みなさんは、いつまでお仕事ですか?そんな会話が聞かれる今日このごろ。
SSERは仕事納めのあとは大忘年会で、まあ31日まで忙しくしています。
新年も、まあ基本は皆さんと同じくらいですが4日にはすでに何かかにかで出動している予定です。ともかく2012年は暮れようとしています。
この数年間イベントごとに、雨などの悪天候に鍛えられ、あげくにはモンゴルで過去にないほどの仕打ちに打ちのめされて、それに(グスン)タクラマカンは当局からビザは出ない、許可は取っていてもキャンセルされるわ。。。で泣きそうになるわ・・・やっと許可が出ても11月末。。案の定、氷点下10度の旅。
「日本列島はこの冬一番の寒波!」とTVが叫んでいても、なんだそのくらいの気温で!?と思うくらい。
もうこのあとは、良くなるしかない。と思わざるを得ませんが。。。
是非はありますが、本日やっと円が85円台。大いに一息をついている企業の姿が目に浮かびます。さあ、来年ももっと頑張りますよ!
メディアの皆さんもまたメディアに踊らされるぼくもあなたも、ここはひとつ批判を少しトーンダウンさせて、自分自分のできること一生懸命やっていきましょうね。ささやかでも、何のためになるんだろう?とかじゃなくて。より良い明日のために。
きょうの一枚
「ピンクのクラウンで2013は運気上昇!?」
トヨタがクラウンを一新した。コンサバティヴとは何かを説明する時に都合の良かったクラウン。商品のヒエラルキーや戦後の消費の動向の説明に欠かせなかったクラウン。マーケティングを志した者には、少なくない思いのある商品だ。
そして、ついにクラウンは、その決められた戦後の役割のくびきからほどかれた。
いまのマーケットには3カテゴリーしか存在しないというボク。
それはシルバー、ヤンキー、オタク。
この3つのカテゴリーに同時にはまらなくてはモノは売れないのだと言う(ボクが言っているだけ)そこでクラウン!ピンクとやけに高輝度なグリル周りのメッキを見て「いるいる」と感じた人は少なくないはず。いるでしょ、あなたの周りにも。それはヤンキーのシルバー・・・何のことかわからなくなったけど、まあ勢いのある色を採用して2013年は日本代表のトヨタも輝ける年になっていただきたい。心からそう願わずにはいられません。
しかし町でこの色のクラウンをはじめてみる瞬間がやってくるのは歓喜のような恐ろしいような、いまから気をつけておかないといかん。
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