオリィティぶりにはただただ感動。ぜひお勧めです。次は「サマー」モデルを試してみよう。
マツモトミチハルさんに鋭意執筆をお願いしていました「バカジャ」が最終回を迎えました。われわれが書く表面的な事象ではなく、ウチに向かった少し分析的で精神性の高い論調はこれからはバックオフ誌でお目にかかれそうです。とまれ長い間ありがとうございました。変わってスガワラテルヒトさんのパリダカのダークサイドじゃなかったディープな世界と題して、今のパリダカを、どう見るか。といったようなテーマで、市民参加も出来る国際マラソン大会にいかに走るか?といったこと。などのような切り口で、書いていただくことにしました。ぜひともご参考に。
そうなんです、パリダカは今やボストンマラソンとかパリマラソンまたはホノルルマラソン状態で、世界のトップアスリートと同じ舞台を市民ランナーが味わえるというのが魅力のひとつなんです。それでもフルマラソンを歩いてでも、時間内にゴールしなければ完走とは認められないのは事実。僕はホノルルマラソンに出場してみたい!でも42.195kmを歩ききることは出来ない。でもパリダカなら、どうだろうか?そう思いついたならばとる道は、そんなに多くはないはず。さあ、いつかはパリダカへいくのなら、あなたは市民ランナー?そして大きな1000番台のゼッケンで上位を狙う?醍醐味ですね。