No.0241 – Organisation Voice 2001/02/08

きょうの1枚
散乱するデスク、このままOVにしてしまおう。このHPの中で春木くんが、僕も大藪春彦を読んでるだのと、忘れた頃の世間話をネタに、週刊のはずが、月刊になってしまったこの「北の島」の貴重な容量を、消費してしまってる。大藪ワールドはともかくとしても、かく言う僕も、彼の読書量と質?には大変に敬服しているのであるし、この狭少なカテゴリーとはいえ、独自の視座と、稀有なはジャーナリズムの精神をもって挑戦を続けてる様は、評価などという言葉では表せないほどの、(なんてもうすぐ北海道に行くもんだから、姑息な戦法に出てる僕。)敬意をもって接している次第である。

で、春木くんの話のついでに本の話をもう少し書こう。これもベストセラーになったサミュエル・ハンチントン著作の「文明の衝突」ここで僕の言いたいことは、彼のこの論文は1993年7月号の「フォーリン・アフェアーズ」誌に掲載されるや、「多くの国で議論の的となり、論争を引き起こした。」(日本語版への序文より)そして1996年に刊行され、25の言語に翻訳されて世界中の議論の的となったのである。原書のタイトルは「THE CLASH OF CIVILIZATIONS AND THE REMAKING OF WORLD ORDER」という実に恐ろしいものであるが、日本語に訳され日本語版が発行されるのが、1998年6月30日。現代にあって2年も遅れたのである。しかし同年8月8日には(実に39日後)には既に第 4刷!なのである。昨日の続きではないが、日本ってスゴイ!ッてこと。僕にとってこの一冊は RRM4回大会の道中の書となった。ま、ただし日本論壇の名誉のために言うと、実はこのフォーリン・アフェアーズに掲載された本論文も、その後直ちに同誌に掲載された反論も「中央公論」がちゃんと翻訳掲載している。この博士のいう文明の衝突のなかで日本異質論は、読んでおく価値はある。日本という、固有の文化それはまさに、ガラパゴスの生態にも似て地球上でも稀有な存在である(とは書いていない)というわけである。

ゴメン、ちょっとややこしくなった、こんなことばかり書いてると、嫌われちゃうので、TBI情報。関東から車検会場までの往復バス便、トラック便を用意しました。バスは楽しいアトラクションが盛りだくさんで(ホントかよ)快適らしい。ぜひ、関東からお越しの皆様は、こちらをご利用ください。また車検の時間の逆指定をして頂く用紙をおくりました、バス・トラックの申し込みも、同じ用紙としております。もう四国は春めいてきてますよ。


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No.0240 – Organisation Voice 2001/02/07

今週末から上京します。11日の夜には都内に現れます。でもって14日には北海道へBIGTANKの里を訪ねていきます。しかも、なんと稚内までクルマで走っていこうという、南方系の日本人の暴挙、と北の島の人たちは言います。危険だと。それで思ったんだけど、それはそれならば、日本もまんざら捨てたモンじゃないんだ、ということ。でしかもアンチャンたらスノースクートを持って行くらしいんである。でサロベツ原野のどこが道で、どこがなんだか分からないようなところを、「レンタカーで引っ張ってあげるよ」「ワーイ、ワーイ」ナンカ稲中卓球部みたいな感じになってきてます。果たして、このアンチャンこと田中 一、率いる「危険な北の島探検隊」果たして目的地に見事到達出来るのか。その模様は、連日こちらの HP上で放送予定。

でその行程なんだけど、青森まではクルマ(ぼくの4Lマシン、昨日タイヤ交換、それも純正装着時のタイヤは50,000kmもたなかったんだが、 M社のグリーンタイヤ、ちなみにサイズは235R16、は100,000kmを越えた今も「まだもう少し大丈夫かな?」ッて感じ、凄いでしょ。で、僕のクルマは今4年目なんですが、走行距離はいったい何kmでしょうか。ちなみに、この4年間で、モンゴルへ行ってて留守が約7ヶ月、パリダカ行ってての留守が、約 2ヶ月。 TBI期間中は4年間で約 1ヶ月、その他のイベントなどで4駆に乗ってるのが延べ2ヶ月と計算して、まあ3年ってとこでしょうか。んで 160,000km。月に 4500kmなんですねえ。かなり本論からそれた。)で青森から札幌までは電車、ここからなんとカローラバンで行くんだ。

そう、無酸素8,000メートル級登頂を目指すエド・ビースターズだって、もっと冷静でいられそうだ。つまり冒険は道具選びでもある、かつてパリダカにカリーナだとかカローラとかで行っていたACPみたいにね。と話は大げさになったが、この模様は先にも書いたが、僕のモバイル環境次第でお届けできるか否かが決まッちやうんだ。と書いて去年のモンゴルの試走隊のときは、インマルサットの調子が悪くて全くだめだった、ッてことを思い出したよ。


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No.0239 – Organisation Voice 2001/02/06

僕の読書癖は少し変わってる。遠くへ出かければ出かけるほど本を読む、それもその旅が長くなれば長くなるほどである。したがって海外遠征時には大量の本が要る。だから嵩張らないというだけの理由だが、文庫本を買うのがほとんどであり、そして読んだあとは誰か彼かに、ホイってあげちゃう。で中身はというとカフカからパトリシア・コーンウェルまで。

で忙しいので上下2巻を読むのにこんなに時間のかかったことは無かったパトリシア・コーンウェルの最新作「審問」を数日前に読み終えた。恥ずかしい?ことに僕は彼女のファンで、これまでの11作もほぼ全て、発売から一ヶ月内には読んでしまっているのである。たかだか検屍官モノのミステリーなんだが、ぼくは現代のアメリカ版の鬼平犯科帳だと思ってるのである。チョコット読めば、アメリカ社会の仕組み、例えば警察、検察などの司法制度とか、医学的な出来事や科学捜査の最前線などなど。手に取るように分かるのである。それでこのシリーズは僕だけにとどまらず巷でも大人気のようで、先週の日経新聞のランキング書籍・文庫本部門の売上NO.1とNO.2を上下で独占していたのである。で、この本の出色の部分はなにかというと、やはり主人公の内面の描き方なんである。是非読むことをお勧めする、と言うほどではないんですが。

あと最近読んだ(といってもこの夏ですが)のではP.F.ドラッカー博士の「プロフェッショナルの条件」いかに成果をあげいかに成長するか、というサブタイトルが付いてるんですが、このおそるべき老経済学者が90歳を越えてなお執筆を続けている、その根底にあるものは何だろう、というのが実は今日のテーマ。先月にはもう何度目かはともかく来日を果たし、筑紫哲也さんと対論をしてた。1909年生まれのかれは1933年に「フリードリッヒ・ユーリスシュタール」を著わす。で、そうオーストリア生まれで当時はドイツにいたんだが、この著作でナチの激しい弾圧を受けて、イギリスに亡命、ナチの台頭の足音高き頃の話である。39年にはナチの批判として著名な「経済人の終り」を執筆、それからだっていったい何年経つんだろう。で世界中が彼の新作を待ち続けることとなる。

おそらくこれが最後の著作になると思われるこの書も、発売と同時に世界的なベストセラーになった。もちろん日本でも数週間にわたって、ジャンルのトップの位置にあった。なんとなくそれを見た時、日本も大丈夫なんじゃないか、と甘い幻想をもつほどに彼に信奉している自分の姿があったのも告白しておこう。彼と筑紫哲也の対論を聞いてると、彼の根底にあるものは何かを垣間見ルことが出来た。

そう、それはやさしさ、人間愛なのである。ナチと闘った人間が持ち合わせる力強さのようなものとも言える。パトリシア・コーンウェルのなかにもアナという 70過ぎの女性、精神分析医が登場するのだが、ぼくはこの実存するドラッカー博士と架空のアナという登場人物が、同じオーストラリア生まれということも相まって、どうも接点があるように感じてならない。


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No.0238 – Organisation Voice 2001/02/05

冒険と探検、この2つの言葉の意味することが、これまでの僕の人生における悩みというかテーマというか、とにかくキーワードだったのである。そして探検の検という字に冒険の険ではなくて検という字が使われているのが、いつぞや内田正洋氏のなにかの文章の中で指摘されてるのを読んだときよりズット気になつて居たんだが、この日曜日やっとその答えみたいなものに行き当たった。それはスウェン・ヘディンの「さまよえる湖」そうこのあいだから読んでるスエーデンの探検家、そのあとがきに荒俣宏氏が「探険は探険を呼ぶ」という稿に、まさに記されていたのである。そこで彼は次のように語っている。

ぜん(前略)ひとつの探険が、またその次の探険を敢行させる励ましとなる。そこに探険の連鎖が生まれる。探険といっても、別に18世紀に限られる訳ではない。マルコ・ポーロやコロンブス、また中国でいえば明の鄭和の昔から、歴史的な事跡はいくらでも挙げられる。けれども、18世紀半ば以後に行われる探険は、それ以前の探険と意味を大きく違えている。ひと口にいえば、冒険から探険への変化、といえるだろう。探険には、いくつかの前提条件がある。

まず第一に、科学的調査を実行しなければいけない。単に、人類未踏の地を踏破するだけでなく、その土地を測量し、地磁気を測り、動植物を調査し、現地民が住んでいるときはその人々の暮らしと文化を観察する。また古代遺跡の調査も欠かせない。こうした情報を文書にして世界に公表して、はじめて探険は終了する。だから探検隊を組織する主要メンバーは科学者や研究家でなければならない。そこで最近は、探険の意味を純粋に科学調査旅行に限定し、表現も〈探検〉とするようになった。しかし、探険には第二の条件がある。それは科学調査旅行を超えて、未踏の地へ到達しその神秘的な自然にふれて自分自身の魂が変化する神がかった体験を得ることだ。あるいは、人類も宇宙という大らかな母のちっぽけな末っ子だと認識することだ。この体験の方は魂にかかわっている。

つまり、探険とは、理性と魂の両方をかけて地上の窮極的な地点に挑むことなのである。(もっと紹介したいのだが中略)ヘディンは、古代ローマにさかのぼる多数の文献を一方に置き、机上の探険をも充分にこなした上で、途方もない中央アジアへの旅を敢行している。これはまさしく体と脳の共同作業による冒険ー真の意味にいう探険といえる。地球は広い、そしてきびしい。だが、あえてそれに挑む人間にだけ、神は宇宙と自然の秘密をやさしく啓示してくれる。

ということ、もっともっと引用させて頂きたかったのですが。また新しい人生の師に出会ったような充実の午後でした。そこで僕も一言。地球を知るには人生は短すぎる。または我々も知らない四国とか、日本とか山のようにあるのではないかな。歴史をもっと知り新しい冒険、探険の旅に出かけましょ。 きょうの1枚 モンブルでスケッチ中の山田画伯。今年のモンゴルは丁度1冊分のスケッチブックを使い切ったそーな。色鉛筆は実は水彩で、スポイトになった筆で表情をつけていきます。そのうち個展を開く!!ことになるでしょうか。


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No.0237 – Organisation Voice 2001/02/02

2月ともなれば四国はもう早春、寒い毎日が続くとはいえ、なんとなく日増しに春の気配。北の島のハルキ君には申し訳ないような、でもまあ北海道もいいよなあって思う毎日。この1,2ヶ月のうちには北海道いきますので、よろしく。

さて今日は何のお話をしようかな。そうそう、こちらのHP上にオフィシァルのサイトがUPされるそうです。IDナンバーを持つオフィシャルスタッフしか覗けないらしいんだが、覗きたい人は登録するんですな。で間もなくオフィシアル間の連絡網はこちらになるものと思われますが、TBIなどの運営もそろそろ高度化した流行のITとかいうやつでやりますかね。「ITはどこで買えますか?」昔はIT200とかあって、あいまでも管さんたら、これで時々SSERを走ったりしてますが、どうもそのITとは違います。森総理のいうITとはInformation Technorogy、「つまりInformationの技術。ってことはなんだな熊さんや、あの会社なんかに行ったときに受付に書いてる奴だねえ。」「てぇことはあれかい、ITってのは会社の受付の技術のことだな」「それ、それ」でぼくは松山に住んでて思うんですが、もう慢性的な交通渋滞、最近こうした地方都市ほどひどいんですよね。それなのにたいした対策もせずに築城400年だあ子規生誕だか没後100年だとか、ぼっちやんスタジアムにプロ野球の公式戦を呼ぼう、だとかそんな派手なことばっか。そんなのは若いモンか広告代理店にでも任せときゃあ良いことに実にかまびすしいのであるよ。誰がって市長がね。この交通渋滞が引き起こしてる経済損失はいかほどのものなのか!渋滞緩和策のひとつとしても真の IT、情報通信のインフラ整備を本格的に促進したらドウダイ。

例えば印刷屋さんに原稿を届ける、打ち合わせに出かけるなど5kmの行程に片道 1時間。なんである。でITの次はやっぱバイクだよね、森さん、これからの時代はね。BMWのC1もノーヘルで乗れるようにしてよね、それでパークアンドライド構想を進めテクノはどうだろう。そんな提案をするとバイクは一般的じゃないという話になっちゃう。でもクルマの免許とれば付いてるんだから一般的だし、パークアンドライドのためにあるような免許制度じゃなあい?今日はローカルな話でゴメン!


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No.0236 – Organisation Voice 2001/02/01

梼原へ須崎つまり太平洋側から登って行くと、それはまさに雲の上の町に向かってるという実感がある。葉山村を抜けたあたりから道はぐんぐんと登り、いまでこそ国道が見事に整備されたものの東津野山に入ると、良く手入れされた美しい茶畑の中を、まさに縫うように走る。ことのほか気分が良い時間だ。左側は深いけれども広く明るい谷である。布施が坂に道の駅が出来たのもこの国道197の整備に合わせての事だった。個人的にこの布施が坂の道の駅は大好きだ。高度感のある南に開けた山の斜面という立地もあるが、施設の北側には程よい広さの庭園があるのが良い。地方自治体と国とが分担し合って設置するこの道の駅は、3年くらい前が設置の大ブームになり、ヘンテコリンなものか、どれもが似たり寄ったりの気持ちの悪いものかのどちらかだった。特に行政にありがちなヤリスギが目にあまるものが多い。

そんな中でも、この布施が坂は山田が選ぶ道の駅 No.1なのである。でその裏庭には芝生が張られ小川が設えられて、茶堂が建っている。実はこの茶堂こそは、四国の心であり、四国の道の駅の原型であったろうことが偲ばれる。これを設置したこの村の人に日本の、四国の心を僕は見て取るのである。またここの行政の慎ましやかな態度が実に潔いのも、この道の駅からでも推し量れるではないか。さらに布施が坂を後にすると「羊腸トンネル」という名の随道が現れる。ここにさしかかると子供の頃覚えた、僕の冒険のテーマソング「箱根八里」を思い出す。箱根の山は天下の険 函谷関もものならず 万丈の山 千尋の谷 前に聳え 後ろにさそう 雲は山を巡り 霧は谷を閉ざす 昼なお暗き杉の並木 羊腸の小径は 苔滑らかそうこのくだり、羊腸の小径は苔滑らか、というところにいつも行き当たる。いまとなっては。僕達のようにしばしばモンゴルを訪れて、羊のハラワタを見るものだから羊腸といわれてもあまりいい気はしないが、この歌詞を作った滝廉太郎や明治の時代に生きた人達は、ひょっとしたら僕が子供心に感じたように、羊腸の道などという表現にロマンを感じたのだろうか、それとも滝が進歩的だったのだろうか。とまれ川端康成の時代になれば、もちろん羊に驚かない時代になれば「道はつづら折れになって」となる。などと考えてるうちに梼原に着く。

このルートは伊予街道と呼ばれていたであろうと思われるが、坂本竜馬らが脱藩するのに使われたものであることは間違いない。そうして梼原に至ると風雲急を告げる幕末を、駆け抜けた若き志士たちの姿がいききと見えてくるから不思議である。そんな梼原の町には何かしら不思議なそんな時代の残り火が見え隠れするのである。松山方向からアクセスするのであれば高速で内子五十崎ICで降りれば一時間、高知からだと須崎まで一日も速い高速の整備が待たれるところだ。そうすれば、このルートも是非楽しんで頂きたいと思う。

僕はここの雲の上のプールが大好きで週に一度は泳ぎに行くんだ。たっぷりと南向きにガラス面を取ったこのプールで雪景色を見ながら、陽の光を浴びながら至福の午後を過ごす。プールはいつも貸しきり状態に近い。少し暖かくなったらマツモトミチハル氏と二人連れで K1200LTでこんな四国を走ろうという企画をしてます。バイクスの企画でね。僕はこうして TBIを始めてからますます四国が好きになり、さまざまな再発見がありました。こうしてこういった思いをさらに広げていきたいと思う 2001年 2月 1日でした。


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No.0235 – Organisation Voice 2001/01/31

デトロイトショウのレポートを見ながら考えた。昨秋マーケットインしたクライスラーのPTクルーザーって知ってる?これを見たときに正直、自分のアイデンティティに疑問を感じた。それはアウディTTを観たときにも感じたり、今回のデトロイトショウでクライスラーが出品してるクロスファイアを見たときにもさらに高まった。これらを観ると良いなあ、と感じるのである。僕は商売柄自身のそのファーストインプレッションを大切にしてきてる。ところが最近のカーデザインに関して言えば自信が無いのである。たとえばこれ良いなあ!と思うものが違う側面からは、これは許せない!と感じたりするんである、いわば軸がぶれてきてるような気がするんである。まあ、カースタイリングはオートバイも含めてレトロスペクティヴになりすぎてしまってると思う。だからそれらのデザインは我々世代に対しては卑怯にも「いい!」と思わせるモノをもっているのである。でも未来デザインも気になるし。がしかしそれはそれとして自分の感じるものに最近は二面性が生じてるように思うのだが、みなさんはいかがだろうか。

もうロードバイクを所有することは無い!とロード用のタカーイ革のジャケットやブーツなんか人にあげといて今では「ああ、あれまた欲しいな。」などとなってしまってるのである。なんか変な変化を自分の中で感じる、のであるよ。みんなアイデンティは見失っていないかい。

きょうの一枚
せっかくだからそのデトロイトショウのクライスラークロスファイアをお見せしちゃう。クライスラーは世界の自動車業界の再編の主役を演じるものだと思ってたらその国内での凋落ぶりと、合併相手のダイムラーに良いようにやられてしまって、もうその過去の栄光はなくしたもののスタイリングには古きよき時代のマフィアやナチが入ってきてなかなか!なのである。 


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No.0234 – Organisation Voice 2001/01/30

昨日はスーパーボウルをTV観戦した。といってもライブじゃなくて、民放の録画中継でだけど。で観たかったのはレイベンズのレイ・ルイス。52のナンバーをつけるLB(ラインバッカー)そうデフェンスの、そしてチームの主力選手。昨年殺人罪で逮捕され司法取引で無罪になった。といえば往年のスーパースターOJシンプソンのことが思い出される。アメリカ社会は実に不思議で興味深い。でそのレイルイスなんだけど当然のようにMVPをとっちやう。やっぱ、デフェンスの強いチームのゲームは面白い。特にアメリカンフットボールのデフェンスってのは何より攻撃的で、攻撃的イコール暴力的で守備的イコール大人しいという一般の他のスポーツなどのイメージとはあきらかに対照的で面白い。オフェンスのラインのでかい奴らでも、どことなくいい人っぽいしなんかポリスって感じだけど、デフェンスのやつ等ときたら、やっぱ殺してるよな、と思わずにはいられないようなんばっかり。

でそれにつけても思うのがアメリカの司法制度。奇しくも日本でも丁度今、司法制度改革審議会が刑事事件で一般市民が判決に全面的にかかわる、そうアメリカの陪審員のような裁判員制が導入されようとしてる。でアメリカの陪審と違って量刑にまで関わるのだそうである。なぜ政府は同じように市民をもっと閣僚にすえて、選挙に影響されないつまり立法府と行政府の分離を進めないんだろう。なんてフットボール観戦中に考えるようなことでは無かったかなあ。

きょうの一枚
モンゴルは砂漠と草原の国だと思ってる人も多いけど、僕は違う。北部は南シベリアのタイガ地帯もちろんツンドラではないけど森の中でトナカイを放牧してる少数民族が居たり。西に行けば森と湖のまるで北欧って風景に出会う。山岳エリアも多く氷河だってある。川も多いし、とにかく長谷見選手曰く「モンゴルには世界の道があるよ」けだし名言であります。つまり世界中の風景もあるよ、ということ。そして違うのは、そのほとんどが手付かずということ。


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No.0233 – Organisation Voice 2001/01/29

寒い日が続きます。こんな時は暖かな春の一日に何をしようかとか考えるものです。目下の考えはもちろんブルーアイランドです。パリダカから帰ったばかりの菅原さんは時差ボケをいいことに徹夜でガレージに籠り、XR250をいじくってるようです。そうそれが暖かい春を待つ最良の方法です。でもまあ考えるまでも無く彼は2日前にそれはま過酷ではあったにせよ、常夏の国から帰ってきたわけであるからして。で今回で最後のツールドブルーアイランドに、どんな素晴らしい思い出が作れるかというのが考えどころ。今年、来年とSSERのテーマは「維新のDNA」疲弊しきった社会に出来るものなら新しい風を起こしたい、本当にそう思っているから面白いというか、さすが竜馬を生んだ四国の男ぜよ。ってかんじでしょ。TBIも来年から始まるかもしれないもっと壮大な旅も、歴史的な道や出来事を辿って見たい。そして美しい四国の道と歴史とその地が生み育んだエネルギーを伝えたい。そう思う。

さて僕が菅原さんにお願いしたのは、東京発四国行きのトラック便を適価で用意してくれませんか?というお話。関東地区遠征組は今から早割りとかの格安エアチケットとか乗合ハイエースとか用意して往復のマシン輸送は日野カミオンでおなじみのチームスガワラに任せちゃうってのはどうかな。できれば東京・松山の片道航空運賃くらいで往復マシン輸送をしてくれれば言うこと無いでしょ。空港から車検会場までの足も合わせて用意してくれちゃう。間もなくリリースが出来るようにしておいて貰いますが気になる方は早目にお問い合わせをね。もちろんSSERまででOK。です。そうそう輸送申し込みをした方には無料で「ごっつまもるくん」(ネーミングがいまいち)ヘッドランププロテクターフィルムサービスなんてやりませんかねえ。

きょうの1枚
モンゴルの田舎町でも旧ソ連時代のスローガンの看板が残っています。この共産主義時代のアートは不思議な存在感を漂わせながら、しかし20世紀という時代をまるで見抜いているか、または象徴しているかのように思えるではありませんか。そしてもうひとつが、このバイク。こいつもなんだか20世紀の遺産のような気がするのは僕だけ?BMWをパクったフラットツインですが、進化しない良さも今の時代になれば、そうも思いますけどねえ。じゃあB727パクリのツボレフなんてのも今も飛んでるんですが、やっぱり旅客機は新しいのが良いですかねえ?旧車ファンのみなさん。


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No.0232 – Organisation Voice 2001/01/26

まあ1週間の早いこと早いこと、もう週末がやってきて僕はもっと書きたいことがあるのに(ウソ)このOVも明日あさってとお休みです。毎日2人のSSERスタッフ佐伯、田中は雪にも負けず山へコマ地図作成に出撃しています。寒いんだろうねえ、きっと。あ、その前にAXOのヘルメットのお話をしときますと、あれは協賛企画でほんの少し安く、かつ数量限定でイタリアから届くので皆にあるって訳ではないんで急いでこのHPからは削除しちゃいますね。きっと某輸入元の目に触れるとまずいかもしれないす。

ぼくのチーム名が決まりました。といってもチームのメンバーは誰も知らない。でどんなリザルトでゴールするかと街頭アンケートをした結果(するかそんなもん)キ○○、タ○○○○、サ○○、ス○○○、ヤ○○、だというんですね。まあ当たってるような気もしますが。で頭文字を並べたら「きたさすや」ってんで、チームCAP-ZERO。ドウダイかっこいいだろ。さてそこで質問です、チームの平均年齢は幾つでしょうか?いくつなんだろう。もっと自慢話をすると、僕のTTR125用のLEDのウインカー、テールランプのキットが出来てきました。某大手電気機械メーカーの開発室に巨額の資金供与をして完成した一品。ならいいんだけど、でもこれってすぐどっかが製品化してくるよ、特許取っとくかね、せめて実用新案でもよT井君。どうせならメーカー作っちやうかねえ。

きょうの一枚
96年のRRMビバークにやって来た、地元の歌舞団。朝バヤンホンゴルの町を出て砂漠のど真ん中ジンストのビバークになんとラリーのオンルートを後ろのバスで走ってやってきた。なんか上空から見てるとへんな風景だった、砂漠でラリーカーやバイクがバスを追い越してるのがね。でこの年はIBMの協賛もついてインターネット・ワールド・エキスポってのが開催されててラリーレイドモンゴルパビリオンなるものがあったんですね、でなんとライブカメラがビバークにもあって世界中のどこからでもカメラの操作が出来るっていうシステム。で踊りが始まったらカメラはおねえちゃんに釘付け、エントラントも必死で見てる。ンンン、とよく見ればカメラはバスの中で着替え中のお姉ちゃんを見てるは、エントラント達も、「ちょっと逆光が」という微笑ましい夕暮れ時のショウタイムでした。

No.0231 – Organisation Voice 2001/01/25

TBIもうすぐですね。レギュレーションやインフォメーションが届いたので問い合わせがラッシュしてますので、ちょっとこちらの誌面?をお借りしてご案内をいたします。まずダッフルバッグですが230名の参加者の17kgのバッグは総合計だと4tにもなってしまい、もちろんそれに付随して食糧、機材のロジスティックはとんでもないものになります。タイヤ一人2本としてもやく500本、オイル一人4lとしてやく1klなどです。そこで輸送部隊の構成と車両等の限界を考えると、かなりナーバスにならざるを得ませんね。

でダッフルバッグの重さについては相当うるさくなる模様です。と大きさの問題です。レギュレーションには重量制限のみしか記していませんが、サイズの制限もさせていただきたいとのことです。そこで100個ばかりは記念品の意味もこめたバッグを製作しています。モンゴルで使ってる10kgバッグ、これはテント、シュラフ、コマ地図、簡単な着替えなどを収納して10kgに収めることを徹底的に検討して割り出したサイズなんですね。で今回の17kgバッグはその10kgバッグの倍の容積で設定してありますので、国内の7日間を考えれば充分と考えてます。ただし全員分用意してる訳ではないのであしからず。で間もなく参加者全員に文書で案内が行くそうなんですがサイズは縦、横、高さの3辺の和が133cm以内の布製として下さいとのこと、オーバーサイズは受け付けませんので要注意。

ちなみにSSER製のバッグは縦18cm*横70cm高さ45cmだそうで、結構でかいんで、これに入りきるように協力して下さい、とのこと。僕は伝言係だからね。で毎年、本部トラック隊のコンボイが走らない登らない、片道1車線の高速は渋滞の先頭にいるは、なんでくれぐれも協力を。という業務連絡のようなOVになっちまったい。

きょうの一枚
モンゴルのベストショット、ということで今日は雪を頂くアルタイ越えを走るオフィシャルのトヨタ・メガクルーザー。ワイドなボディはピッチングに弱くて結構ダメージをためました。ここらで標高3200m位かな。


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No.0230 – Organisation Voice 2001/01/24

今日はパリに戻った菅原さんからTELがあって、リアルな今年のパリダカの話がきけました。明日にも日本に帰ってくるんで、さっそく会ってTBIの打ち合わせと練習をしなきゃね、っテ話。僕はと言うと今年5月になんと還暦を迎える氏のために、赤いフリースのちゃんちゃんこをゲット。ついでに僕のも買ったんだけど、チームのほかの3人にはやっぱ相談してからじゃないと、たぶんヒンシュクだろうなあなどと考えてとりあえずは2着だけにしておいたの。でなんかチームのアイデインティとしての良い物はないだろうか?と皆様にご相談申し上げてるしだいです。MSRの赤いベストなんかどう?

さてTBI最終レギュレーションが送り出されてます。最終エントリーの書類等の到着順にゼッケンを着けるって言うんで、チームでゼッケンを並べたいけど、どうすればいいんだろう、って聞いて見たら「何年やってるんですか」だって。そう、まとめて封書に入れて送るんだそうな、はやくエントリーフォームを書こうっと。 

きょうの一枚
モンゴルのベストショットをしばらくご紹介します。今日はモンゴル最西端の町ホブドの空港でビバークした日の夕焼け空と変な光、答えは虹?なんでしょうか。モンゴルの大地では例えば夕焼けやなどのさまざまな自然現象が、ことのほか大きなスケールで迫ってきます。全てが濃いいです。

No.0229 – Organisation Voice 2001/01/23

さてパリダカも終わってって書こうと思ったら、「こちらのコラムには敢えてシュレッサーのとった行為について触れてないけど、」などと鋭い質問がいくつか届いて、ギョッとしてます。たいした立場ではないのですが、そこはやはりジャーナリストとは違い小なりと言えども主催者の一人としては参加選手についてのコメントは差し控えたいものです。ですがN尾さんからの電話に拠れば表彰式会場にシュレッサーの姿は無く、名前が読み上げられれば大ブーイングだったようで、まあそれでヨシトシタラどうなんだろうとおもいます。

どちらにしても彼もTSOもなんらかのコミニュケを出すだろうし、出さないかもしれないけど。勝負に行き詰まった子供のような行為に対して悪く言うだけでは本質は見えてこないような気がする。それよりも「三菱チームはどうしちゃつたの?チームオーダーをどうして出さなかったの」というマニアックなT木さん、そうなんですが、ひとつには篠塚総合優勝のときの問題のうえに、いまはひとつのチームではなくなってるということもいえます。かつては三菱のフランスのインポーターはソノートといって、ま古いファンにはなじみがあると思いますが、ソノートミツビシとかチームソノートシチズンだとか、まあソノートはヤマハのインポーターでもあってJ.Cオリビエなんかがそこの親分だったりしてて、そのソノートが三菱もヤマハも取り扱いを止めて三菱はヨーロッパのセールスの拠点を失ってると言う事実があるんですね。それとモータースポーツとどういう関係があるんだと、僕も言いたいんですが、これが大人と子供の差みたいなもんです。

でそのチームオーダーなんですが、ソンナこんな事情で出せなかったと見るべきじゃないでしょうか。ブレーマー監督も雇われてるしチーム内では篠塚のほうが立場が上だってぐらいですもんねえ。ということは、どういうことか?ちょっと今日はついつい言わずもがなのことを書いてしまいました、ただただ僕はこのような素晴らしいイヴェントが美しい地球の上に存在しそしてその存在が若者に門戸を開き、子供たちに夢を与え続けるもの(でも)あって欲しいとただただそう願うからであります。企業の論理に支配されることはやぶさかではありませんが、それはもっと違うところでやってって思います。ほんとに美しい地球上にこれらの存在が許されなくなる日が足早に訪れるとしたら、その理由はここでも企業論理なんでしょうか。参加者の多くは僕の知る限りみんなゴミを捨てます、出かけるたびに愕然とします。

きょうの1枚
僕の子供の頃の原風景といえば、こんな枯葉の道だ。これは香川県の五色台でこの日曜日に取った一枚。雑木林の中のトレイルは、冬の午後の日差しがなんとも言えず良くて、散歩にも良いしMTBにも良いし、ボチボチとちっちやいバイクで駆け抜けるのもいい。走り去った後に落ち葉が舞うのもトテモいい。ちょうど、そんなトレイルランドを作ろうと言う話になっちゃって、少しカフェ・レゴラリータの計画が遅れ気味でごめんなさい。

No.0228 – Organisation Voice 2001/01/22

0122-VISUAL.jpg (37434 バイト)

さてパリダカも終わりました。某大手広告代理店のN尾さんたらダカールから電話を掛けてきて詳しく状況をレポートしてくれちゃいました。来年は「ラックロゼで待っててね」って言ったら「僕もプレスで走る」だって。そうかあ、久しぶりにパリダカ行こうかなあ。で98年のT3マシンの修理に取り掛かろうかなあって思ってます。で僕のマシンはT3、ってもLC77、ディーゼルだしリーフだし、背は高いし重心も高い、そのうえトレッドは狭いときてる。でもこれが結構上出来で、よく走る、重たいけど。でそんなオジサンのパリダカ、いいでしょう?今年もいろいろ問題があったみたいだけどそれすらエネルギーに換えてしまう、やっぱパリダカ不思議です。でもって、最近は若い日本人ライダーが次々と現れて活躍しています。AUTO部門では日本人ドライバーの平均年齢は、限りなく60歳に近いんじゃないですかねえ。どう思いますか、やっぱこんなものなのでしょうか。

さて今週からラストTBIのルート制作が本格的に始まります、ある郡部の町の方からも「ぜひウチの近くを使ってください」なんていうメールも届いたりと、とても喜んでいます。でもまた今年も雪が多そうで苦戦が予想されます。で僕はエントラントだからコース作成にはノータッチで2002年から始まる新しい企画のことで、頭の中は、まるで「ただいま留守にしております」状態。さてラストTBIの先に見えるものとは。ああ速く発表したいなあ。それと、春にはまたガストンが遊びに来る予定なんだけど、皆さんどうしますか?春もツーリングしますか?

きょうの一枚
僕のパリダカマシン。まだ走行距離3000km。フロント周り損傷あり、なんですね。直すべきか、直さざるべきか?それが問題なの、というのも時代遅れ過ぎますものねえ、これじゃあ。。でこれっていうのも1998年 20回大会に鳴り物入り?で参加したときのマシン、アフリカ一日目のSSで穴に突っ込んでリタイア。笑いながら言ってますけどね、そのときの気分たるや、っテ感じ。

No.0227 – Organisation Voice 2001/01/19

またまたで申し訳ないけどパリダカのお話。友人の某大手広告代理店の担当N尾さんから昨夜TEL。三菱の増岡の優勝広告も作って、いよいよ明日、日石三菱の広報部長のお供でダカールへ向けて出発するという。「ダカールの治安は最低だから気をつけてね。ところで増岡は昨日のステージどうして29位だったの?」で35分差のあったシュレッサーに6分差にまで詰め寄られてしまった。「そう、サストラブルらしいんですよ」と彼。「でね、残りのステージってホコリだらけの1本ピスト、前日の到着順のスタートだから、増岡は29番手スタートだろシュレッサーは5番手これで増岡の勝ちは無いんじゃないかねえ」と誰それはシュレッサーに道を空けるけど誰それは増岡をブロックするだろう、とかって話に花が咲いた。

で僕は反省した。というのも今日その最新のリザルトをみるとみんなが国籍やチームを超えて2人に道を空けて真剣勝負をさせているんではないか?と思えるのである。Stage17、アタマを取ったのはシュレッサー、3時間34分47秒、2位増岡は37秒遅れ、370kmを走って37秒差しか着かないのもスゴイね。で総合では増岡がかろうじて首位を守った、シュレッサーは5分51秒ビハインド、ダカールまで残るSSの距離約500km。でもこれで明日(つまりまさに今ごろ)スタートはシュレッサー2分後増岡だからつねにシュレッサーの砂埃を見ながら走れば総合優勝が確実になる。でもパンク1発で逆転もあるから目が離せない。笑い事じゃなくてダカールのビクトリーランまでもつれ込んじゃいますね。以前の篠塚の優勝はチームオーダーだって猛批判をヨーロッパで浴びた三菱。これで勝ったらいつもお古ばかり乗せられていた増岡も男なら、トップグループの連中もプロフェッショナルだねえ。こんな神経戦にも憧れちゃいますねえ。

きょうの1枚
日本のムラ社会の形成はひょっとしたらこの茅葺の屋根にこそあった。この茅葺の屋根は15年で葺き替えるという。今ではかわら屋根を葺き替えるよりも費用がかかるんである。ところが昔は、タダだった。だからたとえば30戸の集落では年に 2軒の屋根を葺きかえればいい、村が総出でその村の茅場へ茅を刈りに出かけては、屋根を葺き替えるんだろう。大変だけど、ちょっとしたイヴェントだったんだろうことは容易に想像がつく。

15年に一度自分ちの屋根をみんなに葺き替えてもらうために残る14年はお手伝いに精をだすのである。村八分になろうものなら大変なことだったろう。何が言いたいかは想像におまかせするとしても、この茅葺いいでしょう!


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No.0226 – Organisation Voice 2001/01/18

寒い日が続きますが、いかがお過ごしですか。大変お待たせいたしましたラストTBIの本レギュレーションとエントリーフォームは近日発送いたします。参加者が多いので、ぜひ早めのエントリーをお願いします。と事務局スタッフが申しております。僕はというとなんか自律神経失調で、眠たいは疲れやすいは、さっき食べたのも忘れてしまうは、ってこれはアルツ君か。でTT125のウインカー、テールランプがもうすぐLED化されて、これですこしでもヘッドライトに使える電気量を稼ごうとしているんですね。で今回、初めて出場するもんですから分からないことが多くて、困っています。ヘルメットAXOのフルカーボンのが軽くて良いって言うのでいま協賛価格で20個くらい分けてよねっていってますので、希望者はメールを送っておいてくださいな。うまくいけばお分けします。ああ、このHP見てないだろうなあ。マップホルダーもみんなで電動にしようよ。これも協同組合のようにまとめて買うからナンボ?って仕組み。それ以外にも僕の欲しいものを複数個発注してますから、楽しみにしててください。

さてパリダカももう間もなくゴール昨年はBMWが史上初の快挙1,2,3,4位独占とやったもんだから、それにマスコミもやっぱKTMとBMWじゃ格が違う、なんて書きまくったもんだから、どうするのいったい。KTMさらに史上最高の1,2,3,4,5位独占、世界中のどこのメーカーも成し遂げなかった快挙!ときますよ、絶対。トシさんうるさいよ!きっと。でもモータースポーツ、あれだけ頑張り続けたKTMにこんな晴れやかな日がくるのも当然です。88年にはトシさんはKTM本社の反対を振り切ってまだ熟成足りないLC4で僕のチームからパリダカへ出たものでした。いわばあれから、苦節13年、ってわけ。いいぞKTM !でも来年はBMWも、もっと頑張る。にしてもスター不在って感じがちょっと心配。

きょうの一枚
こんな感じでお出かけです。写真は後ろを走るアンちゃんが撮影したもの。小雪はことのほかTT125がお気に入り、林道を一緒に走るのがほんとに楽しみな様子です.6kmくらいの林道はついて走っちゃいますが、死にそう!っテ顔になってます。


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No.0225 – Organisation Voice 2001/01/17

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四国にもこんなに雪が降るのかって思うほどの雪が山間部に積もってます。僕は今日もちょっとした打ち合わせもあって昼前から梼原へ出かけました。ちょうど梼原のライダースイン雲の上に置きっぱなしにしてたBMWも取りに行っときたかったし、雪が積もってるって言うので、あの僕のお気に入りの茅葺古民家の写真もとりたいなって思って。で松山からは一時間半、高速道路の開通で飛躍的に早くなったんですが、内子五十崎ICを降りるあたりから、ちょっとヤバヤバな感じ、もう途中からの風景たるや雪国。道の両端には除雪された雪が1Mも積もりあちらこちらにカマクラが建って雪わら帽子の雪ン子たちが、っテな訳はなくて、雪の中でも田舎の高校生までこぞってi-modeeやってる。なんだかその風景になじめなくてオジサンはとても悲しかった。でもうところどころのアイスバーンだったのが梼原が近づくにつれて、もう一面のアイスバーン。「そろそろ4駆にしたら?」っテ言うとドライバーの佐伯選手はおもむろにトランスファァーのシフトレバーを4Hに、「やっぱ4駆は違いますね」だって。こいつ言わなければいつまでも2駆のまま走り続けるつもりだったんだ。で大雪の梼原で一仕事と撮影を終えてBMWは荷台に積んで、帰ってきました。

きょうの1枚
きょうの1枚は梼原の古民家特集 でこの茅葺民家がいま僕のお気に入りなんです。もう引っ越そうかなんて真剣に考えちゃったりして。


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No.0224 – Organisation Voice 2001/01/16

寒い毎日が続きますがお変わりありませんか。あちらこちらから雪見酒とか、満月の下でのスノウモービルライディングのツアーなどなどのお誘いがやって参ります。そう寒い冬こそアウトドアーと思いながらはやン年、という感じです。2年ほど前にJ君と冬の瓶が森に登ったのが最後かな。最近はひそかな楽しみを見つけましてね。それはライディングアンドスイミング、林道を幾つもつないで梼原まで走って、温水プールでひと泳ぎ。または、高速を走って鹿野川ダム添いの田舎びた道を楽しんで温泉に飛び込む。いずれも半日から一日コース。それに同町にある茅葺屋根の文化財級の築200年の古民家に心惹かれてまして、移り住みたいなあという思いに強くかられております。それは古く苔むした石垣の上に建ち、維新の時代の天下国家を語った、そんな志士の生家でもあるわけで、その建物を見た日から僕は毎夜の夢の中にそこでの暮らしが出てきます。時代は進み、人の暮らしはますます快適になって、って思ってたら実はそうでもなくて。こんな時代にいったい僕は社会に対して何が出来るのか、と考え悩みを募らせる日々なのです。何かいいアイデアを教えてくださいな。

きょうの1枚
最近、梼原へ通う道中の日曜市でゲットした竹篭。TBIのフロントゼッケンカウルにするだの、背中に背負って走るだの言いつつ結局は、プールの道具入れに。中からのぞく某有名アウトドアメーカーのメッシュバッグ3500円、竹篭800円。


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No.0223 – Organisation Voice 2001/01/15

今年も昨年に引き続きモンゴルは大寒波の模様。昨年6月の試走の際にもいたるところに牛の死骸がみうけられた。皮肉にも大鷲はまるで子牛のように丸々と太っていて、ある部分では食物連鎖?を見る思い。で、どうして被害にあった者と遭わなかった者がいたのか、聞いてみることにした。いずれにしてもモンゴルの冬は寒い。僕が1月ころよく訪れていた頃「山田さん今日は暖かいですよ20度位ありますよ。」って氷点下のおはなし。つまり問題は遊牧民の冬支度の出来不出来に拠るんだと言う。マイナス30度では氷の下の草が食べれて 40度になったら食べれないという問題ではないようである。問題はコマ地図にもよく出てくる家畜小屋のつくり方とか、一番被害の多い牛などは、どちらにしても自分では氷の下の草は食べられなくて遊牧民が冬までに用意した、干草などしか食べられないのだそうだ。そして昨年も同様の被害があったのに、また今年も、というのは人災という面も考えるべきだと思う。それと援助ほもちろん全く別だけどね。昨年は日本からの援助は内容といいオペレーションといい素晴らしかった、と高く評価されてました。

それにしてもマイナス50度の無人の荒野を越えて物資を運ぶのはとても大変なことです。そしてヘリの事故、幾人かの友人を無くしてしまったのではないかと恐れています。異常気象と叫ばれて久しいのですが、異常であることが常で、平常であることが異常だというわけですよ、もうね。ホーキング博士はこの2.3日前のインタビューで、宇宙からみれば人類の滅亡は小さな化学物質の泡のひとつが消えたに過ぎない。と言っていますが、その後に続く言葉は人類への慈愛に満ちたものでしたが、忘れてしまいました。人類はどうするのでしょうか?そして株価だとか景気がどうした、とかそんなことばかりに未だ終始するんでしょうか。3月には倒産する企業が続出するとか株価が13,000円をきったらほぼ全ての銀行が赤字になるとか、金融パニックが起きるとか。資本主義が勝利したのはナニに対してだったんでしょう?

きょうの1枚
細野孝雄がパリダカのスタート前に送ってきた一枚。ガストンライエのガレージ。フムフムとながめているとどうも右奥にマルボロカラーのBMWではないか。細野君、いったい君はどこに目を点けてるのかね。


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No.0222 – Organisation Voice 2001/01/12

モンゴルから友人がやって来た。1995年からずっと通訳で頑張っているジャンガルと弟のアムラー。実は2ヶ月以上も前から日本に来ていたのに、やっと昨日、松山に来たってわけ。で、さっそくアムラーの欲しい中古のオートバイを探しにバイクやさんにお出かけ。どうもモンゴルでは我々の影響でバイクブームがやって来ているらしいのであります。

アムラーに歳を聞くと17歳!彼の地ではバイクの免許は18歳からだそうですが、はたしているのかなあ?ッテ感じです。免許がですよ。で彼が欲しいのはハーレー、そういう情報はインターネットや衛星放送で世界がタイムラグなく共有できるようになりましたが、いかんせん流通はそんなわけにもいかず、マーケットの論理でのみで動いています。ああだめだ左がかりそう。平均月収3000円の国でも若者はいますよね、そして200万円のバイクに恋焦がれる訳です。しかしモンゴルのどこをハーレーで走るというの?ッテ思うでしょ?でもスポーツカーでも走っているんですよ、それにレプリカマシンだって。さてさて遅れてやってきた内陸国の資本主義その行方は?


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No.0221 – Organisation Voice 2001/01/11

 きょうの1枚
この1月からアンちゃんこと田中 一くんが我がSSERの新戦力として加わりました。以下に本人からのコメントをしるします。あ、パリダカはロマの名前がリザルトから消えてしまいました。KTMがポディウムを独占しそうです。それもまたひとつの悲願達成なのですから、その時はBMWファンも大喝采で拍手を送りましょうね。 新入社員の田中です。バイクの事はよく知らないんですが・・・とか言ったらみんなに怒られるかな。オフィシャルもやったことないんで・・・あっつ、も、もういい?はい、みんなのあんちゃんです。やっぱりというか、とうとう松山にきましたネって感じなんですよ。自分でも。今までは、お手伝いでは毎年来ていたでしょう。今度は正式なお仕事としてやってきたのですよ。だから、今度は今までの感覚ではいけない!と、思っているんです。・・・(え~ッ!うそつくなー!。)って聞こえますね。はい、ウソでー-す!でも、本当デ-ス!こんな僕でいいの?山田サン、あっつ、社長!ごめんなさい、調子に乗りすぎました。でも、こんな感じで楽し苦しくやっていきたいと思っているのです。エンデューロやラリーもそんなとこあるでしょう。そして、人生もね。それでは皆さん四国で待ってまーす。 というようなアンちゃんからのメッセージでした。

みんなのあんちゃんです、というくだりがなかなかいいでしょう?おもちゃみたいで。それにしてもアンチャンノおもちゃの量はすごいらしくて、あの広いわが社の社宅がアンちゃんの荷物でもう一杯になってるらしいのです。スノースクートなど家の中では乗らないように誰か注意をして!さて、またしてもパリダカの話。僕が三菱の悪口をいったからすぐに担当の某大手広告代理店のN尾サンからメールが届いて。「増岡が頑張っていますからそんなに言わないで!」だって。でぼくは「セルビアなんて最後まで持たないから、篠塚と違って増岡には真の優勝のチャンスだ!」って書いたの。するとセルビア(シュレッサーバギーの2号車)ったらデューンで大スタックしたらしくて2時間のロス、で増岡が総合のトップになっちやった。ああ、もうひやひやしていてもたってもいられないジャンか!でその某大手広告代理店のN尾さんたら某大手石油会社の人たちとダカールへお迎えに行くんですって。お願い増岡浩そのままのポジションでゴールして。それが今の日本のモータースポーツとSSERにどれだけ大きな影響力をもつのか分かるかい?頑張れ、増岡!

No.0220 – Organisation Voice 2001/01/10

あまり悪く言うもんじゃないな、と今日のパリダカのリザルトを見てそう思いました。三菱の篠塚は総合でも53位に転落。どうも第8レグのループのルートで2つのCPをパス、つまりは走れていないということのようです。エンジンがいっちゃったですかね?細野もトラブルで後退してしまいましたが、故にこれからが力を抜いて頑張れると言うことでもあります。さて気になるBMW勢の行方ですが今年から宿敵KTMに移籍のサンクトがトップ、どうも勝ち方を知ってしまってるようです。2位は4分53秒遅れでやはり KTMに乗るメオーニ、そしてトップから5分14秒遅れでやっとBMW R900RRのロマ。タイム差で見ればトップ3はほぼ横一線、2連勝中のサンクトがなんとなく KTMに初優勝をもたらしそうな予感です。でもロマだってやってくれそうです。 KTM対 BMW今年も熱そうで期待が持てます。KTMにもそろそろ勝ってほしいような、そんな気分で応援しています。といった具合にやっぱりバイクの世界っていいなあって思わない?今年は僕たちももっとバイクに乗ります。

No.0219 – Organisation Voice 2001/01/09

年始の長いお休みも終わって、本格的な仕事始めの一日でしたが、皆さんはいかがお過ごしですか。今日からは新たに戦力が加わってパワーアップしております。そのメンバーで昨日は山へ出かけて、新しい構想のための測量のようなことに取り掛かりました。雑木林の中のトレイルはとても素敵で木漏れ日の中でライディング、汗をかいたあとは2分で行ける温泉とプール。どうですか?そんな嘘のようなほんとのことが実現しそうです。1月6日は和歌山へ行ってきました。川湯温泉!です。それはワイルドな温泉、川の中がそのまま温泉で氷点下の川べりですっぽんポンになって温泉に入れば案内してくれた尾崎さんはビールを持ってやってきます。小一時間も入っていなくてもポカポカで、氷点下の寒風に上半身をさらして川べりに腰をかけてても、これが気持ちいい。というような調子で21世紀になって僕はプールと温泉三昧。どうだ。

で、パリダカに行ってる連中は恐ろしくストイックな日々を送っているってのに。今回も地雷を踏んだマシンが大破して重傷者が出ています。丁度このあたりモロッコの南半分はスペイン領サハラと呼ばれ世界地図にも国名の記されない、ミッシングゾーンだった訳です。モーリタニアとの国境策定はとくにデリケートで紛争を繰り返しました。故にこのエリアには未撤去地雷が残り、時々このような事故を起こしてしまいます。いずれにしてもラリーはこのエリアを抜けて砂の中の戦いに突入してます。三橋、細野の両名も頑張ってはいるものの、どうやら苦戦の模様。ぼくが予想しているあたりの順位までまだ浮上してきません。菅原さんたちも、高位置につけてはいますがトップを行くカマズが圧倒的なパフォーマンスを見せている様子です.4輪部門では、篠塚は電気系統のトラブルで大きくロス。エンジンがストップしてかからない、原因はわからないがヒューズを交換してエンジン再始動、1時間30分のタイムロスって三菱のホームページにかいてる。それがジドウシャメーカーの公式なHPに書くような内容なのだろうか?僕はとっても疑問だ。まるでヒューズが切れたのに気がつくのに1時間30分もかかってしまった。なぜヒューズが飛んだかまだ分っていないって言っているようなものじゃないんだろうか。なんて、厳しいかね。

きょうの1枚
帰ってきたTT125。OZワークスで音の静かなディフューザーを製作していただきました。おまけに公認申請もね。86dbになってしまってとってもマイルド。さあ、これからTBIにむけてセットアップをはじめます。ねえ石原さんBSのタイヤって発売されたの?


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No.0218 – Organisation Voice 2001/01/05

いよいよ新しい世紀の活動が始まりました。さまざまな思いをこめて、今年も皆様とともに新しくそして愉快な冒険の旅や、オフロードライディングのシーンを創出して行きたいと思っております。これは私の信念のひとつなのですが、もっとも大切なことは、ナニを成してきたかではなくて、今ナニをしようとしているかということです。私たちは今、今日も新しいナニかに向かって新しい取り組みの第一歩を記しました。一日も早く皆様にもリリースしたいと思っておりますが。それも、とてもロマンチックで壮大な計画が2つです。どうかご期待ください。

あ、それとパリダカですが、ペテランセルも参加してるようです。でもあのメガデザートではなく日産のT1のようです。ちょっと残念ですが、UAEで壊しちゃって間に合わなかったんでしょう。でも応援したいもんです。まだアフリカステージの1日目のリザルトしか分りませんからまったく何にもいえませんが細野孝雄が好発進している模様。でもまだモロッコのタイトなワインディングのSSですからKTM勢やXR400に乗る細野にマージンがあるのでしょうか。なににしても、ただただ頑張ってほしいの一言です。人生のひとつの夢や目標というものを手繰り寄せた彼らの人間的な魅力には、本当に心よりの敬意を表したいと思います。そして心からの応援もね。


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No.0217 – Organisation Voice 2001/01/01

明けましておめでとうございます。旧年中はこちらのデキ日をご愛読賜りまして大変ありがとうございます。新しい世紀の冒頭たる本年も変わらずよろしくお願い申し上げます。さて、21世紀。われわれが向う道の彼方にはナニがあるのか。つまりわれわれはナニに向って歩いて行くのか、しっかりと考えてみたいと思います。昨日は、たまさか日がな一日NHK BS-1でNHKスベシャル「映像の世紀」を見ました。朝8時から夕方6時まで11回に分けて、この1年間に放送された、その7回分です。いかに20世紀が戦争の時代だったか、そして憎悪と懐疑、不信と不条理の世紀であったか、まるで手にとるように分かります。しかもその映像のほとんどが古ボケてはいるものの、だからこそ強いメッセージの力で迫ってきました。そして、いよいよ新しい世紀。ほんとうに新しい世紀がやって来ました。この日を皆様と共に迎えられた事を心より祝福したいと思います。新しい世紀は、さらに人々の気持ちが安らかで豊かでそして相互理解がすすむことを、そして20世紀の負の遺産に真に向い合って解決して行くことを希望します。われわれをとりまく社会環境が少しでも良い方向に前進して行くようささやかながら努力を続けたいと思います。どうか、これからも私共SSERにご支援とご協力を賜ります様、お祈り申し上げます。

2001年1月1日


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No.0216 – Organisation Voice 2000/12/29

さまざまな想いを抱いて生きた、ひとつの時代が、世紀が終わります。まだ幸いなことに、僕は高度成長期に青春時代を過ごすことができました。 その頃は「夢を求める」なんて言葉がなんの不思議もなく違和感もなく語れる時代の最後でした。僕は子供の頃から山に憧れていて、まだヒマラヤ登山も黎明期で、アルプス3大北陸がどーのこーのという時代でした。そんな頃、自宅の僕のほんとに小さな部屋には、月刊誌のふろくのアイガー北壁の写真が大きく貼られてました。 週のはじめは他校の友人達とすぐ近くの御幸寺山という、そう歩いても10分くらいでいける小山の中腹にあるゲレンデ(岩場)でザイルを延ばしたり、オーバーハングを流行りはじめのダブルロープ(当時はドイツ語しか登山用語にはなかったのでドッペルザイルっていうの。) で人工登攀の練習をして、週末はカブに乗って石鎚山北壁や、その周辺の岩に出掛けてました。いま思えば本当にめくるめくような日々でした。僕の秘密めいた小屋(部屋)の壁面にはエーデルリットのザイルかかり、ヘルメットやらハンマーやハーケンやボルトを吊り下げたハーネスがぶら下がってました。ホエーブスなど、登山用具を並べた棚はいま思いだしてもまるで登山史博物館のよう。目を静かに閉じれば、今でもあの暑い夏の日の岩場のひんやりとした空気や、冬の青氷にかかるアイゼンの気持ちよさ、そんなこんながきのうのことのようによみがえるではありませんか。ちょうど12月のころの低山の雑木林やブナ林のたっぷりと枯れ葉の落ちた小径を行く楽しさや早春の凍り付いた空気の中で見つける春の予感や、高い枝をザワザワとならすふるさとの山を吹く風にいつも心踊らされ胸を高鳴らせ歩き続けたものでした。ひょっとすると、あの10代のころから今日までおそらく30数年間、あのままの道を僕は歩き続けてるのかもしれません。それが僕の20世紀でした。

パリダカの頃
はじめてパリ・ダカールに出掛けたのは1988年32歳になった頃でした、まだパリ・ダカールが本当に過酷な時代でしたが、なんか、こう輝いてました。モータースポーツとか冒険とかそんな言葉では語れない、あの氷のはった岩場を登りながら静み行く夕日を見てるような、不安なような怖いような、でもドキドキする、あの少年の日の皮膚感覚がそこにあるではないですか!荒野に延びる1本の道のように陽炎の彼方まで延びるその道は、それは美しく、”そうだ、この道を往こう。我にこの道しかなくこの道を往く!だ。”と心に決めたものでした。その道は時には砂丘の彼方で覆しがたいほどの挫折となったり、時には中央アフリカを越え南アフリカの突っ端のケープタウンまで達したり、またある時はユーラシア大陸を真一文字に横切って数ヶ月前まではソ連邦の小国だったけれど、しかし 独立したばかりのさまざまな国家を駆け抜けてトルクメニスタン、キルギスタン、カザフスタン、ウズベキスタンなどマルコポーロやスウェン・ヘディンがその魂をたぎらせて冒険をした中央アジアの国々そしてタリム盆地やタクラマカンを越えて、人生で最大の旅となったパリ・モスクワ・北京のゴール、天安門広場にたどり着いたり、と。僕はある意味、素晴らしいエクスペリエンスを時代から授かった、と思っています。誰かが言った「もう地球上の全ては冒険しつくされてる。」と、そーかなあ。冒険はなにも人類が未知のものへ向かうことではなく、自らの心の中にある未だ見ぬ世界へのチャレンジじゃないか?と僕は考えた。つまり冒険とは日々の生活の中にだって見いだせるのではないか。とね。

そしてモンゴルの頃
1955年生まれの僕は、1965年ころから1975年頃まで山に登った。1985年には第1回SSERのスタートを切った。そして1995年、第1回ラリーレイドモンゴルのスタートをきった。つまり10代は山へ20代は(内緒だけどアメリカンフットボールにのめり込んでた)30代はSSERとパリ・ダカール、40代はラリーレイドモンゴルというふうに10年ずつの単位でいろいろなことに取り組んでいるのが分かる。1995年7月1日。はじめてのラリーレイドモンゴルをスタートさせたその日、ちょうど10年前の1ST SSERのその日やはじめて雪や岩に取りついた日と同じ不思議なドキドキと充実感のない混じった気分を味わった。 そのラリーの1日目、無線で届く情報は全く悲観的だった。そうコマ地図の読めない者やラリーの何たるかを知らないライダー達があまりに多いという事実だった。それでも第1回大会は30%以下の完走率ながら全日程を終えた。その後、僕は「何のために」「誰のために」「なぜ」もう一度自らの存在理由を問うべき目標などといったものに向かい合わなければならなかった。1996、97、98、99、2000、とラリーは続いた。周囲からの反対の声は年を追って高まって行くが不思議なことに世間からの反対の声は年を追うごとに低くなって行く。莫大な赤字と血の出るような資金調達の日々が続く。20世紀の最期だからこんなことも書かせてほしい。僕はこのラリーを続けていく事を決意した日から、本当に多くのものを失い続けてきたように思う。もちろんその代わり得たものも少なくないけれど。しかし日本人ライダー達が真に受け入れてくれるのかどうかは7年目をむかえる今でさえ分からない。 もう継続する、ということがギリギリの所まできているのも事実だ。こうして2000年最期の6年間僕はこのラリーの開催に命を賭し、命を燃焼させてきた。もう一度あの大地に立ちたい。もう一度この胸を、草原や、ゴビ砂漠を渡るさわやかな空気でいっぱいに満たしたい。と自らの出来るささやかな冒険、少年の日の夢の一つはゴビ砂漠でのラリーに行き着いた。

これが人生かもしれない
こう書いてみると、これが僕の人生だったように思う。もちろん生活をするための仕事もしてきたし、その仕事の中でも大いに悩み大いに苦しんで来たと思う。そしてバイクに乗るという永却の彼方まで解決していない難解な問題とこれからも取り組んで行くことだろう。ここでちょっとカミングアウト。この秋「GS!GS!」と騒いでいるさなか僕はBMW K1200LT!!をゲットした。ムカシBMWのKを買った友人に「バカか!」と罵声を浴びせF650GSでさえ「シングルなんて!」とアバれ、ながらである。しかも「あの手のバイクは」とHONDAのゴールドウイングやハーレーのなんていうのあのヘンのやつに「サムイ!」とオクメンもなくもらし、でK1200LTなのである。はっきり言って自分が分からなくなった。「ココハドコ、ボクハダレ?」の状態か?と思います。がこれにははっきりした理由が存在するのだ。それはいうなれば国産メーカーへの僕なりのはっきりとした決別なのであります。理由は複雑なので推測に任せますが、そう、いまあなたがボンヤリと思っただいたいそんなよーな理由です。そしてナニカK1200LTに21世紀のモーターサイクルの足がかりのようなものを見いだしたからカモしれません。全てのものがカテゴリーを越え、それはそれは全く異種のものがですよ。アチラのものとコチラのものがフュージョンし、そらがアチラのものよりコチラのものよりもとても良くなるというような、そんな気がします。まさに世界が、文化が経済がそうなるかのように。また21世紀お目にかかりましょう。

きょうの1枚
ハレてF650GSダカールのオーナーになった建設省改め国土交通省のワタナベさん。ウエアリングはヤマダレプリカ。クツ下から手袋まで揃えちゃいました。それと問題のK1200LT。日本のメーカーのウリは4気筒、BMWはボクサーツイン、なんて誰が決めたんだっけ!と僕はK1200RSに乗った瞬間に思った。むしろモダンボクサーならK(4パツ)の方が全然イイ。絶対にイイ。ボクサーでイイのはクルーザーぐらいだって!あっGSもいいけどね。でも国産の4パツよりはモダンボクサーがいい。(モダンボクサーなんてのは僕の新語だからね)バイクってなんだろう。バイクに乗ることってなんだろう。最近考えますね。オフロードライディング楽し、ロングツーリングまたたのし、四国のワインディングをLTで走る!これ今度マツモトミチハル氏との共同プロジェクトっすよ。


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No.0215 – Organisation Voice 2000/12/28

年末がとってもとっても忙しくてOVをコンスタントに上げられなくてすいません。ホントに今世紀もあとわずか。この世紀を越える瞬間を共に生きていることを心より祝福したいと思います。ナンダカンダと書き続けてきましたが21世紀こそは、キチンと20世紀の反省に立ち、世界がより平和で安定した世紀になることを願ってやみません。

ところで今日、1ヶ月早くお誕生日のPRESENTが届きました。ペトロマックス社のランタンです。(今日の1枚参照)19世紀に発明された電気は20世紀を明るく照らし出しましたが、明るく照らす程に、その影は濃くまるで20世紀の社会を象徴するかの様です。このランタンの炎をかざしてゆらゆらと21世紀というより、来年の私たちのありようを考えてみようと思います。

きょうの1枚
そのペトロマックスのランタン。結構デカいです。Presentとして頂いたのはまもなく田舎にログハウスが建つWさん。そーか、まもなく建つのか。


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No.0214 – Organisation Voice 2000/12/26

きょうは夕方からバイクで出掛けて、梼原町に居ます。梼原町の「ライダーズイン雲の上」に泊まります。この一帯は太郎川といって、かつてSSERの大会本部が設置されていたところで、今では雲の上のホテル,雲の上の温泉,雲の上のプール,ライダーズイン雲の上などの施設(どれも素敵です)が次々と出来て、そのかわりSSERの大会本部としてはスペースがなくなってしまいました。ちょっとヒ・ミ・ツをリークすると、ここらを中心にちょっと新しいプロジェクトが立ち上がりはじめてるんです!もちバイク系のおハナシ。

で、僕は来るたびにここの温水プールで泳ぐことを楽しみにしてます。巨大木造建築でできたプールは、水中照明もあってとても素晴らしい雰囲気。しかもいつ来ても、ほぼ貸し切り状態、思わず泳ぎすぎてプールを出た瞬間、「あっ身体が重いっ!」って感じるくらいなんです。この素敵な梼原をもっとみんなにも好きになって欲しいと思ってます。僕とライド&スイム、松山からアタックをしましょう。

きょうの1枚
ライダーズイン雲の上の全景です。宿泊お1人様3,000yen+税。


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No.0213 Organisation Voice 2000/12/25

いよいよ20世紀、2000年も大詰めになってきました。だからどうだってことではないんですが、妙に落ちつきません。まるで時効を待つ犯罪者の心境(とまではいきませんが)もかくや、と思うきょう、このごろです。まぁ、そのくらい20世紀というのは人類の歴史上において罪なコトに満ち溢れてた、ということでしょうか。いや罪もあれば功もあるはずです。いわゆる功罪相半ばす、というところでしょうか。どう思いますか。

さて、クリスマスプレゼントを兼ねたカルトクイズ最終回では「僕の欲しいモノはナニでしょうか?」という質問については真意が伝わらなかったようで...たった1ヶのプレゼントも届きません。がしかし回答だけはバンバンやってきて、「若さ、とか髪とか、愛とか時間とか、金髪のオネーチャンとか紛争の終結とか、モンブランとか(ケーキのね)、RRMの出場者とか、ポルシェとか」まぁみんな良く知ってるよね。

で僕が本当に今、欲しいのは「逆三角形の肉体」でした。だからプールに行ってるんよ。でグルグル回して抽選の結果は「しなの小林さん」回答はS-ペテランセルのメガ・デザート...ちょっと違いますね。メガデザートもいいけどそれならシュレッサーバギーの方が良い。(どうせ貰うなら、なんだけど。)でも当選、ヌプシ・ジャケット BK・Lサイズをお届けしまーす。おめでとうございます、パチパチパチ。 さて僕は明日は梼原町、プール+忘年会!? SSERは年末は29日までの予定(らしい)。新春は1月5日初出勤!! このO.Vもさらに頑張りますのでよろしく。

P.S ヌプシジャケットのリクエストが多くBoutiqueに登場しました。

きょうの1枚
早くも事務所前に現れた門松。毎年25日だけはクリスマスツリーと門松が両方お目にかかれます。


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No.0212 – Organisation Voice 2000/12/22

みんな12月31日から1月1日にかけては、どんな予定なの?教えて! ナニかイベントはないのかなぁ?寒いしダメかねやっぱり。で、来年のカレンダーがほぼ決定しました。まもなく発表。新春にはSSER-PRESS といっしょにカレンダーがカード状になって届きまーす。

でもって2001年の僕は(1)さらにポジティヴに生きる(2)毎日、水泳に行く。(3)毎週バイクにのる。(4)毎月どこか遠くへ出掛ける(出張以外でね)(5)新しいイベントを構築する(ヘッヘッヘ。これはポストTBIのことね。スンゴイの出てくるから、驚かないで)(6)モンゴル、モンゴル、モンゴルと6つの柱でやって行きます。ホントかねえ。 それにしても666兆円・・・なんのコトか。

きょうの一枚
ラリーレイドモンゴルで過去最多リタイアを出したのは1回大会のETAP4。サインシャンドね。43度のデューンはPARIS-DAKARよりもカコクだったよね。


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No.0211 – Organisation Voice 2000/12/21

最近考えるんだけど、批判的に生きるか、肯定的に生きるか、21世紀への僕の生き方を考えてみようと思った。いままでは60%否定,40%肯定的くらいだったろうか。「あんなんじゃやれないよ」とか「そんなコト言っても無理だよ」って言うほうが「よし、それで行こう」とか「もっと思いっきりやろう」と言うよりも多かったろうと思う。でももうすぐ、あと10日で新世紀を迎える、なんか人類全体のお祝いのような気がしない?いままで過去の確執や怨讐を振り払って、世界も朝鮮半島もあらゆる国境や人種をも超えて、新世紀のお祝いはできないだろうか?なんて大ゲサな事も真剣に考えられる。で僕は、さらにポジティヴで肯定的に生きよう、考えようと思う。毎年暮れになると同じように考えるんだけど今年は更に更に考えてる。

さて、そーするとLAST-TBI、MONGOL 2001やLAST-TBIの次に来るものなどが、とっても輝いてくる。新しい時代、新しい世紀にもっとチャレンジでなくて、どうする。ってコト。

きょうの1枚
手掘りのトンネル。四国路にまれにあるやつ。他のトンネルと決定的に違うのは、「ひょっとしたらタイムトンネルか?」と思うようなトコロ、この先は江戸時代だったりしてって思わない?僕はよく思うよ。


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No.0210 – Organisation Voice 2000/12/20

BMW社からNEWS!が届きました。2001年のパリ・ダカにはフラットツイン(R900RR)4台とF650RR 1台の5台体制で新たな勝利を目指します!!とのこと。たぶん650はアンドレア・メイヤが乗るんだね、それで900RRはロマ,ディーコン、でUAEで勝ったジミー・ルイスとシリル・デスプレ(この人ははじめて聞く名前だね)各国から集めてるよーだね、見事に。BMW本社ではhttp://www.bike.bmw.com/international/en/dakar2001/ で情報提供がなされます。メールによるラリー情報も得られる!そうです。でも全て英語かドイツ語!!まぁいいや。 きょうの1枚とクイズはお休み


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No.0209 – Organisation Voice 2000/12/19

さて2000年のしめくくり、SSERシリーズ戦の表彰式の代わりのSSER PRESSの制作が急ピッチです。しかもこのPRESSでは2001年のSSER全CALENDARが発表されてしまいます。で他のSSERスタッフは既にLAST-TBIのルート制作の基本パターンを作るべく、キャンプ地の交渉やら現地視察へと出掛けてます。どうもガラリと変わるみたいですね。僕は「エントラントだから...」ということで教えてくれないんですけど、まぁ机の上に散らかってる資料で「フ~ン」ってな訳で分かっちゃいるんですけどね。

そう、そんなコトよりタルイ君、僕のTTRのヘッドライトとテールランプ、ウインカーなどのLED化をしてね!ヘッドランプどうしよーか。3000rpmで18Wくらいしか発電しないでやんの。誰か助けて!思わず「絶対直る近視手術」なんてHPを見たりして...たの。光量を上げる+視力を上げる=ナイトラン大丈夫、という方程式はどーだろうか。

きょうの1枚
なんかシリーズやってたのにちょっとまた指向が変わっちゃいました。来年最期となるTBIだけど、しっかり覚えておいて、これが四国の道!なんですね。剣山や張川、四万十川近辺の林道、大森川や石鎚山系、久万周辺、とにかく素敵なダートは、いまだ豊庫です。大切にしたいと思います。年の瀬の寒空にプレゼントの1枚


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No.0208- Organisation Voice 2000/12/18

きょうはスランプで、全くVOICEの原稿が書けない。きっと夕べ遅くまで甲子園ボウルをみてたからだ。 で55回目となるアメリカンフットボールの大学王座決定戦。実力はハルカに上の上の関学VS法大。しかし結果は法政大の勝ち。西高東低のささやかれるアメリカンフットボール界にあって、久びさの関東勢の快挙。関学も実力通りのRESULTを納めるコトの難しさを感じてることだろう。

で、金曜のこのコラムでは2001年パリ・ダカールのAUTO部門で勝つのはペテランセル!!なんて大々予想をしちゃったんですが…..フランスからメールが届いて、ペテランセルは予算不足で出場できない!ということのよーです。「ガッカリ!」もうミツビシはいいんじゃないか?とみんな言ってますが、どうでしょうか。僕もそう思います。 MOTO部門は日本人の優秀なライダーが近年、次々とパリ・ダカへ登場するでしょ。もちろんそんなお金もなく体制もあまり良い訳ではないですが大活躍をしてます。一方、AUTOの方に目を転じてみれば、少しおサムイ!!限りじゃないですか?ナニヲシテキタノ、ミツビシさん!!と僕はいいたい。けどミツビシさんも一生懸命だったんでしょう、きっと。

きょうの一枚
ビバンダムをサンタ化した僕のイラストです。でクイズの正解はNIKE!でした。石原さんには素敵なプレゼント!(考えてなかった)でこのクイズはクリスマスまで続く予定。


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No.0207 – Organisation Voice 2000/12/15

いよいよパリ・ダカシーズン到来です。日本からはMOTO部門は4名出場の模様。注目のヒトはやはりSSER Y2E 2年連続優勝&RRM2000優勝の三橋淳と細野孝雄!!応援しましょう。あとのおふたりはゴメンなさい、存知あげないので。

で、今回は1月1日にParisをスタートしてNarbonneまで916Km、そして1月2日はスペインのCosta Azaharまで560Km、1月3日はCosta AzaharからAlmeriaまで445Km、この3日間で6Km,30Km,5Kmの3本のスペシャルがヨーロッパステージで行われて、1月4日にはモロッコのNadorへ上陸したとたんErRachidiaへ602Kmのステージがはじまる!!という仕組み。ここまでが、まぁ今回はひとつの山場?なのです。BIKEエントラントには。ヨーロッパステージではゴールしてパルクフェルメにマシンを停めても、ホテルがどこにあるのか、どうやって行けばいいのか?が分からなかったりするんですね。でも、今はヨーロッパステージは自走しなくていいから手配力次第!というところもあります。なんか僕たちなら、ここらでグッと疲れが出て来るんですよね、きっと。そして今年の山場もモーリタニアに用意されてます。砂も多そう。なんとかMOTOの日本勢の活躍を祈ります!!

それと日野のスガワラさんもね!!ガンバレ!! で、大胆優勝予想、CAMION部門はSUGAWARAさん!(ちょっとひいき目もありますが気合が入ってます。)、MOTO部門ROMA(BMW)、AUTO部門PETERANSEL(PROTO)です。どう意外?ペテは来ますよ、絶対に!!MITSUHASHI JUNには「無理はしないでね、でもSS1本くらい取ってね!」って言っときました。ホソノには「はじめは処女の如く、後には脱兎のごとく」と書いておくっときました。

きょうの1枚
僕のマウンテンパーカ。となりの写真は30年前のボク。当時では「危ないからダメ!」(滑落しやすいから!)と言われて「平気ダイ」と着てたナイロン製のマウンテンパーカ・上/下(ソートーに蒸れる)でもゴアテックスなんて全く考えられなくて、外も濡れるけど中も濡れる時代の山登りでした。でゴアテックスのTNFのマウンテンパーカ、その前はシェラデザインズの60/40クロスだったから、その高性能ぶりに驚くのなんの。


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No.0206 – Organisation Voice 2000/12/14

きょうの僕のトップニュースはGMリストラ発表「オールズモビル廃止」というNews!全米ビッグスリー、世界で最も尊敬される企業などの名誉を欲しいままに、自動車産業界の世界再編をすすめて来た、あのGMである。あの好景気を謳歌するアメリカで1万4000人削減!主チャンネルのひとつ「オールズモビル」を廃止!とNewsが踊る!!クライスラーもダイムラーと合併後、シェアダウンがひどい。どうなっているんだろう。

新聞によるとGMの11月実績は日本車8社と同じシェア25%だそーである。ビッグスリー全部でも64.8%だって。日欧勢(TOYOTA,HONDA,BMW,VWなどね)は全米で販売台数過去最高記録を更新し続けてるそうだ。1年前に「勝ち組」を高らかに名乗ってたビッグスリーは、いったいどうなるのか。つまりこのように現代の急速な変化は、誰にも予想がつかない...というコトなんだ。これでまた日本車バッシングなど起きなければいいんだけどなぁ。とっても心配。

ところでTBIのエントリー台数が、とっくに200を超えた!というのはオハナシしましたが...このままで明日まで増え続ければ、SSER(Y2E)よりも多くなってしまう!!大変だ。そんなコトになったら絶対に僕は出場させて貰えないかもしれない。だからこれからエントリーする人にお願い、RRM2001に出て!!なんて短絡的だけどRRM2001もエントリーが徐々にはじまりましたよ。是非共2001年RRMをよろしくお願いします!!

きょうの1枚
「僕の冒険心をくすぐるモノ達」 レキのトレッキングポール=マカルーコンパクト。山に登ってる時代は荷揚げの時以外にスティックを使うのが嫌だったんだけど、最近は軽登山(しかしない)でも必需品。そのうち、お買い物にも使いかねない危惧あり。アルミボディでどうしても手許に置いておきたい逸品LEKIってドイツ製です。で僕のは最小にすれば50㎝。山へ行こう。来年は試走隊はアルタイの未踏峰へ行こう!(アルノカナァ)・・・まぁ毎年こう言ってるんですがね!


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No.0205 – Organisation Voice 2000/12/13

昨日のSILVAのコンパスの画像が大きくて、で進行方向がCAP220度になってたでしょ。良く考えられてますよね。どこからどう見ても、これはCAP220度で、それは南と西の中間。つまり南西をさしてて、でこの南西って方角がとってもいいですよね。南西航空なんてのもいいでしょ。トロピカルだけど、少しアンニュイなところがあって、ノーテンキのようだけどちょっとスノッブで......。あゝ旅に出たい、できれば南西の方角へ。複葉機かなんかモンゴルで買って飛行機の免許とって、ケープタウンまで南西方向にただひたすら(もち給油はするけどね)飛んで行くってのどう?あー、そんな冒険旅行できないかなぁ?エッ風船おじさんだって、もう誰も覚えちゃないよ、そんな話はよ。

きょうの1枚
僕の袋物好きはツトに有名である。カバン,バッグ,ザック,ディパックとその知識はクロウト素足(ハダシ)です。(ホントカ~)で、この世紀末を飾るきょうの1枚シリーズは、「20世紀特集・僕の旅心(冒険心)をくすぐる道具たち」というテーマで行こうかなぁ、でも続かないんかなぁ、やっぱ。で、きょうは1986年産USA-NORTH FACEのダッフルバッグ。もう15年近く、海外遠征にはコレ!を使ってます。まずダッフルバッグに必要な要素はベルトが広く1本でバッグの外側を通ってることです。それと袋体部が1枚の布でできてること。へんな縫い目はヤブれちゃいます。この後もいろんなダッフルバッグを買ったり、作ったりしてるんですけど、このバッグより良いのがない。でもモンゴルの10Kg Bagは「素晴らしい!」とおホメを頂いております。で、Cafe RegoralitaではBag屋をしたいなぁとも思ってます。どう?バッグ-ソムリエ?みたいなの。あっそれから靴も大変なんです。僕はひところイメルダ君と呼ばれてましたもん。(ホラ、イメルダ夫人のあの靴部屋)そう、靴屋さんもしたいなぁ...。とそんな気分の世紀末です。


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No.0204 – Organisation Voice 2000/12/12

12年12月12日だ。石鎚山系もまっ白!あれ先週見た富士山ってそんなに冠雪が無かったのになぁ。と思いながら車の中から雪の山々を眺めていました。北海道はもう大雪だろうか?と思いハルキ君に電話、やっぱり大雪なんだろう、スグに電話にでた。で、あれは反則って言ったんじゃなくて(BTMの)販促だって言ったんだとか言わないとかで「徳島では売っとらんぞー」って書いた西岡さん!1年間BIG TANK MAGAZINが届きます。

で思い出したんですが、この西岡さんて方は○○県○の○バイ乗りじゃないんだったかな。あのTBIの日々を思い出しますね。夜更けに山ん中の民家の軒先でパンク修理しましたよねぇ。であれから何年!いまもこうしてHPを見て頂いてたとは感激です。昨日はヘディンの「さまよえる湖」のおハナシを少し書きましたが2001年は新春から連載で「実録(←コレウソ)Rally Raid MONGOL」を書こう!ノンフィクションだい。とみんなに言ったら「ウソウソ」「ダメダメ」「続かないよ」というコトしきりです。あのヘディンから100年、僕の見た中央アジア,モンゴルの夢とロマン、開催までの苦難の道のり、今ある問題点!!などを...と思ったんですが...。

できょうのクイズは、さてこの新連載はハジまるのか、ハジまらないのか?そしてその理由とこんなふうにして!!とか僕も登場人物にして、とかこんなエピソードを書いといてなどというご意見を送って下さい。抽選でステキな○○を1名様に。えっきょうの当選者は、重枝靖男さん。コタエは北海道道東で7月にラリーレイド・北海道を行う!というのはどうですか?というお答え。うん、どうですかねぇ!?残念ながら正解者(らしい人は居なくはなかったんですが)ナシで抽選!ってコトになりました。プレゼントは、たぶんお持ちとは思うんですけどツーリングマップルの中四国版(今年のね)です。四国に来てね。

きょうの1枚
ヘディンのおハナシをしたので旅心をくすぐる僕の宝物のひとつSILVAのTYPE70のマグネチックコンパス。1987年の12月にパリで買って、はじめて出たパリ・ダカのランクルのダッシュボードに鎮座ましましてたもの。ところがこの頃よりデジタルコンパスが台頭、そしてGPS化と短めのお役目でしたがオイルフロートされてゆらゆらと動く姿が妙にそそりますね。次の冒険の旅には連れて行こうかなぁっと。


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No.0203 – Organisation Voice 2000/12/11

スウェン・ヘディンの冒険記「さまよえる湖」の文庫本を書店で見つけて新幹線にとび乗った。中学生の頃に読んだ本の復刻版で初版が昭和43年、で第16版となってたから、結構、日本人もまんざらこのスウェーデン人の冒険家のことが嫌いじゃなかったんだなぁと嬉しくなっちゃいました。子供心に読んだこの本のインプリンティングが僕のユーラシア大陸への憧憬の原風景を作っていたんだろうなぁと、新幹線のグリーン席(自由席の切符でのってたの)で足を延ばして考えた。で、ところどころに写真というにはあまりに粗末な、ゆえに心をくすぐる何点かが載っていて、早くそのページが来ないか、とあせるように読んだのは30年前も今もちっとも変わらなかった。92年のパリ-北京で通ったなつかしい地名が沢山でてきて(92年当時、僕はどうして、こんなにユーラシア奥地の地名を知ってるんだろうかって、とっても不思議だったけど、そのナゾが解けた)ひとり郷愁をそそられてたのである。

で、スウェン・ヘディンは1856年生まれだ、僕は1955年生まれだから、まぁちょうど100年1世紀遅れてこの世に登場したワケだ。で1890-91年にはブハラ-サマルカンド-タシケントを経てカシュガルに達した。(えっこれは1992年に僕たちがパリ-北京でまさに通ったルートだっ)そして1900年には楼蘭の遺跡を発見する、そう丁度100年前。この彼の一生をかけた中央アジアの探検記を読むには、広大なユーラシア大陸の地図を広げてみるといいと思う。僕たちなんて、まだまだ努力が足りないんじゃないかなぁ。よし、2001年はさらにさらにアドベンチャーなモンゴルにしよう!!

きょうの1枚
Mt.Fuji、美しいけど。


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No.0202 – Organisation Voice 2000/12/07

20世紀もあと3週間あまりとなりました。あゝそうして輝ける21世紀が訪れるのでしょうか。科学技術は21世紀になったとたんに急速に発展し環境問題など人類の悩みのほとんどは解消し、超々高層ビルとその間を飛び回る未来のスーパージェッター号のような、そんな生活がもうあと3週間ではじまります。ってなコトは全くなくてやっぱり貧困や飢餓や、戦争や不平等や、不条理や不合理などが、ますますハビコル勢いです。20世紀の産業(まあ、イコール人のくらし)のツケはますます重く21世紀に生きる世代にのしかかってきて、おそろしいほどの重税と、破綻した日本国という会社の負債を、そこに住む、というだけで延々と支払い分担をうける社員=市民。あゝ、そんな21世紀が間もなくです。数年前まで世界一の経済!を謳歌してたのは本当だったんだろーか。「東京23区の土地の金額でアメリカ全土が買える!」だとか、「アメリカは負債大国、世界一の借金国だ、ヤーイ、ヤーイ。」などと喜んでたみなさん、特に政治家のみなさん、ナントカシナサイ。なんともなりそうもないですね。

僕は思うんですが、カルロス・ゴーンさんに日本のC.E.Oをやって貰うってのはダメですかねぇ。やっぱダメ?堺屋太一が必死になって内閣から逃げ出したのを見てツクヅク思いますよね。ポストとか名誉を求める人は、その実はナイって。やっぱ堺屋さんのホーが偉いのかなぁ?でこれから僕達は伊豆にむけて出発しますので...そちらでお目にかかれれば光栄です。

P.S HONDAがNISSANの売上台数を抜くらしいです。で11月の新車売上ベスト10は、全部トヨタとホンダ。僕たちNISSANを応援してます!!ケド買うものがナイジャナイカ!


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No.0201 – Organisation Voice 2000/12/06

昨日は、チームの定義をどうすればイイカ?と問いかけたところ、ホントにタクサンのメールをありがとうございます。このチームの定義ひとつとっても議論百出で、とっても面白い。

従来TBIはSSER系の他のEVENTと違ってTeam-entryというのを受け付けてませんでした。もちろんチームっていうのはあったんでしょうが表彰対象にならなかった、ということ、まぁ「無かった」ということです。でTBIは非常にインディヴィジュアルな競技のようなイメージで人によっては「参加者は修行僧のようだ」とか「そのストイシズムが異様だ」とか言うくらいなのです。モータースポーツ、特にモーターサイクルスポーツの面白さのひとつが「クラブ・スポーツ」といわれるところだと思いますね。みんなでクラブを作ってライディングだけじゃなく精神について、なんて話しあったり、挙句そろいのブレザーやエンブレムを作ったり、はたまたイベントを開催したり、そして時には若手を育成してビッグレースに参戦させたり、でナントイッテモ、オジさん達がベルスタッフのスーツを着てクロムウエルなんか被って、ヴィンテージレースに参加するような気分で...みんなでチーム参戦するってのがイイジャナイですか。

というコトでチームの定義は「3人以上10人以下」って決定します!!でチームクラスのポイント上の評価は全員のタイムを人数で割る、つまり平均値を出します。リタイア者が出たチームはリタイア者のタイムポイント上は最下位の参加者と同タイム+1hrを与える、ということにしましょうか。

まぁ今回のチーム・クラスはアウト・オヴ・レギュレーションとしてあくまでもLAST-T.B.Iを仲間で楽しんだものが勝ち!というスタイルで行こうか?!と思います。でクイズ?の抽選の結果はタイソン ツチヤマさんの「おまかせしま~す」に決定。タイソンさんにはガストン・ライエ・クラシック刺繍入り半袖Tシャツをプレゼントします!!

で、きょうのクイズ...。
なんかカルトクイズだったのが、ヤマダの相談コーナー!になって、みなさんから様々な貴重なご意見、アドバイス、たまには爆笑系のウイットやブラックユーモアに富んだジョークが飛びこんできます。きょうはビッグタンクマガジンにひとこと!!をテーマにします。当選者1名にはビッグタンクマガジン1年分を無料お届け(なんてやってくれるかなハルキ君)明日はすでに伊豆へ向けて出発だい。


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No.0200 – Organisation Voice 2000/12/05

毎日GETクイズも佳境!!きのうのはクイズ!というよりは相談!というところ、「レギュレーションを変更して自分より明るいマシンは出場できないようにする!」という兵庫のI田さん、「あなたは僕のことを理解していません、が次点」「ブルーベリーを大量摂取する」という案は多くて「ウ~ン」と考えていますがいまいち。Fだか~る買いましたというフジノアキラさん「前を明るい人に走って貰う」に決定しよーかと思ったんですけど明るい人が速かったらどうするか!という事にまで言及されていないので残念。「心の眼を鍛える」というH基地さん、「実はもう既に僕の心眼はレントゲンのごとし」なのでノミネートされるも残念、そこで「赤外線ゴーグル」のH田さんに決定しよーか?と思ったんだけど、みんな質問がわかってない「…ヘッドランプをどのようにしようと考えているか答えよ」なのに。ヒドイ。で赤外線ゴーグルって売ってるん?イイノ?使えるの?教えて。キャデラックゼビルみたいなやつだったら路面なんか見えないじゃないか?! で「山田さんはパジャマ党ですか。僕は日本酒党です。」というトンチンカンな北海道のハルキヒサシさんにしようかと思ったけど、これは答えじゃないただのメールだ。

というコトで抽選をすることにしました。結果「夜は徐行して走る」のコトウラさんおめでとうございます。えっコレもライトをどうするかって話じゃない?でもコトウラさん、ヤマダのミシュランビバンダムコレクションから、キーホルダーとステッカーのセットをプレゼントだい。

きょうのクイズは、「TBIのチームの定義はどうなるん?」という叱りのようなメールを頂いたのでそこでクイズ「どうなるんでしょうか?」みんな少しはまじめに答えてよ。


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No.0199 – Organisation Voice 2000/12/04

先日のクイズの解答で「パジャマ党」と答えた今(KON)さん!に「おめでとうございまーす」とメールを送ったら、「ありがとうございまーす」と返事が来て、住所をみるとパサディナ。そうローズボウルスタジアムのある、ローズパレードで有名なパサディナにお住まいじゃないですか?!お目にかかったことはない?のに...R100GSで砂漠へ行く?!姿を写真を撮って送ってくれるそうなの。で、とってもお友達な感覚。あーローズボウル見に行きたい。

で、TBIのみみより情報。すでにエントリーは200台らしい。でちょっと小耳にはさんだんですけどK松さんがあの砂浜を復活させるという活動を地元(どこ?)でしてるらしい。ということはアドベンチャークラス全滅、ボクの125ccだって、ほぼムリだ。だから、そんなのは無いよね、なんて完全にエントラントモード。「F650GS-DAKARで出たる!」って言ったら「また、ひんしゅくですよ。」だって。

現在、我がチームは4名体制。それにきょうメールで「チームに入れて!」っていう女性(からではなくて、チームメイトからの紹介の女の子?)が増えて5人体制。5人用のテントを用意しなきゃね!スガワラさん!


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No.0198 – Organisation Voice 2000/12/01

きょうからデジタルBS放送が始まるらしい。でもすぐに見れる環境にある人はどのくらい居るんだろう。少なくともうちの事務所では、ひとりも居ない。なかなか時代に追いつくための投資が、みんなできないんじゃないか。と思いますね。IT基本法なんてのが出来たりDOCOMOが米のケイタイ市場に参入したりと、20世紀の最期は、やっぱりこの手の話題でもちきりです。

松下も全くもって大改革で、事業部制は廃止、新しいセグメントがAVCネットワーク,アプライアンス,インダストリアルイクイップメント,デバイスの4つになるそーな。ちなみにいままでは「民生」「産業」「部品」と呼ばれる3つのセグメントだったんである。呼称だけみても、もう会社全体の言語を英語にしたほうがいいんじゃないだろうか、と思わない?僕は思う。どうしてこんなに英語だらけなのか? 答えはカンタン。世界は英語だからである。経済制覇(昔は軍事ね)した国の言語がスタンダードになるんだ。モンゴル語はユーラシア大陸のほとんどで使えるらしいけど……。

で日本の赤字額って聞いたことある?先進国(G-8)の中で最悪の670兆円?なんだって、こんな国(会社)は経営陣が全部交替するのが当然じゃないのか?で、なんとかしよう!という気があるんだろうか? さて、モンゴルの夕べ、寒いけどみんなで楽しく朝までやりましょうね。スライドショウ用の編集も現在のところ急ピッチなんです。


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No.0197 – Organisation Voice 2000/11/30

最近、毎日のようにプールへ行って泳いでる。すると、少しずつ体調が整ってきて、「そう、こんな感じ」って思えてくるから不思議。でもプールに行ってる人にははっきり言うのもあれですけど2つのタイプが居ることに気づいた。言えば健全型と非健全型、前者は素晴らしい身体をしてて、それを維持しようってんではなく、更に鍛えたい、と熱心なタイプ、おそらく普段の生活からもそうなんだろう。一方後者は「ナンとかしなくちゃ、このままではダメだわ」というタイプ、一様におナカが出てたりかなり大変な身体つき。おそらく普段の生活も闘いの日々なんだろうなぁ。などと思う。

で新聞などを読んでても、同じ時代なのにやっぱり各企業の業績はそのプールの2つのカテゴリー別けのようにクッキリとしている。勝ち組み、負け組みなどとカテゴライズするまでもなく体質によってその結果が見えてくるんだと思う。一方では2500億円の黒字とか、一方では1600億円の赤字!とか4000人削減だ!とか、とにかく明暗くっきり、なのである。しかしそれだけか、と思う。体質を強化してナニをするのか?!が問題だと思う。それに先日、誰かと話してて「おタクはいいわなぁ、実績があるから」「ナニノ」「いろいろやってるじゃない、これまで」「プンプン」もちろんカタカナが僕のセリフ。ナニヲシテキタカなんてことはナンの意味もない(と僕は思う)今、ナニヲシヨウトシテイルカのほうがはるかに大事に決まってるじゃないか。つまり「おタクはいいわなぁ・・・」と言った友人はナニカをしようとトライ中だから、そう思えるんだと思う。もう実績ではナンモデキナイ。だから今たとえばTBIに出場しよう、と決めただけで毎日がホンの少しイキイキしてくる。のであるよ。そこで得られる結果なんかよりも、そこに到るまでの道のりが楽しいんである。

つまり素晴らしいボディの持ち主よりも僕タチのようにハラの出たヤツの方がエライ!!というワケのワカったようなワカラナイような人をバカにしたような理論展開をしてみたの。ゴメン。 きょうの1枚 わがOFFICEのX’masツリー。ハデ好きなSSER ORG.ならではのケッコー大きいクリスマスツリー。4年くらい前に超フンパツして購入して以来、毎年、ちょっと早目の登場となる。で、このツリーを出すと、事務所内もナンカ活発で楽しくナル、モチ業績も向上、魔法のツリーなのです、みんなやって来てお賽銭でもおいてってくれないかなぁ。


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No.0196 – Organisation Voice 2000/11/29

本屋に行くとよくわかるんだけど、最近、結構創刊ラッシュじゃないかなぁ、と思う。特に男性向けのちょっと大人のテイストの月刊誌。で、どれを買おうかと悩むほど、どれも良くできている。が切り口も似たりよったりで、取材コストのかけかたが命運を分けてる感がある。とはいえ今まで見過ごされてきたおとうさんのライフスタイルが俄然、注目を浴びてきてるってコトで。この手のお父さんは中々にやんちゃである。これからのマーケットのセグメントは、もはや(ずっと前からだけど)世代別に分けて考えてはいけない。大人とか子供とかって仕分けする理由や要素が少なくなってきてる、と思う。のであるが、いかがだろうか。 ところできのうのクイズの回答は、ほとんどが甘党。なかにはビール党などというのもあってとっても面白かった。正解は下欄を見て下さい。

今日はマツモトミチハルさんが伊豆でルート(マップ)制作中です。「コマ図を作るのは面白い。」とコメントを頂きました。で、60Kmのツーリングルート、面白いそうです。そこでスケジュールを若干調整して9日午前中(たとえば11時)出発組と午後(たとえば15時)出発組と翌10日午前(たとえば9時)出発組というふうに3班にわかれて試乗車ともどもコマ図体験ツアーをしたいと思ってます。2-3日で調整しておきますから、また詳細はこちらで、ではIZUでね!!


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No.0195 – Organisation Voice 2000/11/28

まもなくパリ・ダカールにむけて出発する日本レーシングマネジメントの社長、菅原義正さんを電話でつかまえて、しばしお話し。で菅原さんは今年で20回目?のパリ・ダカール出場(19回目かもしれない)世界2位の出場記録で、1位はレイモンド・ロワゾー。でも今回からロワゾーはFIMの役員という立場でパリ・ダカールにかかわることになったので、間もなく世界一の座は菅原さんに転がり込むんである。ナンニしても世界一、というのはスゴイ。でも巻き寿司の長さ世界一とか、っていうたぐいのギネスものはそろそろ辞めてもらいたい。で菅原さん実は今度のお誕生日(5月だけどね)還暦だそーです。でラストTBIはゼッケン60をつけて、赤いチャンチャンコ(これは僕がプレゼントしようと考えてる)を着て出場するんだそうである。パリ・ダカールをMOTO,AUTO,CAMIONの全部門で出場しているのも、すごい記録だが......。果たしてTBIの7日間の体力勝負はいかに......。

というところでラストTBIはチーム・トロフィーを作ります。「カッコ良かったチーム」「シブかったチーム」「カラーリングやウエアだけでも良かったチーム」(・・・これ狙ってます。)「マシン構成の意外!なチーム」(これも狙えそう。)チームは3名又は4名...チームエントリー費は要りませんがチームとしてのアイデンティティの表現が必要です。ちなみに僕たちは4人のチーム。S原さん、K内君、S○木さん、マシンはXR-BAJA,KEだっけ、AFRICA TWINと僕の予定、IDは赤いちゃんちゃんこにしよおかなっと。


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No.0194 – Organisation Voice 2000/11/27

週末はキャンプに出掛けてきました。「ホントに良く遊ぶなぁ!」と思うでしょ。実は違うんです。僕は四国オートリゾートネットワーク協会の理事をしていて、その関係の、まぁ半分以上は仕事のよーなキャンプでした。ところが小春日和、日中の気温は25.0度、目の前は美しい宇和海。ということでイキナリ水着になったまではよかったのですが...(後略)。

それとサイキはアジ釣り、僕はアジフライとカシューナッツとチリメンジャコとパン粉で揚げるコロッケ作り。やっぱ仕事じゃないすね。で、次は12月9日のモビリティパーク。やっぱバイク持ってきてツーリング!!しましょう。マツモトさんがモビリティパーク発着1時間20~30kmルートと、もちょっと長い2つのループルートをコマ図作成中です。ビッグホーンのナビシートでナビ体験もOK。バイクにマップホルダーつけてきて、ちょっと体験もOK。もち試乗車(2台用意する予定)にマップを装着しておきますよ。


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No.0193 – Organisation Voice 2000/11/24

ただいまオーガニゼーション ボイスのきょうの1枚は下段のモンゴルのPhoto-collectionになってますので、ゴメンナサイね。 ラリーレイドモンゴルの夕べでは特に大ゲサな催物をせずに、なんかこーモンゴルのビバークのように、のんびりと過す、ってのはどーかと思ってるんですけど。どーせなら芦ノ湖まで足をのばして伊豆半島一周コマ図ラリー+ナビゲーション講習をやろー、かと思ってます。どう?で伊豆に詳しい!と言えばマツモトミチハル先生!にお願いしよーかなぁと思ってますが、いかがですかマツモトさん?エッ忙しい?ヤッパリナー。

ISDEから春木サンも帰ってきて詳細なReportがされていますが、思い起こせば17年前このISDEに憧がれてSSERをはじめたっての知ってました?あの街の中をカウンターを当てて走り抜けるハスクバーナかナンカの写真を見たとき「スンゴイ!!」と思った時、僕はまだ20代半ば(うそ、後半)でした。さまざまな出来事をちゃんと整理し、そして理解しあえるヨーロッパの文化ってスゴイ。とホント今もそう思ってます。

さてモンゴル、ヨシトモさんの紹介でスウェーデンのライダーからもメールが届いたり、とボチボチと動きはじめました。


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No.0192 – Organisation Voice 2000/11/22

えらそーなコトを昨日は書いてしまって、ある方からのメールで僕はあげ足をとられてしまいました。「朝日に香る」・・・ではなくて「朝日ににほう」だったんです。ちょっと悩んだんだけど、ちゃんと調べもせずに書いてしまって、あゝ恥ずかしい。もう、こっち系の話は書けなくなっちゃったではないですか。もともと僕は自分でも少し右傾化してるんじゃないかと思うようなコトがままあって、東西冷戦の終結やベルリンの壁ソ連邦の崩壊などを見てるころに、ナンとなく世界にはナショナリズムが台頭するんじゃないか?などと要らん危惧を抱いたり。東アジアの平和と安定について真剣に考えなきゃあ20世紀に日本に生まれ育った意味がない、などというワケのワカッたようなワカラないようなコトを考えたりするわけです。でもモンゴルの大草原に立って時間軸とか宇宙観とか、普段はちょっと考えないような思考のインスピレーションを受けて、イロイロと考え悩んじゃったりします。

で、20世紀も終わろうとしてます。みんなが気づいてるとおり、世紀が変わったからって急激にナニカが変わったりしません。そんなコトより変化というものはもっと急激で、いつでもフイに訪れて、それは予測が難しく、まるでウォール街を吹き抜けた風のようなものです。ピータータスカ曰く「変わらないものは1つだけだ。それは変わらないものは無いという事実だけである」と(あ、また間違ってたら指摘されちゃう)そのくらい変化というものは急激なんである。でも変わるんじゃなくて、変えるというコトもできる。変わらないとダメなもの、変わってはダメなもの、そんなものを見極めつつ新しい世紀を迎えたいと思います。で毎日のように書いてますがラリーレイドモンゴルの夕べ12-9に集合、楽しく面白いものにしてくのは、アナタです。変わらないとね。


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