急に寒くなりました。 昨夜は、冬の嵐にビビりながら「モンゴルで一晩中去らないひどいカミナリに、シュラフのファスナーを何度も引っ張り上げた」そんな夜を思いながらその実、ぐっすりと寝てました。 さて、先週は東京の発表会に多くの皆様にお運びいただきまして有難うございました。懇親会の楽しかったこと。。。 怪しい?三次会も含めて充実の一夜、でした。 翌朝ボクは、声が出ないほどになっていました。
いつもの会場ではなかったのですが狭いながらも代官山?で楽しいひと時でした。 まあ「変わる」という事はこうした会場ひとつでも、わかっていないから生じる労力=負荷がかかります。負荷は、ないにはこしたことはありませんが、負荷こそが楽しみで、ワクワクで、気がつけば筋力(または能力)が身についていくという事か。。。などと考えてみたりしています。 変わらないことは大切ですが、全てのものは変わりながら継続していきます。 伝統は、変化を好みます。 TVのCMで「変わらないねえ~」と言ってるおねえさんは、見違えるほどに太っていて・・・利休は「守破離」と言いました。守ることは概念を離れ、破ることによって、と言うわけです。歌舞伎も前衛の繰り返しで隆盛を極めてきます。 そうならばボクも、もっとアヴァンギャルドな生きざまをしようか!?と思いきや、これ以上はやめてください。とそう言われ続けた数十年でした。
翌朝は開館と同時に山種美術館へ。ここに収蔵されてる速水御舟の「名樹散椿」(写真)が見たかったのですが、特別展「京都画壇の・・・」が開かれていて残念、見れませんでした。。が、上村松園の作品などを堪能して帰ることが出来ました。 また行こうと心に留めた広尾の日曜日。。 さて、新しくなる、新しくなる、と呪文のようなぼくの2016年は、なにが新しくなってなにが古き良き時代を残しているのかどうぞお楽しみに。 SSERの高齢忘年会は今年は12月30日早朝より深夜までの1 Night。。。あの2日間48時間忘年会をするとお正月は寝て過ごすしかなくなりますよって。 どうぞお運びください。
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