No.0489 – Organisation Voice 2003/02/13

届きました、「幻のラリー復活への1000日」手に入ることはないんじゃあないかと思ったものが10年後に、あっさりと手に入るってのは、さすがにネット時代の福音ですなあ。で、今朝とどいたばっかで、パラパラとしか目を通してないんですが、「これほどまでに手間暇金(四字熟語みたい)をかけないといけないのかねえ。」というのが正直な感想。ラリーレイドモンゴルなら100回くらい開催できる金額を使ってる。何が目的だったのかは、読んだらまたこのサイトで報告しますね。もうひとつは、「星宿海への道」これも中央アジア、カシュガルが舞台(これから読むところなんで)最近はTV放送50周年でNHKは、「シルクロード」の再放送をしてました。で、20代のころ見たこの番組が、何か僕の半生を左右したような感じがします。ホントに、NHKに文句いおうかなあ?で、カシュガルは中国の最西端の町です。タリム盆地の西の端、来たに天山山脈、南に崑崙山脈。SSER TOURS の将来の夢は、この地を行くことなのです。

雪雪雪でルート製作は遅れ遅れもいいところです。それをいいことに進んでいるのが「彼方へ」の原稿。今はもうイラン国境を過ぎて、ウズベキスタンまでやってきてます。今では随分と落ち着いてきたカスピ海周辺ですが、相変わらずイラク危機は毎日のようにテレビがヒステリックに報道してます。世界はこれを機に新たな枠組みを作ろうとしているようにも見え、国際情勢というか外交上の駆け引きは、正直者の日本人の手に負えるようなものではありませんね。どうしてもエネルギーが石油に頼らざるを得ないからなんでしょうけど、実はイラクが今のところ世界一の埋蔵量があるらしいんですって?

あーあ、早く燃料電池車とかフツーに作って「石油?まだそんなものが必要なの?」ってかつての石炭くらいの存在に降格させらんないすかねえ。「2010年、い よいよ本日、世界最後の油田が閉鎖されます。これで人類はついに化石燃料の束縛から自由になるのです。」なんて日がこないかねえ。えっ、モータースポーツはどうするのか?もちろんモーターでするスポーツであり、どこにも石油でしなくちゃあならない!なんて書いてないんだもの。来年くらいには燃料電池車によるユーラシア大陸横断ラリー「ゼロエミッションラリーパリ北京」なんての三菱商事さん、やらないすか?


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No.0488 「漂泊の思いやまず。」というお話。- Organisation Voice 2003/02/10

四国にも雪が降って、立春といえども春は遠いなあ、と感じたかと思うと翌日にはもうすっかり暖かな春の日差し。僕くらい年から年じゅう旅をしておきながら、いまさらながらに「あーあ、旅に出たいなあ」と感じるのは、やっぱりおかしいのだろうか。僕がそれでももう少し若いころ、うちの社員に「旅に出なさい、それは日帰りでも一泊でもいいから。それがダメなら本を読みなさい。もしもそれがダメなら映画を見なさい。」とよく言ったものだ。で、最近自分でもそれができていないのが分かる。

年間100冊は読んだだろう本も、その読書数はめっきり10分の1くらいに減ってしまい、旅もそういえばラリーの本番を旅というのならそれと、コース製作ぐらいになってしまっている。頭の中のバージョンアップをしなければならない。時代の空気も、パソコンの前でしか感じられなくなっている。おそらく多くの日本人に、そんな旅が必要なんじゃないだろうか。こんどの TDNに参加の皆さん!どうですか 2.3日前から奄美に入って、いっしょにマングローブの森探検や、日帰りで行く加計呂麻島へ、いかがですか。 1日ぼんやりと過ごせば、少しは脳の中に空きスペースができるんじゃあないですかねえ。

そう、本の話です。日経新聞社刊「幻のラリー復活への1000日」太田俊明著というのを昔から探していて「そんなんネットですぐ見つかりますよ」とうちの連中、ホント、すぐ見つかって発注!すると「発送しました、振込用紙は同封しました。」というメール。ちょっと大げさに過ぎますが人間性善説を信じる古本屋のサイトに、最近久しぶりに感動したというか心温まるというお話。で、この本明日には

届きます。これは三菱商事のパリ北京の担当者が記したもので、参加者のサイドの僕と運営側の彼との対比を見てみたいなあと思っています。またこのOVで紹介しますね。あと、今日にも本屋に買いに行く予定は、宮本輝の「星宿海への道」です。これもまた漂泊の思いの琴線に触れそうですねえ。「本と旅」よく似た存在なのですねえ。

No.0487「走ル、2003」- Organisation Voice 2003/02/06

「走ル、2003」これがお待たせのパンフレットでございます。SSERが懇親の力をふりしぼって?てお届けする、2003年のビッグイベントです。と言っても参加可能台数はそれぞれとっても少ないのですが。遅くなった理由は実は、旅行業法にありました。私たちは旅行代理店ではない!のでこうしたツアーを主催することが、どうも法的にできないのです。ラリーはいいのにね。そうしたネガティヴチェックに時間がかかりすぎました。お待たせしたみなさんとってもゴメンナサイ。あと1週間!と思っててくださいな。既にモンゴルは、結構予約とか参加申し込みがたくさん。それにヨーロッパは、ボクの東京の広告関係の仲間からの申しこみもあって、楽しそう。「もうすぐ、限定解除が取れるよ。」「中免なんてのは国外運転免許には関係ないよー」「で、ヨーロッパで1150GS試乗して、帰ったら買うんだよ。」「なるほどねえ」てことで2台ほど売れそうですよ市川さん!

「アムステルダムはいいとこらしいぜ」

バイクに乗らない友人のカメラマンは、もう行く気になってます。アムステルダムでは、ホテルまでバイクを運んできていただいてて、翌日すぐに出発。台数は 1150GSX10台と 650GSX10台の20人ポッチ!でもメカニックとサービスカー、などが追走!!豪華!ベルギーの田舎町やルクセンブルグのカフェでお茶でも飲みましょうかねえ山口さん。そしてドイツ・フランス国境を南下!スイス国境やレマン湖の横も通ってさらに南下!地中海はモナコ・ニースですなあ。あとはパンフレットをお待ちください。

No.0486 BIKE!BIKE!BIKE! – Organisation Voice 2003/02/04

雪中キャンプに行ってきた。大変だったけど面白かった。でも充分オーガナイズされていない、そこでこれからはソフィスティケートされた月例キャンプを実施!します。バイクでも家族ででも参加自由!で来月のスケジュールもこのサイトで発表します。今回キャンプしたのは五段高原、姫鶴平でした。積雪も結構あってしかも天気も抜群。準備に難があったけど。明け方には風が出て気温も氷点下10度まで下がった。僕の興味は、そこに2基設置されている大型のプロペラ、そう風力発電の風車である。朝の光の中、テントを抜け出して、風車の近くまで行ってみるとゴウゴウという風の割には、それほど勢い良くは回っていない。でも「今に日本中が、こうした風車列島になっちゃうんだろうなあ。」としみじみ考えた。環境問題、景観、効率。人間の社会生活の未来は。本当にしみじみと考えた。

さて、話は変わってこのHPにリンクした新しいサイトがオープンします。タイトルは「BIKE! BIKE! BIKE!」BIKE」と言ってもここでは自転車のこと。自転車初心者の僕は、日ごとの通勤で考えたことを、吐露したくて仕方がなくなってきた。大好きなモータースポーツからバイク通勤(自転車)まで、そして自転車の美しい造形から、社会環境、都市の抱える問題。

行き交う通勤自転車に、何台かのスポーツバイクがいる。毎日決まった時間にすれ違う人たちだが、そうした彼らが日々に増えてきている、と僕は強く感じ始めた。自動車のもたらした利便性が失ったものを、自動車がだめにした都市空間の再生を、自転車の上から考えようという企画。果たしてどうなることやらとは思うのですが。でも目標は、自転車型の環境共生社会を作る。というNPOの設立とモーターサイクルとバイクの、2つのカテゴリーをつなぐ、新しい試み。

BIKE!BIKE!BIKE! 近日スタート予定の新しいHPのご案内

SSERのオーガニゼーションボイスに相当するのは

「MY BIKE LIFE!」

もうひとつは、

「ボクの通勤快速製作の嗜好錯誤じゃなかった試行錯誤」

好みの問題とはいえ、趣味良く生きるのは難しいのである。インターネットオークションのみですべてのパーツをそろえて組み立てようという危険な企画。初心者のボクにそんなことができるのか。「ECOってなに」エコを考える、コーナー。エコが企業戦略に成って久しいよね。毎日の日経新聞でも、面白いほどのエコに関する記事がありますよねえ。他にもコーナーを予定していますのでお楽しみに。


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No.0485 – Organisation Voice 2003/01/29

ツールドニッポンの試走は、南九州ステージでのことである。鹿児島県を走っていて驚くことがあった。特に鹿児島から宮崎への県境にかけてだ。それは、どの家も、生垣が素晴らしいのだ。今度参加される方はぜひ注目していただきたい。緑も豊富で、家々は、まるで競い合うかのように、生垣と庭の木々を美しく大きく育てている。本当に感動的な暮らし振りであり、風景なのである。それにだいいちコンクリートブロックの塀の家が少ない。岩手などの風景もそういえばこんな感じだったか、

でもこの南九州ではまた趣が違う。こんな日本を代表する風景が、日本じゃないみたいなのだ。ナゼそう思ったかというと、その営々と続く暮らしと家との関係が、おそらく今の日本では希薄になってしまったからだろうと思う。ハウスメーカーが洗練された住宅をどんどん作ったからだろうか。いや、家の責任ではない。おそらく環境への見えない、気付かない配慮の有無なんではないか。

時代のトレンドとして、口々にエコを語るのは容易だが、どんな暮らし振りをしてれば、それを語る資格があるんだろうか。逆にそんな暮らしをしてる人は、それを語らない。ブロック塀と生垣の違い、内に向かって暮らす孤立した思想と、外に向けて暮らす共生の思想との違いではないのか。

つまり、遮断するものと、緩やかに受け入れるものの違いとも言える。おそらく、ブロック塀の内側は湿気が高くて困ってるはずだ。日本の銀行は、きっとブロック塀のようだろう。いや政治も行政も少なからずそうなってしまった。改革は、案外身近なところにあるのかも。


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No.0484 – Organisation Voice 2003/01/28

最近は自転車にハマってる。誰かに「バイクの話ですけど」といわれると、てっきり自転車の話だと思うくらいのはまりようなのである。通勤は完全に自転車!これからはなんと言ってもエコの時代!ゼロエミッション!なのですよ。

そんなある日MTBのタイヤは抵抗が大きいと、スリックにはき替えたら、あらあら、よく走るではないですか。デモ見てくれが、やっぱおかしい。こうなれば、通勤快速のクロスバイクを作ろう!と心に決めているので、制作をはじめたらデキニチHP上に、「僕の通勤快速制作日記」のコーナーを作る!と言って顰蹙を買っているんです。たぶんコンプリートで買うほうが安くて完璧だからなのである。そこを、すべてのパーツをネットオークションで手に入れて、完成重量8kgを目標に!作る!と言ってるんですね。「やれ!やれ!」という人は応援メールをください。世論の後押しがないとコーナーが誕生しないんであります。


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No.0483 – Organisation Voice 2003/01/24

東京は恵比寿にある日本レーシングマネジメントの隣に、実は有名な椅子屋さんがあるのである。そこには、イームズチェアが並んでいて、イスフェチの僕は、衝動買いを避けるために、あまり覗かないようにしている。というか何がどのくらいの値段で並んでいるかは、見なくてもわかるんである。菅原さんから「隣の椅子屋のイスはすごいんだって」と聞かされても「へーそうなんですかっ」って気のない返事をすることにしてる。そこにはそう、レイ・イームズなんかが並んでる。こうしたインテリアデザインの業界から発した?ミッド・センチュリーというコトバの、イメージが強いひとしきりの流れは、気にならなくはない。

特にデザインをナリワイとする者には避けて通れなかった 20世紀の美が、エラソーにデモさりげなくメッセージを発しているのである、ミセサキに。古きよき時代のデザインを懐かしむ声は、あらゆるプロダクツを時代錯誤にしてしまった。でもこれは近未来素材や近未来デザインに一気に突き進む前の、菅原さんの言葉を借りればレコンキスタのようなもので、ささやかなアンチテーゼのかわいい流れ、なんであろう。

そのうちこのトレンドは消滅してしまうかも。と言うのは、何が言いたかったかというと、これからはミッドセンチュリーならぬミッドエイジの時代だということ。パリダカを見て御覧なさいよ、30歳台なんて初心者クラスみたいなもので、右京さんがようやく40歳、若大将?増岡42歳!つづく尾上さんは 56歳?浅賀さんももう60歳寸前!モチ菅原さんは61歳と、多分コマ地図を作ってる人たちは「もっと字を大きくしなきゃあいかん!」とかやってるんでしょう、きっと。

もう若い世代には、力がなくなってきて、新しいデザインを作るのもマーケットを牽引するのも、50台の仕事になって来るんだと思う。さてと、SSERのオフィシャルたちも随分年を取ったもんだと思っていたら、パリダカやってる人たちの平均年齢に比べたら「まだまだ若造じゃないですか」ってことで、いつまでも若く元気なSSERが、行くんですねえ。

きょうの一枚
イスフェチなうちの事務所。


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No.0482 – Organisation Voice 2003/01/23

中国へ行くと、空港のイミグレーションでいつも不愉快な気分になる人は多いだろう。パスポートの写真と人の顔を見比べるときの、あの人を侮蔑したような目つき。最後にはパスポートを、投げつけて返される、あああの気分の悪さ。「来るんじゃなかったよ」全く。日ごろの生活の中で、あれほど嫌な気分になることはない。もうあの中国のイミグレーションが嫌で海外旅行に行きたくなくなるって気分なのだ。

で、日本に帰ってくるとどうだ。きりっとした入管の職員の顔つきと素早い対応。さすが先進国日本!「さすがだなあ」と思ってたら。アジア系の外国人に対してる様子は、どうも中国のそれとあまり変わらない。というのも何度かモンゴルから友人をつれて帰るたびに、彼らが「不法入国を目的としている」という原則で見られているのだと思う。 1度は入国を拒否されそのまま送り返されたり、またあるときは、相当待ってやっとこさ入国できるんだが、本人は結構傷ついている。

来年度の予算で 30億円かけてアジアなどの周辺諸国から、日本に観光に来てもらうための調査宣伝活動をしようとか言ってる。ビザも要らなくするとか?まさかまさか!なのである。日本は入国することが厳しい世界有数の国なんだなあと僕は思う。ヨーロッパに行くと事情は異なる。これもECの戦略なのかと思うくらい国境が分からなくなってきてる。そんなヨーロッパに今年はバイクツーリングだい!アッとモンゴルもだけど。さあ、今年は行くよん。

きょうの一枚
今日は、フランスの夕景?かなっ。


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No.0481 – Organisation Voice 2003/01/21

パリダカも無事ゴール!終わってみれば増岡の 2連勝!モトでは三橋選手が後半のトラブルで勝負ができなかったものの、安定した力を発揮。カミオンのチームスガワラも、きっちり上位完走。本当に各部門で日本人が、活躍しています。なんか不景気風を吹き飛ばすいいニュースです。バブルのころより全体的に日本人の成績がいいのはなぜか、なんて考えてるのは僕だけでしょうか。

それは、フランスの国技とも言うべきラリーレイドにおいて、日本人がブームやムードで惑わされずに、本質的な部分で勝負ができる、いわゆる成熟した文化環境を得たからじゃないのかと、そう思います。それは情熱を絶やさずもちつづける、何人かの男たちの手によって成し遂げられています。

さて今大会で、僕が注目したのは、アリ・バタネンとデルーイ。どちらも80年代後半のパリダカール黄金期を飾った男たちです。

バタネンは「ニッサンのピックアップの夢を育むお手伝い」なんてコメントを発したり、篠塚さんの事故現場に何時間もとどまっていたなどという報道を見るにつけ、感動してました。またデルーイは22歳?の息子と 2台のカミオンで参加!昨年14年ぶりの、苦戦のカムバックを目撃した僕としては、息子の快進撃に大拍手を送っていました。その息子は総合優勝を手中に走る後半戦で、クラッシュ。その息子を父デルーイが牽引して帰ってきたという報道にも胸を詰まらせました。

それも 1988年10回大会、僕はデルーイの2号車のあの悲劇的な事故を目撃。キースという男を失って、アリットのビバークから悲嘆のうちに撤退。そしてパリダカから姿を消した男が、息子に 2号車のハンドルを握らせるとは。そしてその息子はというと、あのカマズと堂々と渡り合う!結果はともかくも、クラッシュした現場に駆けつけてそれを牽引して帰る父親の心情。因縁がゆえに、心を打たれた今大会の出来事でした。

さて、お話は変わりますが、SSER主催のキャンプ大会情報!2月1日に2003年の第1回大会が決行!予定。雪洞だかイグルーだかを作るそうです。というコトは標高も高く参加も困難なところのようです。参加希望者は、メールで!ルートと場所はメールでお返しします。自由参加!でも参加賞を用意します!参加無料!飲み物と食糧はご用意ください。遭難にご注意!!

あっと、ヨーロッパ!モンゴル!ツアーのパンフレットはもう一息!お待ちください。そして、TDN。あと今の僕の目標!「彼方へ」をきちんと書くこと。じゃあまた。


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No.0480 – Organisation Voice 2003/01/14

3連休を通して南九州ステージの試走。今年のツールドニッポンは半端じゃありません。奄美ステージではダート比率37.19 パーセントの98.67kmでしょ。2日目の鹿児島ステージはダート70.46km、美しい桜島も圧巻!この2日間で既にダート169.13km!!亜熱帯の深い森をつなぐ林道群はこれだけ走っただけでもため息ものです。昨年のダートがスクナーイ!とお嘆きのあなた、既に2日間で昨年のダート総量を上回ってしまいました。しかもどれも超一級!美しい、ため息の出る日々ですよ、きっと。

そして今日の一枚は、2日目の宿は。美しい湖にひっそりと並ぶかやぶき民家。囲炉裏端でゆっくりとしますか!?どうか2年目のツールドニッポン、まだプレエントリーを受け付けています。どうか参加をご検討ください。


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No.0479 – Organisation Voice 2003/01/06

あああっ!忙しいっ。忙しいっ!どうしてこうも忙しいんですかねえ。3月のスーパー Nではスーパーなことを考えてやろうと、山へ繰り出しても雪!(PHOTO参照)でも 2ステージ制! SS10本の新しいシステムに向けて始動しました。それにしても誰か手伝ってくれないかねえ。HPでパリダカ見てるうちに「パジェロEVO.かっこいいなあ!1年かけて改造しようかねえコマツさん!」なんて考えたり!やっぱ快速ラリーマシンが欲しいっ!て物色をはじめたり、林道に行く楽しみを増やそうかねえと思いつつMTBの改造を計画したりと、相変わらず無軌道振りを発揮しております。

ツールドニッポンもルート制作は大雪のため、全面ストップ!こんなときにヨーロッパとモンゴルを詰めよう!と思ってます。

きょうの一枚
スーパーNのルート制作はなんとMTB!というわけではありませんが、最近はまってるのが自転車!奄美に行くときも山に行くときもピックアップの後ろには必ず、このMTBがっ。峠から林道を下って「今度はDH用のマシンを買う!」とぴって顰蹙を買っています。


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No.0478 – Organisation Voice 2003/01/05

明けましておめでとうございます。いよいよ新しい年2003年を迎えました。SSER ORGANISATIONと「デキニチSSER-PRESS」本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

何かと忙しかった昨年の12月、SSERシリーズ戦の表彰はBIGTANK新年号で、そしてSSER-TOURS関連のパンフレットは1月中にお届けいたします。さてパリダカも開幕、参加する日本人選手も今では、もう少なくなりましたが、昔出てたみんなも「今度こそは」と念じているんだろうなあ、と思いながら僕は、自転車を走らせています。体力がなければ、何もできない。

昔ターザン誌のコピーに「あなたのやる気を、あなたの体力が失っているのではないですか。」というのがありましたねえ。まさにそのとおり。今年の僕は、体力をつけマス。「男子たるもの三日会わざれば活目してみよ」の気分です。今や大腿部にもしなやかな筋肉が!戻ってきてるではないですか。来春はアフリカで!と初夢です。


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No.0477「ツールドニッポン2003に関するお知らせ」- Organisation Voice 2002/12/28

ツールドニッポン2003追加募集のご案内

12月25日をプレエントリーの締め切りとしておりましたが、予定の参加最低人員60名に申し込みが達しなかったため、さらに追加して1ヶ月間、申し込み期限を延期することといたしました。早々に申し込みをされた皆様には大変申し訳ありませんが、かかる事情をお汲み取りください。また参加を検討されて時間切れで断念された皆様、またそうでないみなさんもこの機会にぜひお申し込みください。

SSER ORGANISATION
山田 徹

2002年最後のOVをお届けいたします。いろいろな出来事があった2002年も残すところあとわずか、となりました。振り返ってみると2002年はパリダカから始まりました。例によって忙しい合間をぬっての参戦だったので、マイナートラブルだらけで、闘わずして「何とか完走!」でした。毎日いっしょに走った片山右京さんが2003年も出場してるんで応援!!また菅原さんはもちろんのこと、ゼッケン15をゲットした、三橋ジュン!昨年は毎日ビバークで世間話に花を咲かせたものでした。菅原さんのガレージと、アシスタンスのシステムをフルに活用してる彼は、僕の予想だと総合4位!メカが良い上に、さらに近くにカイザーっていう、もう一枚すごいメカがいるわけです!トラブルがない限りこれは保証します。

もう一人、佐野新世君。5年計画の一年目で、日本ではガストンが浜岡砂丘でコーチし、オランダの砂浜でもみっちり走りこんでます。あー、やっぱパリダカ行くんだった。僕だってフランストヨタから「ワークスマシンに乗らないか」ってオファーがあったんだい。ただしお金は払わなくちゃいけないんだけど。お金をもらって乗るのとお金を払って乗るのとの差は、とても大きいねえ。

で、MITUBISHIはまあ増岡が頑張る!問題はNISSAN!移籍の篠塚、4輪最多優勝のアリ・バタネン!そして昨年の屈辱に燃えるヒールのシュレッサー、エンジンでルノーともめて、違うエンジン!まず間違いなくトラブル。僕の予想だと増岡の順当勝かなあ、だって NISSANはそれはマシントラブルばっかだったからなあ。どこまで対策をしたか?あとね、ペテランセル!MITUBISHIだってことじゃない!MITUBISHIの 1-2の確率 60%かなあ。パリダカトトカルチョでもやりますかねえ!新春の第1号のメールマガジンとHPをご期待ください!!

 ところで40人ほどのエントリーで、プレエントリーの受付を締め切ったTDN2003SW!ちょっと待って!って1月25日まで受付延期。昨年不評だった点は、クリアに次ぐクリア!もうフラットダート走り三昧!の予定。どうですか、奄美でお会いしませんか。先を急ぎつづけた第一回大会。たっぷりと伸びやかに走る!第2回。どうかご参加を今からでもご検討ください。

 新春にはミニ・ハブ酒と奄美産黒糖焼酎などが当たる(当選確率高し!)クイズ大会をしますので、お見逃しなくね。

 それから、2003年はSSERはマンスリーキャンプをします!1月から始まります!参加自由、集合時間も解散時間もない、フリーなキャンプをすることの大予告を最後に今年最後のメルマガを、終了。どうかご家族様ともども良いお年をお迎えください。


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No.0476 – Organisation Voice 2002/12/26

奄美から帰ってきました。20度からいきなり吹雪の九州を走り、大揺れの時化のフェリーに揺られながら松山に帰り着きました。それにしてもなんと日本の広いことでしょう。短パンにTシャツの奄美と、日本本土の驚くべき気候の違い、同行のモンゴル人ムッホ君もビックリ!でした。それにしても奄美のダート、この機会にぜひお試しください、エントリー数が定員割れしており追加募集を開始いたしました。試行錯誤の第一回をばねに大きく変わろうとする第二回大会、どうしても皆さんの参加が必要なのです。今日の写真は奄美のレポートです。

また新春プレゼントに奄美の黒糖焼酎やハブ酒、バナナの皮でできたノートなどを買ってきました。プレゼントクイズは近日中にね。

きょうの一枚
奄美編 (解説は上から)

その1.
これは、東シナ海に面した小さな湾。人影はなく静謐そのもの。水は美しく温かいです。

その2
試走用の車両のカップホルダーには、黄色のハイビスカスとゴーヤ茶というトリッキーな組み合わせ。この季節でもハイビスカスはいっぱい咲いています。ブーゲンビリアは少なかったんですが、驚いたのはポインセチアの木、クリスマスを彩るあのポインセチアはなんとトロピカルな木だったとは。

その3
デイゴの木、です。TDNの季節には咲き乱れていることでしょう。また野鳥の数、美しくめずらしい蝶の乱舞も楽しめることでしょう。

その4
こうしたジュラシックな大シダが、ゴジラのロケ地だっいたことを思わせますねえ、美しい林道にたくさん生えてます。ジャングルの中を走る!とても素敵な感覚に包まれます。


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No.0475「奄美のクロウサギvsマングース」- Organisation Voice 2002/12/25

なんてタイトルで書き出したら、「なんだ?」とお思いでしょうか。実はイマ奄美におります。奄美はすごいです。本当にすごいです。なにがってオフロードパラダイス。われわれ試走の2日間、どんなに朝早くから繰り出しても決まってダートの中で日没を迎えます。そんな奄美ステージは、なんと90KMのダートがあります。第1回のツールドニッポンの1日当りの最長ダートディスタンスを、あっさりと更新してしまいました。

それにしてもなんとも濃厚な奄美のダート比率。フラットですばらしいダート群、ゴジラの撮影現場で有名な金作原、はどうしても体感していただきたいスンゴイエリア。30KMの長さのある奄美中央林道は、国内屈指!2日くらい前から奄美入りして、マングローブの森のカヌークルーズ、ダイビングもおすすめ。そしてスタートしたらダート三昧、いよいよです。TDN2nd.クロウサギのお話はまた今度。


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No.0474 – Organisation Voice 2002/12/18

みなさん!年の瀬も押し詰まってまいりました。こうしてる間にもフランスはルマンで菅原さんたちは、パリダカのスタート準備に余念がないことでしょう。なんともうらやましい。今年で21回連続出場ということは、すくなくとも21年間は日本の年の瀬と、お正月を知らないんですねえ、信じられますか?その菅原さんのガレージは、ルマンからミュルサンヌの直線を全開で駆け抜けて、そのあと5分くらいのところにあります。テロシュという静かな村です。夏場は、ルマン24時間で賑わい日本人の有名なポルシェ・チームにガレージを貸しています。大きなガレージは、カミオンを3台入れても作業ができるくらいに大きくて、設備も充実しています。「ここまでやらなきゃ勝てないんだろう!」と思いマスねえ。とにかくこの時期に、頭は競技に向けてフル活動しているのはいいことです。競技者としての生活は、体の細胞の隅々まで、規律が整い、おそろしく活性化されるわけです。

常に競技者としての生活をしたいと思ってスタートした、グローブコンペティションという僕の会社も、その前身から数えれば、もうじき20年を迎えようています。時間というのは、こうして誰の頭上にも非情な重みで、自らの成したことを時には厳しく嘲笑しているかのごとくです。「おーい、20年の年月を、おまえは結果を残しているのかい?」と。みなさんはどうですか。来年こそがんばろうと、フランスに行かなかった時はいつもそう思う、年の瀬でした。


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No.0473 – Organisation Voice 2002/12/09

世界は、どうなるのか?」最近の最大の悩みというか関心事である。ひとり勝ちだったアメリカ経済は、すごいことになっているようだし、「戦争でもしなきゃ」気分であることは間違いない。まあ、その前に日本はどうするのか、ということである。未曾有の国難というか経済破綻にあって、国民がその実感を果たして持っているのか?ということも重要だと思う。

国家をひとつの家庭としましょうか。Jさんのおうちでは、お父さんの年収の13倍近い借金を作ってる(これは13年度税収47.9兆円に対して、国債発行残高 627兆円、つまり 13倍!ちょっと数字はウル覚えでごめんね!)なのにお母さんはまだ「やっぱシャネルかしら、そうそう今年はベンツも買わなきゃあ、0.9%だしね」とやってる姿なのですだ。つまりお父さんの年収 1000万円に対して借金が1億3千万円もあるんですねえ。しかも、もうお父さんの年収はもう増えないどころか、リストラのリスト(ダジャレ)の上位にランクされているってのに。

それでもお母さんは「うちの人は結構こう見えても優秀なの、今度取締役になるかも」とか思ってるわけで。「ナントカが先進 7カ国の最下位にランクされてる」って聞いてもも「へんねえ」って済ませてる。いや興味がない。この状況を見れば、これよりひどい状況の企業なんて、そんなに存在しないのではないか!と思う今日この頃である。

21世紀初頭の世界は、さまざまなことが、変化とか変革という緩やかな表現では諮れないほどに、激しく動いてる。それは「衝撃的」なんて言葉も、普通の常套句になってしまってるほどだ。

僕たちはこれから、何を考え、どう行動するのか。

20世紀を生き、21世紀を生きる僕たちの、使命はなんだろうか。とにかく旅に出て考えて見ようかねえ。というわけで、結論はSSER-TOURS!アメリカ経済が破綻して、強烈な円高が早いか。日本の国債格付けがどん底まで落ちて超高金利時代でもって、強烈な円安が早いか。いずれにしても先行きは、たいしたことないぞ。


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No.0472 – Organisation Voice 2002/12/06

その朝、新聞を読みながら僕は叫んだ「タマちゃんだとォー!?」今年の流行語大賞である。もうひとつが「ワールドカップ」で、まったくなあ!って感じ。で、だいたい流行語なんてモンに大賞をつけてるのは、「現代用語の基礎知識」の販促じゃなかったのか。だから「該当ナシ」なんてできないんだろうなあ。

おそらく、よく使われた言葉や、時代を反映した言葉が選ばれるんだろうけど。タマちゃんは、広い意味では地球環境の異変を行ってるんだろうか?と思っていると、愛媛県大洲市の肱川にサケが、登って来た、と言っても1匹だけど。ワールドカップは、世界の中の日本、というポジショニングに着目したわけだ。しかも受賞者は中津江村だそうで、もうこれは歳末恒例のジョーク大会だったのかもしれない。それはそれでいい。その他のノミネートの流行語を見ても、時代が十分読み取れないなあ、などと考えていたら、実はこの一年は5ヶ月近く日本にいなかったということを思い出した。僕の選ぶ世界の流行語は、なんといっても「悪の枢軸」なんですが、日本じゃノミネートされなかったか、やっぱり。日本人はイマ「タマちゃん」とか何とかいって迫り来る危機から逃避してるんじゃないでしょうなあ。


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No.0471 – Organisation Voice 2002/12/04

つらいことの多かった2002年もあと一月を切ってしまいましたね。JRMの菅原さんたちは12月5日の飛行機でフランスへ向けて出発!いよいよ2003年のダカールです。サポートのカミオンのドライバーは、モンゴルのバイラーさんが務めます。で、サポートカーのドライバーはラリーレイドモンゴルで活躍の近藤聡子さん!モンゴルで菅原さんのパイロット(ホンダ)のメカニックを務めた、ドイツ人のカイザーさんもメカとして昨年に続き参加!とてもうれしいチーム構成で、応援のし甲斐があります。皆さんも応援メールを書いてくださいね。

http://www.j-r-m.co.jp

バイクで走る姿からは、想像もつかないくらい(失礼)飛ぶように走る!菅原さんを、皆さんにもお見せしたいものです。今年はエジプトステージが後半戦の大部分を占めて、長くフアラオラリーの日本事務局をされている菅原さんには、ちょっとだけ有利かなあ?などと思っています。それにつけても62歳のモンスターは、最多出場記録だけでなく、最年長出場記録へも挑戦するようです。でも何年か前に日本人の80歳の古賀さん(でしたっけ)の記録までは、まだ18年もありますよ、菅原さん。さて、その菅原さんは、ツールドニッポンのフルエントリーも済ませ「 スゴイバイクで参加する」という不敵なメールを最後に、フランスへ旅立っていくのでした。

きょうの一枚
(HONDA-PILOTでモンゴルを走る菅原さん、操作系がラジコンに似ていることから、ラリー関係者はラジコンカーと呼んでいたんだけど、てっきり僕はパイロットはカミオンからラジコンでも走らせるのか?と思っていたんですねえ。ってそんなことはないか)


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No.0470 – Organisation Voice 2002/11/29

奄美大島に行くと、田中一村という画家に出会います。日本画壇を飛び出して放浪した挙句、50歳にして奄美に住み着いたそうです。あっ、もちろん故人です。日本のゴーギャンとも言われています。生活のためには紬の泥染めの職人をしたりしながら描きつづけたそうです。その作品がが実にすばらしいのです。

島にたくさん自生するアダンの木を、多くの作品には描いていますし、日本画というより現代のデザイン!なのです。のこれほどの画家が日本画壇に居たと知らなかった自分が少し恥ずかしいくらいなんです。その一村が、なぜ数ある南の島の中から、奄美を選んだのか、なぜか?「名瀬です。」あっ、これは駄洒落なんですけど、そのなぜかは、なんとなく僕にはわかるんですが、いまだに「なんとなく」としか言いようがありませんけどね。なぜか!その絵が、どんなものなのかは、また近々。


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No.0469 – Organisation Voice 2002/11/25

21世紀初頭は、たとえば「文明の衝突」などの予測どおり不穏な日々が続いている。そういえば、もうすぐパリダカールである。1年前には自分も参加してたのに、もう遠い過去のようになってしまったのはなぜだろうか。

それはおそらくこの半年間の僕の多忙さにあるんだろう。そのパリダカール。オリンピックほどではないにしても、このイベントも実にテロの標的になりやすい。それは有名税みたいなものかもしれないけど、主催者はさぞ頭の痛いことだろう。ラリールートは、いやがうえにもイスラムの土地なのだし、その土地を走るのは西側の最先端技術であるという、強烈な皮肉も同時にこめられている。

このラリー、いまから10年前の1991年は、湾岸戦争に翻弄された。そしてこの10年間、世界は東西冷戦後の新しい枠組みに向かって、煩悶している。つまり衝突がさまざまな形となって続いている。その 10周年?の今回のラリーは、なんとゴールに選ばれたのはエジプト、しかもスエズ運河を渡り、シナイ半島の南端シャルム・エル・シェイクという町まで行くんである。

紛争の絶えないパレスチナや、不穏なイラクもすぐそこだ。こうしてこの季節になるとよく考えることなのだが、「世界が平和で安定した時代を迎えるのはいつのことなのだろうか。」あまり誰も気づいていないように見えるのだが世界の何カ国もをつないで開催されるこうしたイベントが、背負ってるというか果たしている役割。そんなものも一つ考えてみようではないかと思うのである。


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No.0468 – Organisation Voice 2002/11/20

月でラリーレイドを、と書いたんだけど、それもまんざら遠いことじゃなさそうだよ。月の土地を販売しているルナエンバシーという会社の法律的な権利と主張

http://www.lunarembassy.jp/law/law.html

の項目の中に、「現在、多くの企業が月などの天体資源の営利目的の利用に向けて、準備を進めています。これは悪いことではありません。あらゆる点で、私たちはこれが良いことだと考えます。

ルナ・ローバー(月面車)を例にとって見ましょう。NASAとロボティックス・インスティチュート(研究機関)、ルナ・コープ社は、月に向けた最初の「私的」なロケットを2002年に打ち上げる計画を立てました。計画では、いくつものリモコンで動くバギー車を月に届けることになっています。そして、人々は遊園地のような場所に行って、そこで、お金を払い、バーチャル・リアリティー(仮想現実)ヘルメットをかぶって、自分のリモコン・バギー車を操縦して、月面を疾走することができます。もし、月を営利目的に利用することが、協定によって禁じられているのなら、これらの企業にこんな真似はできません。」と書いています。宇宙協定や月協定についての説明の中に、「車を走らせる」という行為の一例が示されていますね。もちろん実体験とバーチャルな世界では、あまりにも違いがありすぎるのですが。


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No.0467 – Organisation Voice 2002/11/19

今日はとてもいいお天気だ。久しぶりの抜けるような青空!と思いきや、山の端は「かすみたなびきたる」という初夏の季語状態。そう季節はずれの黄砂飛来なのです。世界規模での気候の異変は、この状態が「普通だ」いう状態です。つまりすべての事象に「予測できないほどの変化」が普通で、「安定した状態」が異常なのだということが判明したわけです。だと「今年の冬は、

数十年前と同じように寒く、ほどほどに雪が降ってるという異常な状態に、日本各地は見舞われています。」なんてTVで久米 宏なんかが、まことしやかに話すんだよ、きっと。こうして考えると、同じことを同じように続けていくことが、常軌を逸した行動で「聞くたびに、新しいことをやってて、今までやってたことはやりっぱなし!」な状態が人の正しい行動パターンになってくる。「えっ、まだパリダカやってんの!」そうです、これこそ異常です。その菅原さんは、世界一異常で、ついに今年で21回連続出場、ギネスブックに載らなきゃいけないほどの異常ぶりです。ヨーロッパでも世界ひろしでも、右に出るものはいなくなりました。今回は、僕と共通の友人の提案で、さらに輪をかけた異常ぶりを発揮、「月の土地の所有権を!買う!」という「チヤレンジ 38万キロ」というのを、個人スポンサー募集としてやっています。

http://www.j-r-m.co.jp/pd/index.html

これも、夢があるという点では「夢がないのが普通で、夢があるのが異常」な状態となった昨今では、異常な話です。が、月の土地を1エーカー買う!という原野商法ここに極まれり!なお話しですが、今じゃあその原野も都市に近く「ああ、あの時だまされてよかった。」ってことになってる人も多いとか(ウソ!ゴメンナサイ)で、将来月でラリーレイドを主催するようになったときのために!みんなで月の土地を、買っといておくれ!1エーカー12000円!と見るよか12000円出して、21世紀21回出場!に精一杯の応援!をみんなしよう。だって62歳になってもなお、ツールドニッポンの2回大会のエントリーは第一号だし、1150GSで雪の林道は走って行っちゃうし、とんでもなく異常な人なんです。

きのうの一枚
昨日の写真に、説明がない!のでした。答えは「ポイズンリムーバー」奄美に行くだけじゃなくって、普段からも林道に行くときなどに携帯しておくと良いかもですよ。1000円!近々SSER-BOUTIQUE(通販サイト)にも登場予定!MICHELINのタイヤも買って!


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No.0466 – Organisation Voice 2002/11/18

実は、社内のコンピュータが調子が悪くてようやく以前の調子にもどりつつあります。この数日間にメールを頂戴した方にご返事を書くどころか、ちゃんと受信していないありさまです。「おかしいなあ、SSERってば、ナシのつぶてじゃないか?」とお怒りのあなた、おゆるしください。

さて、今日のテーマは(そんなもんあったんかいな)

「カフェのたそがれ」

昨今、カフェとやらがが、やたら増えてきてるそうであるね。スタバも地方都市に出店攻勢はじめたあるね。そのスタバは、今期は赤字に転落するらしい。ナスダックに上場して130億ほどのお金を手にして、出店単価7000万程度で進撃中!だが、ちょっと待て!

プラスティックの使い捨ての容器に、氷と泡のたった牛乳とコーヒーを入れて「大ですかとか中ですか」とか聞けばいいのに、「トールですか?グランデですか?」と聞くん。で430円とか平気でいうもんだから、おじさんにはちょっときつい。ホットを頼むと紙コップに検尿よろしく、なんか書いてる。「そういえばここんとこ検査行ってないよな」と思わず反省する。そのうえ、都心じゃあ「こんなにあっちもこっちもスタバばっかりで、純喫茶(ってなんだ)はどこへいった!な状態。郊外型のショッピングセンターにもシアトルだかなんだかが!デフレの中で430円の紙コップ入りのコーヒーを飲む主婦たちって!もうやめよう、アメリカ資本のカフェに無駄なお金使うのはよ!で、昨今はさらにヘンテコなムーブメントが地方都市で進行中!民家の奥にカフェがあったりしてる。なんか日本独自の文化を何とかしなきゃならんのではないのか。カフェブームのおかげで、僕はすっかり右よりになっちゃったさ。で、僕がやろうとしてたカフェ・レゴラリータがどうなったかは、続報を待て!

連絡事項

1.アンケートのハイカ抽選会がまもなく

2.テルクンとの話で、パリダカが盛り上がらないのはマシンのせいだ!ということでマルヒSCORE系モンスターマシンで戦うパリダカプロジェクトを進行させよう!会員というか賛同者でチーム名と募集!ここに書いたけど、秘密だからね。

3.SSER2002ランキング、まもなく発表!

4.2003モンゴルツーリングってもコマ図使うわ、けっこう激しいツーリング決行、マシンは新車KTM640ADV、520、250EXCてなラインアップ、ガントルガが先頭を走るそうな。全ゲルホテル泊で、台数に限りありでお早目のお問い合わせとご予約を!またルートは、とっておきの「まだお目にかけていないモンゴル」

5.ヨーロッパツーリングはBMW-GSを用意したよ。モナコまで行くよ!すばらしいルート古いヨーロッパがそのままに!もちコマ図を使うです。こちらは全泊HOTEL!ガストン・ライエやワークスのメカ達がサポートして走る。

という風に徐々に2003のSSERは元気です。ああ奄美!


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No.0465 – Organisation Voice 2002/11/05

ガストンライエ・ミーティングにご参加の皆さん、思わぬ大雪で大変でしたが、いかがでしたか。走り足りなかった人もそうでなかった人も、また来年お目にかかりましょう。実は僕はこのイベントは、参加者になりきってやろうと思ってて、みんなにまかせっきりで、ルートさえ知らないという按配。で、次からはしっかり事前には知ってもっと面白く、そして愉快なものにするぞっと心に決めました。

これからはもっとバイクに乗ろう!と菅原さんのR1150の後姿を見ながらそう思うのでした。


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No.0464 – Organisation Voice 2002/10/31

明朝は関空にガストンらをピックアップ、そのまま白馬へ入ります。モンゴルからガントルガたちも到着済み。イギリス人も 2名参加します。いよいよ今年もガストン・ライエ・ミーティング、最終的には、昨年を少し上回る参加者のかたがこられる事となりました。大変ありがとうございます。ガストンも大喜びの事でしょう。

先月から実施しているWEB上のアンケートには、いろいろ貴重なご意見を頂戴いたしておりますので、この 1週間後くらいにまとめて、またハイカなどをお届けします。まだ未記入の方もどしどしお書き込みください。その中に今回のミーティングに関して「参加料が少し高いのでは?」また「屋外のキャンプでも良いから、安く出来ませんか?」とのご意見もあります。全くその通りでもあります。もう少し鋭意努力しなくては!と、いつもいつも思います。それにつけても日本国内の、高速道の通行料や国内の航空運賃、などなどこの高コストぶりはいかがですか。TDNを主催する際の最大の悩みはまさにこれなのです。もちろん今回のミーティングでもこのことは重大な関心事。四国から出て行くと、本部経費のそれは恐ろしくかかること、なのです。BIG-TANK誌の苦悩もそういったところにあると思います。みんなで力を出し合って、ささやかな自分たちの楽しみのテリトリーを、充実した方向に進めなきゃあならない!なのです。その春木さんもミーティングにこられます。パリダカ前の多忙の菅原さんもR1150GSです。僕は50肩で、右肩の激痛に苦しんでます。バイクに乗れるのか?

きょうの1枚
奄美特集:マングローブの森とジュラシックな大きなシダの木、いいでしょ。


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No.0463 – Organisation Voice 2002/10/30

奄美へ行ってきました。温かくて、ビックリ。鹿児島から屋久島の上をひとっ飛び、あっという間のフライト!でも普段あまり乗ることのないSAABやMD機に乗ることが出来ておおはしゃぎ!でした。で、奄美。すっかり好きになってしまいました。金作原という原生林の圧倒的な存在、そのジュラシックな佇まい。そしてマングローブの森。この島は東洋のガラパゴスとも呼ばれて不思議な生態が残っています。林道を走ってまたビックリ!美しい蝶が群舞しています。

本当に1日、走りに走って300kmあまり、なんとまだ走り足りないんであります。島唄も聞いていないし、マングローブの森のカヌーツアーも出来なかったし、やり残したことがいっぱい!そのうえ打ち合わせも何にも出来ていないのでした。今度は試走用のクルマを持ち込みます。プロシードのバイク2台積んで、出撃です。

きょうの1枚
今日はその時の写真から


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No.0462 – Organisation Voice 2002/10/25

「奄美から、北アルプスまで!そして芦別から知床を巡り、再び信州まで!」

2003のツールドニッポンの概要が決定しました。エントリーフォームおよびレギュレーションは来週UPする予定です。既にご案内にあるとおり、2003年の第2回大会は次の通りの2部構成になります。

THE2ND TOUR DE NIPPON 2003

SW(1部) 2003年4月28日(月)~5月4日(日)
NE(2部) 2003年7月20日(日) ~7月26日(土)

エントリー費は、198000円 1部または2部のみへの参加ははそれぞれ118000円です。プレエントリーは、全ておよび1部のみは12月20日までとし、エントリー費の50%を持って申し込む事になります。2部のみのプレエントリー受付は 3月 20日までとなります。いずれもハイシーズンのため、相当に早い手配が必要となってくるのです。ご理解とご協力をお願いいたします。エントリー費には全ての宿泊とフェリー代は含まれます。また今年は、有料道路。高速道路の走行は少なくなりますので、参加者の負担は相当に削減されると思います。

試走や一部折衝が始まっていない部分もありますので、最終的な詳細は公式的な通知によりますが、ここではスケジュールおよび簡単なルートプロフィールなどのコンセプトと内容をご紹介いたします。


パート 1: SOUTH・WEST(SW)テーマ「日本の美に精神を解き放つ」

4.28DAY-1 「島唄に乗せて」
奄美大島にて車検・プロローグ・前夜祭・奄美大島内の HOTEL泊、

奄美大島をスタートポイントとしたのは、ひとつには東京・大阪・神戸・鹿児島からフェリーがダイレクトにアクセスしており車両輸送・搬入に便利だという点、この島出身の歌手“元ちとせ”の島唄に乗せてエキゾチシズムと日本の古来からの心を感じてみたいと、前夜祭などには島のアーティストの参加も呼びかけたいと考えております。様々な意味で注目の島です。また4月27・28日の連休最初の土・日はTDNのオンスケジュールに入っておりませんので、移動やご家族での島内の観光や滞在が可能です。美しいさんご礁、マングローブの森の探険、ダイビングやクルージングなどのアクティビティがたくさん用意されています。どうかご家族やご友人とお出かけになることをお奨めいたします。

今人気急上昇中の奄美は、GWにはかなりの混雑が予想されますのでお早めのお申し込みとご準備をお願いいたします。

4.29DAY-2 「南海の楽園・絶景の道が続く」 

奄美大島内にふんだんにある林道や広葉樹林の道、真っ青に広がる珊瑚の海のそばの道を行きます。眼下に広がるコバルトブルーの海を見下ろしながら行く、美しく素晴らしい林道、それはまさに驚きの連続でしょう。まだあなたたちの全く知らない美しい日本のひとつがここにも。夜のフェリーで鹿児島に向かいます。船室テゴリーなどのアップグレードは各自負担で、自由に選べるようにしようと思います。つまり1等や特等に家族とのご利用も可能というわけです。フェリーに乗るまでは携帯のポイズンリムーバー(ハブ咬傷毒の吸引注射器)の携行が義務付けられる予定です。ブリーフィングでは、これらの対策の説明も行われます。この夜はフェリー約11時間の静かなクルージングです。

4.30DAY-3  「美しく豪快な薩摩路」

夜明けのデッキから、開聞岳が、そして桜島が見えるはずです。まるで日本に辿り着いた旅人のような朝でしょう。8:00鹿児島港上陸、かつて厳しく人を拒んだ薩摩藩の領土に広がる、美しい山そして森を行きます。この日は鹿児島県内にビバークが用意されます。

5.1DAY-4  「天孫降臨・日本神話の地を行く」

霧島・韓国岳・高千穂と日本神話のふるさとの山々をじっくりと走る。まさにニッポンというひとつの原型に触れてみる。薩摩路を後に宮崎・熊本・大分、走っても走っても走り足りない美しく華麗なニッポンが、ここにもある。草原のような、神話の世界に出てきそうなそんなビバークにゴールする。

5.2DAY-5 「遍路の道へ、空海の開いた心の島へ」

四国である。われわれSSERのふるさとである前に、こうしたラリーレイドの原型、それは空海が拓いた四国八十八ヶ寺の巡礼の旅である。いつの時代にも、人は様々な苦悩を持つものであり、それらと向かい合い時に癒され時に励まされる、それは四国が持つ魅力でありエネルギーだ。それに向かい合ったとき、人は再び立ち上がり、歩き出す勇気を与えられる。美しい歴史的な清流・大河のほとりに静かなビバークが用意される。

5.3DAY-6 「熊野路は静謐な深山の中」

インスピレーションはさらに高められる。本州に渡った旅人たちは、紀伊半島深くに設えられた古道を行くことになる。ここも日本の深部だ。静かに胸の高まりを聞き、精神の静まるときを知る事になる。黒潮の洗う海で最後のビバークに集う。ゆったりと、深く静かである。

5.4DAY-7 「到達点。それは日本の中央部。安曇野の原風景に」

熊野路を後に中部地方そして木曽路に足を踏み入れる。熱帯から帰ってくるとまだ春の信濃・安曇野だ。北アルプスの清冽な雪解け水の中を3500kmを超える日本の旅の半ば、それが到達点。美しい風景の中にあるホテルに最後の旅装を解く。

*スケジュール調整上、閉会式が翌日5月5日午前にずれ込む事があります。閉会式終了まで車両は保管されますのでご注意ください。最終地点は長野県です。

 

 

NOTH・EAST(NEパート 2:)テーマ「日本の美に精神を解き放つ」

後半戦は北海道をスタートする、それはGWでは味わうことの出来なかった深い北の大地。3日分の行程を、たっぷり北海道で過ごすのだ。釧路湿原や知床岬、最北端の地は、豊な大自然の短い夏の生命に輝いているだろう。そのパート1の奄美や南九州と正反対の位相にあるものを感じるのである。それが日本だ。

7.20DAY-8 「芦別のまつりの夜」

芦別市において車検・前夜祭・プロローグこの日、芦別は短い夏の祭りの日だ。町を疾走する山笠、踊りとまつり一色。ツールドニッポンもこの祭りの中ののひとつのよびものになるかもしれない。そんなにぎやかな北の夜が始まりの日だ。この日は芦別のキャンプ場で大いに語り合う事になるだろう。

7.21DAY-9 「大雪を超え、根釧原野に。日本の北端の美を探訪して」

芦別を後に雄大な北の大地を、東に向けて縦断する。根釧原野まで数々の美しいダートと、山々と丘陵に出逢う。47kmのフラットダートを抜けるとすぐに、26km、30kmとため息が出るような美しく長いフラットダートとの出会いに全身が粟立つ。素晴らしいの一言に尽きる。

7.22DAY-10 「知床岬、オホーツクの道」

この日は北方領土を望みながら、オホーツクの道を行く。たびたび仕組まれたダートが、気分を高揚させる。最果ての地の最果ての林道群だ。こんな日々に子供の頃から憧れていたのだとも言える。北のはて、海を見下ろすビバークが用意される。

7.23DAY-11 「いよいよ南下がはじまる。それすらダートでつながる道」

もう1日、そう、もうまるまる1日、北の大地を走り続ける。少しずつ南下をはじめるのだ。それすらダートを繋ぐ旅なのだ。1000kmのダートをこの北の大地で走ろう。これがパート2を夏にした理由だ。春のパート1ではハブ対策を、そしてこのパート2では、ヒグマ対策がレギュレーションに盛り込まれる。なんという広さだ、ニッポンは。

7.24DAY-12 「夏の奥入瀬と八甲田、涙するほどの日本の感性」

ねぶた祭りの近づく青森は、一年でもっとも熱気が漲る季節だ。青森に上陸した後ラリーは八甲田山に登る。昨年第1回大会で感動的だった初春の奥入瀬の盛夏の様も愛でようではないか。その後ラリーは日本海へ一路進路を変える。

7.25DAY-13 「白神山地から出羽三山まで、震えるほどの日本に」

日本海側の山々を駆け巡ろう。秋田、山形となんか。出羽三山の麓、最上川に芭蕉の足跡を見る。露天の名湯には事欠かない。豊で情緒的な東北路の旅に、心も癒されていく。

もうすぐだ、約束の地まで後一日の行程。

7.26DAY-14 「約束の地、北アルプスの山ろくへ」

長い旅も、やがて終わる。パート1でゴールした約束の地までひた走る。妙高を越えればもうすぐだ。長く夢のような日々が、ここに結実する。ただし実は楽しみはゴールした後から、一生かけて思い出となり容易に甦る記憶を、呼び覚ましては愉悦に浸ることなのである。誰もが通ってきた道のようで、実はまだ誰も通らなかった道、南海の孤島からヒグマの生息する深い森まで、旅の記憶は永遠にあなたのものだ。

 


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No.0461 – Organisation Voice 2002/10/24

僕たちはいま、きわめて難しく厳しい「決断の時代」の只中にいるんだと思う。金融システム改革竹中アクションプランの発表問題が、それを如実に表してる。決断するということは実に難しい。その判断は常に血なまぐさい匂いすらする。「その判断をしてもし上手くいかなかったら、誰が責任を取るのか」と詰め寄る者は、どちらにしても責任を取る位置にいない事が多い。いつも自らを安全なところにおいて批判する事が、実に多い。僕は竹中さんが良いというほど、その内実に精通していないし、反体制力を云々するほど彼らの中身を知らない。だからこれ以上は言わない。

一方、今日の日経新聞の一面では、トヨタの半期の経常益が 7600億円!という史上最高益!ニッサンだって倍増 3200億円!と書いてる。なんとこれだけを見ると空前の好景気!しかしその実は血の出るような調達コストの 3割削減だとか、いずれにしても決断に決断をした末に、実りある今を迎えている。それとて単に今!だけに過ぎず。そう遠くない未来を見据えれば、かすかな戦慄を覚えているに違いないと思う。北朝鮮問題も同じ。不安定な今を取るか、不確かな未来を取るか、行くも地獄帰るも地獄的政治的決着に時間に押し流されながら「決断の時」をむかえる。こうして日々に諸行無常の感を強く覚えるのである。たとえば銀行なんて僕の友達のいたナントカ銀行が、今なんていう名前になったのかさえ分らないし、「彼が元気に勤めてるのか」さえ調べるために電話する先すら分らない。本当に困って銀行にお金を借りに行くと全く「不動産の質屋」だし。

と久しぶりにこのOVにボヤキを書いてみた。書いたところで何にもならない。やるしかないんで、僕は再び立ち上がる。「ってたってやりたい事をやりたい放題やってきてるじゃないか」のだが、僕としてはやりたいことの3%くらいしかしてないんであります。

きょうの一枚の代わりにきょうの一言。
「言うは易し、行うも易し。ただ継続する事、決断する事はことのほかに難し。」


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No.0460 – Organisation Voice 2002/10/22

ガストンライエミーティングが近づいてきましたねえ。今回はパーティをもっと盛り上げよう!ということもあって、RRM2002のVTRショウの準備や、オークションの準備に余念がない今日このごろです。で、僕の出品物の一部を今日の一枚で、リークしてしまおう!TAMIYA製のガストンライエの乗ったパリダカマシンの未組み立て品を何点か放出!!!もちガストンのサインは当日しますね。

ところでサインといえば最近残念?なのが、僕のマシン(限定の)に燦然と輝いてたガストンライエのサインが、やたら目に付く様になったことだい。これはもちろん、ガストンを日本に招いてる僕が、自身の希少性を弱めてしまってるという 皮肉な結果を招いてしまってるわけなのが、でも「あの人はいま!?」状態になってたガストンを、こうしてしばしば日本に呼べるようになった事を心から喜んでいます。白馬で開催されるようになって3年目、確かに彼の招聘費用がカウントされて少し高い参加費のどうイベントですが、こうした交流の灯を、いつまでもともし続けられるように僕も努力します。

そこで、ぜひ皆さんも誘い合わせて参加してください。「あまり林道を走った事がないんですが!」という問い合わせも多いんですが、「大丈夫ですよ!」最後から僕たちスタッフもクルマやバイクで走りますから!助け合いながら行きましょうよ!困った事があれば、すぐに声を掛けて下さいね。そしてパーティでは大いに盛り上がりましょう!

きょうの一枚
そのプラモ、合計5個出品予定!いまから受付しましょうかねえ!ただしミーティングの参加者のみ!


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No.0459 – Organisation Voice 2002/10/21

ツールドニッポン2003の概要がまとまりつつあります。今週中には発表が出来ると思いますので楽しみにしておいてください。スタートは屋久島になるかもです。屋久島は鹿児島からフェリーで3時間半、洋上アルプスとして名高い、日本100名山の最南端の宮之浦岳、そして世界遺産の地です。北海道は、やはり利尻島へも行ってみたいと思っております。ここらあたりの詳細な調査にしばらく時間がかかりそうです。

きょうの一枚
ガストンライエミーティングに向けて調整中の菅原さん。富士山の5合目だそうです。いつも思うのですが「世界の菅原さん!」とにかく何事においても、周到な準備をします。それは驚くばかりです。写真に添付されたコメントを読むと「ガストンライエミーティングに向けて、11月の信州と同じくらいの気温の富士山の5合目にて、新しく買った防寒具のテスト」とあります。


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No.0458 – Organisation Voice 2002/10/18

鈍りに鈍った身体をナントカしなきゃ!と先週からはじめた自転車通勤。往復約20kmの道のりを、愛車ROCKY-MOUNTAIN OXYGENは快調にひた走ります。周囲の「どうせ3日坊主」呼ばわりのそしりも追い風にして走り続けています。が今週はお休み。週末からひどい風邪を引いてしまうわ、筋肉痛がひどくて階段を下りれないわ、の大騒動。で、この通勤路、帰り道は下りが続いてそれは快適なんですが、出勤路は全部登り。「反対ならいいのになあ」と、すべからく人生とはこうしたもんです。

1年半もほったらかしてたHP上の「彼方へ」も昨日から続きを書き始めました。この「ゲキニチ」 もまたがんばって盛り上げていこうと思ってます。「継続は力なり」をまさに痛感しています。

しかしそれにしても、日本の現状のなんとも情けなさはどうですか。苦しいときこそ、新しいささやかな夢の実現に向かおうと思います。あと、アンケートにたくさんのご返事を頂いております。心より感謝。初心に戻り、もう一度元気良く取り組んでいきます。ミシュランタイヤの通販は、おかげさまで「安い!便利!」と好評です。継続してやっていきますので、どんどんご利用ください。いまならステッカーなどを適宜同封して発送してます。


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No.0457 – Organisation Voice 2002/10/17

信州の紅葉の便りを待ってるうちに、ガストンライエ・ミーティングも近づいてまいりました。今年はガストンのほかに、オランダ人ライダー(ガストンの友人)1名と、モンゴルからガントルガらモンゴル人が2ないし3人やってきます。

早いもので、ガストンを日本に呼ぶようになってから4年が経ちます。ガストンと走って速いライダーの変な秘訣がひとつ解き明かされました。それは停まっても絶対ヘルメットを脱がない、とか、とにかく先を急ぐ、などです。で「みんな、ガストンと一緒に走るのを楽しみに来てるのにどうしてそんなに急ぐんだ。」と叱る?と「そうか!そうだ。」と妙に納得してペースを落としました。さて今年は、そのお約束が守れるのかガストン!みんな今年はゆっくり走ろう。ということで11月2日のスタートは、ちょっと早めだぞ。


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No.0456 – Organisation Voice 2002/10/15

昨日からはじまったガレージセール、思わぬ反響に驚いています。どんどんとリリースしていこうと思っていますが、いかんせんタマ数が少なくて、どなたかご協力いただける方はご連絡ください。

さて、来年2003年のSSERの活動計画について素案がまとまりました。この段階で発表するのもあれですが、あくまでも「案」です。皆さんのご意見などもお聞かせ下さい。

ツールドニッポンは2部に分かれます。

第1部はGWに7日間かけて開催。佐多岬または屋久島から、あの恐ろしく林道の密生する九州南部ステージを2日~3日。四国を2日。山陰中部一帯を2日。信州でゴール。エントリー費は98000円を予定。

第2部は7月に開催。信州のゴール地より、中部甲信越ステージ2日、東北ステージ2日北海道ステージ3日、ゴールは宗谷岬や知床を回って芦別市。最終日のファイナルステージは芦別市の広大な山野を使って。こちらもエントリー費は98000円を予定。

1.2部通しての参加費は178000円の予定です。スタート会場とゴール会場はホテルですが、途中はすべてビバークです。それぞれの表彰と、2イベント2週間通しての表彰に分かれます。

SSERのシリーズ戦は、3戦となります。3月スーパーN、9月Y2E、11月ガストンライエクラシックです。6月には「ガストンライエ・インビテーション・ヨーロッパツーリング」を予定しております。フランス・スイスを走ります。価格は未定ですが、11月末までにはご案内いたします。

いずれも問い合わせ仮予約は可能です。

まだまだ、内容及び金額の変更は考えられますが、来年もSSERから楽しいイベントを発進できるように頑張ります。

ご意見・お問い合わせは support@sser.org にまでお寄せ下さい。


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ガレージセール第2弾はこちらへ移動しました。
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No.0454 – Organisation Voice 2002/10/10

秋が深くなってきました。何台かあるバイクを整備し始めました。果たして、年内に乗ることになるのかどうか、といったところなんですが、「持ってないのは寂しい、持ってて乗れないのはモット寂しい」と思いながら、クラウチングのきつい80年代末のイタリアンバイク・マーニ-アルチューロなんかに久しぶりに乗ってみたら、首は痛い肩は痛い!

で、85年製R80GSなんかに乗ってみると「やっぱりいいなあ!」と改造してた部分をすっかりノーマルに戻して、すっかり上機嫌。なんて書くとヒマそうに思われてしまうんですが、実はこうして、ちょっぴりの事を大げさに書いて、秋を楽しんでるんですねえ。

きょうの一枚
マーニ・アルチューロとBMW-R80G/S-P/D。この2台が事務所のロビーに停まっているのは初めてのことです。興味のある方はお早めにお越しください?このマーニ・アルチューロは89年製モトグッツイの1000cc Vツインにパラレログラモにオーリンズが奢ってあります。フロントはフォルセラのフォーク、キャブはケイヒンの FCR、当時の主流のモディファイがなされてます。シートは野口君に再成型してもらい、黒のバックスキンに赤糸で縫い上げてもらってます。素晴らしい乗り味が楽しめます。

と BMWのフラットツイン。これはパラレバーになる前のモノレバー時代のもの。軽さがウリですが、まもなく博物館行き寸前。こちらは WPが!そういえば GSベーシックが WPを純正装着してリリースされたときには、少なからずショックを受けたものです。この 2台もちろんフィールドも違えば、個性は違いますが不思議と共通点も少なくありません。で、このGS、果たしてガストンライエミーティングで走るのか?

※ガレージセール2002は終了しています(2017/03/28) 


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No.0453 – Organisation Voice 2002/10/09

おまたせー!第2回SSERネット・フリマの開催!

前回は超絶的人気を呼んだフリーマーケット!あれから2年。今回もガストンライエ・ミーティングとガストンライエ・クラシック参加予定者を対象に、今日からスタートしまーす。今回はどんなのが出てくるんでしょうねえ。ところで、11月8日「ガストンライエ・クラシック」の前夜には久万町「ふるさと村」で「囲炉裏を囲んで、夜がふけるまで、いろんなことを話そう」という催しを予定しております。もちろんガストンライエやガントルガらも参加します。モンゴルからはムッホ(伝も知らない人も多いか)もやってきます。参加は無料です、での定員あり。鍋などはあの有名な山田製をご用意。お酒などは各自分をお持込ください。


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No.0452 – Organisation Voice 2002/10/08

週のCP  ガストンライエ・ミーティングってどんな感じ?って問い合わせの回答のために、昨年参加されてた田中さんのHPから、レポートを紹介しますね。

http://akihumi.hp.infoseek.co.jp/bike/GRM2001.htm

で、その方のHPでガストンライエについての情報はこちらから

http://home.t-online.de/home/AC-Tom/dakar.htm#1985%20-%20Vierter%20BMW-Sieg%20in%20funf%20Jahren (現在リンク切れ)

というサイトがなかなか、いいんです。こうして「今週のCP(デキニチLINK)」は今週ならず「今年のCP」となりかけていたところを救われたのでした。また、大勢のリクエストにお応えして、来週あたりからは「ツールドニッポン2003」その構想についてを書き記す事にします。どうか、お楽しみに。そして、まずは白馬でお目にかかりましょう。


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No.0451 – Organisation Voice 2002/10/07

松山は秋祭りで、お休み。子ども神輿の掛け声が遠くから聞こえる静かな一日です。いよいよ今年を締めくくる2つのイベントが、本格的にスタートしました。どちらも言わずと知れた「ガストン・ライエ」もの。ガストンは今年はオランダ人の友達と二人で来日します。で、ミーティングは白馬です。僕たちは11月1日にガストンたちと既にホテルに泊まってます。前夜はアンチャンとガストンの「気でも違ったの?」というようなカラオケタイカイ。おかげで当日は「あいにく本日はカラオケはお断りしてるんです」とホテルの支配人!ついでにモンゴルからは、ガントルガとゼッケン72の二人がやってきます。でも彼らは、国際運転免許の取得に難儀してます。なんとアメリカ大使館でとるんだそうな!で合計4人の外国人がミーティングに参加します。

で、翌週ののクラシックには、ガントルガはじめ3名が走ります。バイクの手配しないかんので困ってます。誰か貸して!くれませんか。それに彼らの参加にはオブザーバー的な参加者が必要です!希望者(なんていないかな?)はご連絡ください!エントリー費は彼らに負担させますから!限定3名!あっ、バイクも貸してくれる人なら言うことないんだけどなあ!

あと、ミーティングでは「オークション的フリーマーケット」を予定!参加者は少なくとも一点以上の出品が必要です。売上は70%が出品者!30%がまたチャリティとしてBMWクラブを通じて寄付されル予定です。大物は事前にホテルにガストンライエミーティング気付けで、送っといてください。楽しいパーティをタノンマス。またモンゴルの夕べコーナーもあります、バイクがまだ帰ってきてないんでバイクがないよー!という方も、気軽にお問い合わせください。ADVENTURE!もあるし。

さあ、シーズン到来ですよ!

きょうの一枚
そうです、ガストンライエミーテイング解散場所の○○山から見た、諏訪湖と諏訪の町でスワ。


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No.0450 – Organisation Voice 2002/09/30

モンゴル高原は、もう晩秋の気配。少しシベリア寒気団が勢力を増すと、吹雪いたりします。そのさまは凄絶で、そう遠くない厳しい冬の事を意識させずにはおきません。今夏は、雨が少なく全国的に草原が茶色くて「今年の冬は厳しそう」と遊牧民は口々にこぼしています。世界的な洪水禍と、乾燥化が両極で蝕んでいます。1ヶ月におよんだ米津誠さんの捜索には、この夏RRMに参加された皆様から、たくさんの善意が寄せられました。本当にありがとうございました。本当に参加された皆様の熱い心が、捜索に冠する励ましになったことを感謝いたします。また、RRMの覇者ガントルガは、1人でロシアンジープに、米津さんの捜索のビラを貼って、広大なゴビを何日も「探したり、遊牧民に聞いて回ったり」しているところにバッタリ。「とても心配でじっとしていられない」と彼。われわれ捜索チームの心を打ちます。そんなガントルガは、いま11月に予定のガストンライエクラシックに参加を表明。日本にやってきます。

またラリーレイドモンゴル 2002の映像は、 11月 2.3日と開催予定の「ガストンライエ・ミーティング」にてご紹介を予定しております。晩秋の信州路を楽しく走りましょう。ルート設定とクイズ形式の設問は、大西英樹氏が担当。GSクラブの澤田さんたちも共催で、応援していただいております。「始めて林道を走る方にも」安心してご参加いただきたいと思います。もちろんBMW-Japanも後援いただいています。FLATさんもね?このスペースをお借りして協賛依頼です。ところで、このミーティングに参加する方は、オークション出展品をご用意くださいな。僕は「・・・」を出展するんだい。


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No.0449 – Organisation Voice 2002/09/10

連日寄せられます皆様からの熱い激励、ありがとうございます。心より御礼申し上げます。捜索も4週間目に入りました。いろいろとご心配をおかけしておりますが、最善の努力を傾けてまいります。こちらモンゴルはすっかり秋の気配です。特に主たる捜索エリアは、朝夕の冷え込みも厳しく、一段と危機感を募らせております。どうか、皆様の祈りの気持ちを背に、一刻も早く発見救出できますよう、さらに全力で取り組みます。

 

Organisation Voice 2002/08

OV2002年8月はお休みです!


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No.0448 – Organisation Voice 2002/07/28

2つの台風に翻弄された、YUSUHARA2DAYS SSERも無事に終了。チャンピオンの池田秀仁は1STで1時間のコースアウト&マシントラブルのストップ。優勝争いはおろかメダルにも手が届かない位置まで後退してしまった。同じく昨年目覚ましい成長を遂げた注目の、固定ゼッケン2を着けた岡本峰も1STのしかもSS1でコースアウト、早々に姿を消してしまった。午後にはあがると思われた雨は、2STの中盤まで残り、近年になく長めに設定されたルート上の参加者を、呻吟させた。

こうして18年の歳月を、歴史という重みに変えてSSERは閉幕。この2年ばかりはかなり手狭な太郎川公園での開催だったため、参加者の皆さんとのコミニュケーション不足が気になった。来年からは新しくなった大越グランドで快適に開催される事だろう。さて8月、8年目の大会で幕を下ろすRRMだ。ここにも幾多のドラマがあった。さあ、最後にどんなドラマが待っているのか。毎日の速報体制を整えたいもんだ。


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No.0447 – Organisation Voice 2002/07/27

8年目のラリーをもって、ひとまずラリーレイドモンゴルはその歴史に幕を下ろす。さまざまな憶測が飛んでいるのも知っているが、むしろ存在意義のそれなりの大きさがあったんだと、うれしい思いのほうが大きい。

今年を最後とする理由は、いくつかある。なかでも「安全上のもの」が大きい。あのオウムで一躍有名になった旧ソ連製の大型ヘリコプターの問題である。実はこの国にヘリはこいつしか存在しない。平気で70年代製だったりする。それでもジェットヘリだ。電子デバイスはまったくないから、ある意味では安心なんだが、年々その程度は悪くなる。経年劣化というやつだ。バイクなら浅間ミーティングに平気で出られるし、クルマならミッレミリアという手もある。で、こいつが昨年の冬、ついに事故を起した。冷害の取材に飛んで、ラリーでよくコースとして使ったウブス湖の近くで、着陸に失敗して室内の 予備タンクが燃えて、脱出に遅れたNHKのカメラマンと、モンゴル一の金持ち、エルデネットの金鉱山の社長が死んだ。航空当局は(そんなものがあるのか)室内の増設タンクを禁止した。禁止せずに、もっと他に方法を考えればよかったのに、たとえばラリーカーが室内に積むのは、もともと航空機用の防爆タンクなんだけど。そして、この規制によって、フライトレンジが極端に減ってしまった。つまり満タンで飛べる距離が、著しく減ったのだ。なんと2時間400キロである、これではラリールートを延ばすこともできず、緊急で回収してウランバートルに輸送する燃料を残したまま、ラリールート上を監視飛行することができないではないか。

それでもオペレーションが出来ないわけではない。事実、2001年はその制約のなかで、開催しているのだから。やっぱり問題は、空を飛ぶ安全性の限界だ。事故を起したモンゴル航空は、今年5月にヘリコプターを民間会社に売却してしまった。もちろん優秀なパイロットも、その会社に移ったりもしているが、このあとどうやってヘリをメインテナンスしていくのか、ロシア側にはどれだけのパーツの供給が可能なのか、疑問は疑問を呼び、それは図らずも不安に変わる。だいたい主催者が、こうした不安要素などを口にするのはよくない。この手のいかなる主催者も、こうしたネガティヴな発言はしない。唯一我々にその公言が許されるのは、最後だからということではなく、この問題が公然たる事実だからである。しかし、それとて今年で最終回とする絶対の理由でないことは、賢明な大多数は気が付いている。それはまごうことなく、経済的な理由だ。

大会が始まった当初の1995年、スポンサーにも恵まれ、まずは順風満帆の滑り出しを見せた。TVもNHKではゴールデンタイムに放送され、巨人阪神戦の裏番組にして、8コンマ何パーセントだかの高視聴率を収めた、らしい。どうもこの視聴率というのだけは胡散臭くて、その業界に少し首を突っ込む僕としては、何度か説明を聞いたけど、どうしてもいまだによく飲み込めない。こんなもんに右往左往させられるTV関係の人や広告関係の方は本当に気の毒だとしか言いようがない。てな事を平気で言うものだから、ってんではなく、時代は容赦なく費用対効果の時代に入ってくる。「そんなことをして何のメリットがあるのか、幾ら出したら幾ら返ってくるのか。」まあ数年前までは「企業として文化活動やスポーツ活動に貢献する、いわゆるメセナってんですかねえ」なんて言ってた企業の人たちは、みんな浪花のアキンドになっいてしまった。「アンサン、ナニゆうとりまんのや、そんなもんにゼニイイチモンも出せしまへんわ。」

という時代に突入してきたんである。しばらくすると、そんな風潮が一般市民にまで(つまり僕たちや、僕たちの仲間)広がりはじめた。それは自身のことまではいい、ようは人に意見するところに問題がある。たとえば、参加しようとした人の多くは、言われたことがあるだろうし、我々も言われ続けてる「そんなことして、どうなるの。お金になるのか、体は大丈夫か」ってことだ。つまり抑止圧力の増大である。そのうえ、開催には毎年おびただしい額の不足額が生じてきている。毎年数千万単位の不足である。「もはや事業やないで」「あたりまえや、儲けようなんて思うてやってない」「あほや、アンさんあほや」みたいな話で、先のヘリの安全性の問題も突きつめれば実は、資金力さえあれば片付けられるのである。

今回も試走をしながら思うのである。実は今ゾーモッドの井戸にいる。「この大会を終わらせるのは、実にもったいない。」と、なにがってやはり年月の積み重ねによって醸成されてるもの、たとえば人間関係や、ノウハウやそうした歴史や文化やっていう、いわゆる「かけがえの無いもの、得がたいもの」の連続性が途絶えること。なのである。

僕は、ラリーレイドモンゴルをエントリー費を20万円くらいにしたい。そしてエアも輸送費も含めてだけど。そうして、本当に多くの人にこのラリーを体験して欲しかった。「心血を注いで作ったから、みんな見て!」みたいな幼稚な発想で言ってるんじゃない。自身の感性の扉を、ほんの少しだけ開けて、この地を走れば、日本人のアイデンティティや、そのインディヴィジュアリティが見えてくる。20世紀に人類がなしたことがなんだったか、スターリズムがなんだったか、巨大ないまだに理不尽な考えを主義とする、一党独裁の国がわずかな距離を置いて存在する戦慄を。走り出すと、さまざまな思いが胸を射すくめ、ときに時空を曲げて、今走ってる道の先にあるものが、果たして現代なのか過去なのか。そこには過去にとらわれた自分がいるのか、未来に向かうう勇気があるのか、そのように自分に問いかける。そんな気持ちを得るひとつのきっかけにできれば、たとえば費用対効果を唱えるナニワショウニンにも「エエデンナ」と言わせられるに違いない。と思うからなのである。僕は試走に出る前の日、ある日本人のご婦人を日本からご案内した。ウランバートルの北にあるジャルガラントという元国営農場跡。彼女は1947年この地で捕虜として収容されてた父を亡くした。彼女はその時3歳。終戦直前に満州で民間人であった父親は前線に借り出され終戦、そして苛烈な大地の粗末な建物に収容された。待っていたものは死だった。「戦争とは何であったか」とラリーが始まってこの8年間、特に考えるようになった。そしてその戦後処理の問題点もたくさん目にしてきた。日本人としてアジアの中で、お金以外でどのようにして尊敬が集められるのか。その答えは今の日本人の「費用対効果」の考え方からは出てこない。


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No.0446 – Organisation Voice 2002/06/24

22日土曜日、横浜は本牧ふ頭でモンゴルに行く車両が終結して、保税倉庫に搬入されていくのを眺めながら、僕はと言うと、良く改造されたマシンや、HPN製GSを眺めたり、ラリーとは関係ないシトロエン2CVに乗っけてもらったり、また久しぶりに会う友達たちと、世間話を楽しんだりと日がな過ごしてました。全くこれで主催者の態度か?!モンゴルからも昨年の4輪部門で優勝したドライバーとナビがやってきてて、賑やかな夜が戸越公園の駅前の料理屋で更けて行きました。で、いよいよ明日から試走チームはモンゴルへ向けて出発です。

今回は参加者増によるメカニックの移動を視野に入れたルート設定にしなければならないのです。これが実に難しいんですねえ。本部隊の移動ルート、燃料の供給隊、X1トラックの移動ルートと時間の読み、ラリーのルート設定にはなかなかに熟練が求められますねえ。とはいえ、現地からのレポートも努力して送るようにします。


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No.0445 – Organisation Voice 2002/06/20

きょうのOVがUPされてる頃は、横浜へ向かう車の中です。そうRRM2002の船積みの検査です。本牧ふ頭のC4におりますので、遊びに来て下さい。えっと22日の午前中です。車検はウランバートルで行うのですが、予備検査のような事をします。

そのあと税関検査を終えて、天津に向けて船旅が始まるわけです。どうですか、冒険の旅に向けて、コンテナヤードで積み込みをする。ずっと前にも書きましたが、これほど胸踊る楽しい作業も、そうないのです。いったいどれほどの数の、こうした海外遠征に出かけたことでしょう。

こうして僕たちは、皆さんとともに素晴らしい経験をさせてもらってるなって思います。しかしその代償としての苦し実も少なくありません。そのうえそんなときに限って、忙しくて忙しくて心落ち着かせる時間が少ないのが難点。


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No.0444 – Organisation Voice 2002/06/19

あのツールドニッポンから、1ヶ月あまり。もう随分と前の出来事だったような気がします。それでも、道北の大地や北上川の情景などが、あまりにも鮮烈な記憶となっていまだに忘れられません。ツールドニッポンで駆け抜けた田舎の風景が、子供の頃の夏休みの記憶と重なって、いまでも甘く脳裏をくすぐります。夏の梼原ではそんな心を、大切に演出していきたいと思ってますし、これから出かけるモンゴルの草原では、日本人のDNAに問い掛けるような、そんなルート制作をしてまいります。と、つまるところ心です。日本の心だなあ、とやや右寄りに思う今年の夏です。

YUSUHARA2DAYS!皆さんの参加をお待ちしてます。


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No.0443 – Organisation Voice 2002/06/17

入梅してからというもの、四国では雨が降りません。このまま行くと夏場の渇水がまたもや大問題になります。ただいま松山の川は干上がったままです。だいたいこの松山は川遊びが出来なくていけない。僕の田舎は豊な大河が流れてて、毎日川で遊んでいました。

話は変わりますが、ウランバートルを流れるトーラ川からカヌーでバイカル湖まで漕いでみようかと思っていますが、どなたか「よっしゃア、一緒に行こう!」という方はいませんか、当方カヌーは初心者です。じつはかなり、とっても不安です。川は途中で細かな支流になっていて、主流のひとつはフフスブルグ湖に流れていて、バイカルに流れ込む本流に乗り換えるのはどうしたらいいんだろう、なんて夢を描いています。スゥエン・ヘディンが何度もタリム盆地を流れる川を、ロプノールを探して、いかだで下った100年前(確か1902年頃だった)20世紀初頭の危険な時代を思い起こしては忘我の境地に至っています。そうTVにも話をしてみよう、アッ恐竜発掘の話も、イトウ釣りの話も、どうも話が途中で途切れてる。ヨシッ2002年後半と2003年は冒険を再開するぞって、思ってます。梼原の夏ももうそこまで来ました。暑い夏は、子供の頃のように忙しいことです。


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No.0442 – Organisation Voice 2002/06/14

まもなくモンゴルへ向けてのシッピング!SSER2DAYS!ワールドカップも決勝トーナメント。ツールドニッポンは2年目に向けた「よーしっ、分った!見てろよな!」的なルート構築!試走の足にスーパー4×4を導入するぞ!という毎日です。モンゴルの試走も迫ってきて、梼原へも足繁く通う毎日です。こんな時に限って仕事が(って広告屋さんのご本業)どんどん入ってきて、すんごく忙しい。どうしてひまな時に仕事がこないで、こんなときにばっかり来るんだ。

話は変わりますが、「さまざまな危険が予見できるイベントの開催は、当局としては許可することが出来ない」という某お役所!ワールドカップを見てると、矛盾してるような気もするねえ。で経済効果もって言ったって、たった今のチュニジア戦の最中は町行くクルマもまばらな状況。経済効果の裏にある経済損失はちゃんと引かれて計算してあるのかねえ。プンプン!とはいえワールドカップには大興奮してる僕って!ナニモノ?


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No.0441 – Organisation Voice 2002/06/13

そうそうツールドニッポンの掲載雑誌がぽつぽつと、でてますのでご紹介しましょう。ガルルとか専門誌はともかく「ラピタ7月号」に近藤スパ太郎さんのレポートで掲載されてます。この方は故伊丹十三監督の「スーパーの女」に店員さんの役で出演してたのでスパ太郎っていうんだと、どこかで伺ったことがあるんですが、俳優さんにしてライダーです。でもレポーターでもあって、よくもまあ、あの忙しいツールドニッポンのさなか、あれだけラーメンを食べたもんだ!と思うくらい、ラーメン日本縦断紀行とも言える内容。感服いたしました。

でも僕もこのラピタは愛読紙で、ツールドニッポンの記事の後は、「魅惑の最新腕時計セレクション」をみては「パネライのラジオミール42mmが!(これイチオシ)」とか「ランゲ・アンド・ゾーネの1ムーンフエイズかHPNのラリーが同じ値段だ」とかわけのわからないことを考えています。ことほどさように封印してある男の子の趣味を、あまりにも何の考えもなくつまびらかにしてしまう雑誌って「むごい!」と思いません?バイクやクルマの趣味にしたって、ただでさえ切ない思いをしてるってのに。でもこういう雑誌が、不景気な日本を「何とかしよう」と思ってくれてるのだと信じたい。趣味だけたくさんあるあわれな中年に、景気対策として何年か前にアッた商品券みたいなやつ配んないかなあ。

さて、梼原!SSが16本?になりそうだよっ。大会本部は太郎川公園の山の中に用意しようと思ってます。ていねいなルートインフォメーションを用意してお待ちしてます。


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