いよいよスタート。コンディションは最高、北東北の秋を楽しみます。
期間中は The 5th RALLY TOHOKU 3DAYS 2022 サイトをご覧下さい。
The 5th RALLY TOHOKU 3DAYS 2022サイトはこちら
最新情報はtwitterでもご覧頂けます。
いよいよスタート。コンディションは最高、北東北の秋を楽しみます。
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ラリー東北2022。まもなくスタートですね。エントリーリストを発表いたします。
DesertXもデビューするみたいで、どちらのクラスも楽しそう。そして賢治の故郷の野山を駆け抜けるのですね。
▼詳しくはこちら▼
https://www.sser.jp/rallytohoku/?p=744
#SSER
#RALLYTOHOKU
配信日時: 10月4日(火) 19時から
配信ページ: https://www.youtube.com/watch?v=A3Y2-ksBAg0
配信内容:
アフリカエコレース2022が10月15日に開幕。ということで、10月5日にアフリカに向けて出発前に、菅原義正率いる「エキップスガワラ」のメンバーで決起集会ならぬ、出発前日のトークです!
始めて出た時のIDカードが出てきました。その時60歳だったので主催者の山田さんがゼッケン60番を付けてくれました。
私がラリーに出る事を知った社員が、親切心でハンドルの切れ角を少なくしてくれてたのですが、(当時ダカールに出るバイクのハンドルの切れ角を少なくしていました。)
最初のSSではコーナーがきつく、ハンドルが切れないので、横の斜面に落ちてしまいました。
オフィシャルはすぐ横にいるのですが、レギュレーションで手伝ってはいけない事になっていて、乗っていた車はホンダXR250だったので、一人で上げてみたのですが重くてかないません。
チームメイトが来たので、彼に手伝ってもらいコース上に上げたのですが、彼は勝負をしていたのに時間を無駄にしてでも私を助けてくれて、今でも忘れずに感謝しております。
「選手同士は助け合っても良い事になっております。」
それから、良い運動にもなると思いSSERのすべてのイベントに参加しております。当時は日石さんが大会のスポンサーさんで、リエゾンの途中の日石のスタンドに寄るとガソリン代は無料の所もありました。
初夏の四国の山はとてもきれいで、空気もきれいなので、何回も深呼吸をしながら走ってました。
リエゾンは止まらずに走る事にしていたので、SSのスタート地点に開始の3時間前に着いた事もありました。
あれから21年も経ってしまいました。月日の経つのは早いものですね。
菅原 義正
\エントリー受付開始♪/
第2回ラリー・ツールド紀伊クラシックトレイル2022
https://sser.jp/kii-classic/?p=11
初冬の熊野古道と世界遺産を巡るツールド紀伊クラシックトレイル。
家族同行の旅行プラン案も加わって魅力をアップ。
もちろんSSの展開も前回より大きく変更して、魅力たっぷりに。
そして太地町の旅館はくじら博物館の横、熊野灘に突き出したそこは魅力たっぷり、全く知らなかった紀伊半島で神々とクジラに出会う旅。
▼エントリーのオンラインお申し込みはコチラから▼
https://pro.form-mailer.jp/fms/e2398a85265815
▼SSERパートナーショップからお申し込み頂けます▼
http://www.sser.org/?p=6229
今から約50年前に、私はホンダ1300クーペでレースをしていました。
TMSC主催の富士1000キロに出場を決めたのですが、ドライバーは2名必要なので鈴鹿にあったRSC(今のHRC)に相談に行き、ワークスドライバーの 高武 冨久美選手をお借りして出場しました。
参加台数は70台位なのですが、出走は50台だけと決まっております。ポルシェカレラ6などやフェアレデイ2000やスカイライン2000などが沢山出ておりました。
予選でタイムの良い順から50台を選んだら、一番非力なT-1クラス(1300以下のツーリングカー)が4台だけ残りました。内訳はトヨタワークスのカローラ1台とバブリカ1台と日産のワークス(星野さんが乗ってました)のサニー1台と我々のホンダ1300クーペ1台だけが残りました。
コースは富士スピードウエイの逆回りで、台数が多いのでルマン式スタートでした。結果はなんと総合7位でクラス優勝でした。
その時の出場車両のレプリカを実車で作ってくれたのです。
有難いことです。
菅原 義正
10月にあるアフリカエコレースに向けて、走行テストにフランスに行ってました。
モトクロス場を借りて、走行テストは無事に終ったんですが、ウインカーやブレーキランプが点かなかったりで、ルマンの工場で作業をしてたのですが37.8度の熱が出て、友人にコロナの簡易テストキットを買って来てもらったら陽性でした。友人宅で3日静養したら平熱に戻り、検査をしたら陰性でした。日本で3回、予防接種を受けていたのが効いたようです。
帰国して4回目の注射は必要か、掛かりつけのお医者さんに相談したら実際にかかった方が抗体が強くなるので必要ないとの事でした。
写真は友人宅の庭にある、木の根の椅子で休んでいるところです。
菅原 義正
8/6~7に開催の Rally Mongolia Summer Camp & Rally in KUMA、エントリーリストを掲載しました。
https://www.sser.jp/summercamp-rally/?p=106
ラリーモンゴリア サマーキャンプ in 久万。ルートは案外涼しくて快適ですよ。ダートもたっぷり!!さあ、まもなくです。
https://www.sser.jp/summercamp-rally/?p=5
今回の The 1st RALLY TOUR DE KII-CLASSIC TRAILS 2022 in Summer の優勝トロフィーは、現地 田辺市龍神村を拠点に活躍されているチェンソーアート・ジャパン様のブログにてトロフィーの写真が、Youtubeチャンネルにて制作動画がご覧頂けます。
BLOG記事
https://blog.goo.ne.jp/keijikidokoro/e/f47439ee61db49fb44bebc0945d3dc28
制作過程の動画
https://www.youtube.com/watch?v=Bteadkip9sQ
チェンソーアート・ジャパン
https://www.chainsawartpro.com
SSERの夏祭り!ラリーモンゴリアの夕べ「RALLY MONGOLIA SUMMER CAMP &RALLY in Kuma」
湖の畔で超巨大スクリーンで、見たことないでしょう?
1995-1996年の地上波放送のラリーモンゴリアの番組はじめ、宮崎ユウバンドなど楽しくゆったりとキャンプする2日間・・・なのですがRally はかなり本格的なもの。
なんかプレゼントはあるかもな。でも基本は夏祭り!!参加者の皆様の出店も受け付けます!!
■エントリーまもなく締め切り★
大会名称:Rallye Mongolia Summer Camp & Rally in KUMA
開催日 :2022年8月6日(土)~8月7日(日) 2日間
開催場所:愛媛県上浮穴郡久万高原町 面河ダム公園
https://www.sser.jp/summercamp-rally/?p=5
▼エントリーのオンラインお申し込みはコチラから▼
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▼SSERパートナーショップからお申し込み頂けます▼
http://www.sser.org/?p=6229
案外と未知だった紀伊半島
今回のラリー開催は諸問題の解決が必要でした。西日本屈指の観光エリアであり、2輪4輪を問わずラリーというものの開催の経験のない地域。
ラリーと聞けばものすごいスピードでゴールに飛び込んでくる印象。クラッシュや事故やけがは付き物、そう感じていたのではないかと思います。
そうした思いは行政の人々の中にも不安を隠しきれない方も少なくはありません。
しかしそれらの心配を完璧に覆していただいたのは、参加された皆様の高いモラルでありマナーだったと言えます。
確かに事前の大雨や許可の関係で、思うようにルートを伸ばせなかったことは大きく賛否が分かれるだろうと思っておりましたが、全般に御参加いただいた皆様にはご理解いただけたと感じてはおります。
さりとてSSERのこと、もっとダートを増やしさらにSSを充実させていこうという意志はここに表明しておきます。
そして案外と未知だった紀伊半島。熊野三山などに代表され世界遺産の熊野古道や那智勝浦串本の奇岩奇石の海、南方熊楠記念館やトルコ記念館なども興味深いものでした。
次回以降は家族の参加で同宿が可能なホテルや温泉旅館と観光バスで巡る名所や、時にはCPなどの計画も進めています。
本当に未知だったこの地を、もう少し濃密に探りたいと考えています。
優勝者は、大阪の福岡秀之(HONDA)優勝者の名前に日本車を書き加える事になるとは。そうした充実して楽しい3日間のラリーでした。
2022年7月19日
SSER ORGANISATION
代表 山田 徹
DAY3の総合リザルトを掲載しました。
DAY-3までの総合リザルト
https://sser.jp/kii-classic/wp-content/uploads/2022/07/kii2022-day3-general.pdf
DAY-3のみのリザルト
https://sser.jp/kii-classic/wp-content/uploads/2022/07/kii2022-day3-only.pdf
SS5のみのリザルト
https://sser.jp/kii-classic/wp-content/uploads/2022/07/kii2022-day3-ss5-only.pdf
SS6のみのリザルト
https://sser.jp/kii-classic/wp-content/uploads/2022/07/kii2022-day3-ss6-only.pdf
(20:00) 福岡秀之、圧倒。これは完璧な彼のゲレンデでの展開の闘いに。急迫する島田和幸が、どのくらい詰め寄ることが出来るかが、焦点か。
(18:44) 素晴らしい天候と、神秘的な水を巡る旅、そんなDAY2は、誰の心にも深い感銘を与えるものでした。明るい表情で全車ゴール。川湯を楽しみました。
(18:16) DAY2のCP2、16時57分全車通過しました。
(16:06) 那智の滝から山に入ると美しい熊野の山々と古道が交錯したり、並行しながら、進む。涼しくて快適。
(11:59) 快晴のSSは、突き抜けるよな青空に向かって駆け抜けていきます。まさにライディングハイに。さあ、これから南下して最南端へ
(08:48) DAY2 8時サイコーの天気の中スタートしました。
第1回ラリー・ツールド紀伊街道2022
最新情報はFB、Twitter、第1回ラリー・ツールド紀伊街道2022HPをご覧下さい
https://sser.jp/kii-classic/?p=117
DAY-2 アルバムページ
https://photos.app.goo.gl/QnEHeg19FfudgKR16
シャワーライディングは、快適で、温泉旅館にチェックインしました。明日は晴れる見込みで、南紀の路を楽しみます。
第1回ラリー・ツールド紀伊街道2022
https://sser.jp/kii-classic/?p=135
※ DAY1のリザルトを掲載しました。
配信日時: 7月13日 19時から
配信ページ: https://www.youtube.com/watch?v=cQkc-ymeRHw
配信内容:
アフリカエコレース2023に向けて、フランスにてマシンテストを行ってきました。そしてル・マン24時間レースも観戦してきましたよ! テストの様子や今のフランスについて、報告します!
いよいよ第1回ラリーツールド紀伊クラシックトレイル2022の開催です!!さまざまに新しい試みをと思いつつも・・・な感じでエントリーリストを発表いたします。ご声援をよろしくお願いいたします!!
https://sser.jp/kii-classic/?p=88
SSERの故郷久万高原町の水辺「面河ダム公園」を借り切って、夏祭りの夜!!出店はまだ募集します。
ハルヌールの水辺には少し負けはしますが・・・・出店無料ですから!今からでもご連絡ください。
コーヒー店やかき氷店、SSERのケイタリングチームと、あとはピザ屋(交渉中)スクーターの試乗(怪しいスクーター)ほか。何でも自由にご出展ください!(ただ事前に打ち合わせは必要ですよ)
なんと映像シヨウは希少な第1回ラリーレイドモンゴルBS放送分とか第2回ラリーレイドモンゴルのテレビ放送分やSSERの数々の冒険の放送された懐かしの映像が流れます!
忘年会でおなじみのミニSSERバンド、宮崎ユウと山本太郎とジャンベのお兄さんが、深夜に?SSERやTBIのテーマソングばかりか、そうそうあの記念大会のホテルの時のようなラインナップで!
えっと、ラリーもありますよ。まあまあハードかもしれませんよ!!SSERですから。
■エントリー受付中
大会名称:Rally Mongolia Summer Camp & Rally in KUMA
開催日 :2022年8月6日(土)~8月7日(日) 2日間
開催場所:愛媛県上浮穴郡久万高原町 面河ダム公園
https://www.sser.jp/summercamp-rally/?p=5
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紀伊クラシック。これから成長していくラリーです。日本の原初の風景にも触れてみたいものです。まもなく締め切りです!!
★まもなく締め切りです!!
紀伊クラシック・トレイル 2022
https://sser.jp/kii-classic/?p=11
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第1回ラリー・ツールド紀伊街道2022
紀伊クラシック、なかなか苦労をしていますが、ほぼルートは完成しました。神秘的で濃厚な日本の文化に、景観に触れることが出来るでしょう。暑さ対策だけを厳重に!!
★エントリー受付中
紀伊クラシック・トレイル 2022
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紀伊クラシック!試走急ピッチ。この雨で崩れる林道多いけど、素晴らしい景観もまた多い。お蔭でSSERの試走用ランクル70は、33万3333キロに。これは縁起の良い、さすがは神々の地。急げ!!
★エントリー受付中
第1回ラリー・ツールド紀伊街道2022
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梅雨空を縫って南紀に試走チームが展開中!!知らなかった観光地や名所や、どれだけ組み込めるか?ぜひお楽しみに。毎日少しずつ写真をご紹介!!
★エントリー受付中
紀伊クラシック・トレイル 2022
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今度乗るYAMAHA YXZには、純正で売り出しているターボキットを組み込んでみたので、テストする事にしました。
場所は弊社の工場があるルマンから20キロ離れたモトクロス場を借り切ってのテストです。
YXZは公道を走れるナンバーがついているのですが、安全を考えてトレーラーに載せて運ぶことにしたのですが車幅が180cmもあり、特殊なトレーラーを用意したのですが、大きいので牽引免許が必要でした。たまたま知人が免許を持っていたので、お願いして来て頂きました。
最初はコースオーナーのおばちゃまがコース紹介の為、車で走って見せてくれるのですが、とても速くて、驚きです。後でわかったのですが、若いときにレースに出ていた人でした。
私はウオーミングアップをしっかりとして、走り出しましたが、ターボがしっかり効いていて直線の速さが段違いに早くなってました。3周ほどして止まって各部を点検したら、エキゾーストにオイルラインが接触している事が判り、これ以上やったら壊してしまうので、テストは終了です。次回は東京から断熱テープを沢山持ってきてエキパイなどに巻く予定です。
ちょうどルマン24 時間レースも始まりました。私が来た20年前とはコースの変更もあり、一番急コーナーだったアルナージュコーナーも直角ではなくなりました。
来年は100周年なので、楽しい催しが考えられているようです。
菅原 義正
●エントリー受付開始しました。
The 5th RALLY TOHOKU 3DAYS 2022
https://www.sser.jp/rallytohoku/?p=5
「もう一週間遅らせて錦秋に走りたい」
さあ、ラリー東北のご案内です。 今年はさらに北上し岩手がメインランド!! 「もう1週間遅らせて錦秋に走りたい」そう言う思いと北への渇望が、紅葉のさなかの山々に。 宿泊はいずれも温泉宿。美しい東北の秋、温泉。ラリーコンペティション。 最高のシチュエーションの中の闘いだろう。 ブリーフィングや表彰式も再開しようと思う。
★エントリー費がクレジットカードでお支払い出来る様になりました。SSERのショッピングサイト SSER MALL にてお支払い頂けます。
★SSER MALL はこちら
http://ssermall.shop32.makeshop.jp/shopdetail/000000000013/
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The 5th RALLY TOHOKU 3DAYS 2022
https://pro.form-mailer.jp/fms/3729bc55258783
Rallye Gaston Rahier 2022 TOHOKU
https://pro.form-mailer.jp/fms/97afd55e258798
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■ New!イベント
エントリー受付開始ですよ!!
大会名称:Rallye Mongolia Summer Camp & Rally in KUMA
開催日 :2022年8月6日(土)~8月7日(日) 2日間
開催場所:愛媛県上浮穴郡久万高原町 面河ダム公園
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さあ、ラリーモンゴルのない夏に、水辺で過ごしラリーを走る。夢はあのハルヌールの湖畔のキャンプ。ラリーはマジだけど、夜にはコンサートや。モンゴルの料理(予定)もあるかも。大型スクリーンではまだ見たことの無いモンゴルが紹介されるよ!!
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●エントリー受付中
紀伊クラシック・トレイル 2022
https://sser.jp/kii-classic/?p=11
さあ、紀伊クラシックトレイル。奥深い日本の文化の深遠が覗けるか。潮岬や、かつてここに難破したトルコの軍艦の物語も興味深い。記念館を覗けるほどのタイム設定はしてあります。さあ、熊野古道を擁する歴史の道へ。
★エントリー費がクレジットカードでお支払い出来る様になりました。SSERのショッピングサイト SSER MALL にてお支払い頂けます。
★SSER MALL はこちら
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長引く新型コロナ感染拡大対策の中、ゆるやかに緩和をした本大会より部分的にケイタリングを再開したりといたしました。
しかし本大会を特筆さるものは天候でしょう。全日全行程に素晴らしい輝くような晴天に恵まれ、山や川や全ての風景が実に光っていて印象的でした。また坂本龍馬が決意を固めていく日々をつづった『脱藩』を下敷きにしたルートは、ラリーのあとに同書を読むのも一興かと思います。
さて競技に目をやると平均して短めのSSやあまり日没後にならないなど、これまでのTBIにはないものでした。多くの方が見事完走されたことを評価したいと思います。
SSER ORGANISATION の掲げるステイトメント「全てがアドベンチャー、すべてがコンペティティヴ」をまさに体現する大会でありました。
ラリーという競技を通じ、コンペティションの場とアドベンチャーの場を真に提供し続けて参ります。
2022年5月6日
SSER ORGANISATION
代表 山田 徹
The 34th TOUR DE BLUEISLAND 2022 ページ
私はパリダカに最初に出たのは、1982年の第5回大会で年は41歳でした。ゼッケンは36番。当時のレギュレーションでは、パリからマルセーユまでは友人がバイクの荷物を自動車に積んで運んでいい事になっておりましたが、そんな事はつゆ知らずにラリーに必要なすべての荷物とスペアータイヤ1本を背負って走りました。パリからマルセーユまでの1000Kmを12時間以内に走る事が約束されてます。
途中2回のSSがあるのですが、最初のSSでは荷物を全部降ろしてスタートを待っていたら、近くにいた選手が此処には戻って来ないので、荷物は持って走らないとだめだと言われ、慌てて荷物を積みなおしました。走っている写真には荷物を積んでおりません。2回目のSSはマルセーユ近くのニームと言う街の軍隊のテストコースでした。荷物が邪魔なのでニームの駅のコインロッカーに預けての走りです。この後が大変な事に無なるのです。ゴール地点は駅から何キロも先だったので、ニームの駅に戻る道が分かりません。近くの人にニームステーションは何処?と聞いても、チンプンカンプンです。後で分かるのですが駅はガレーと言うそうです。
やっと英語の分かるお姉さん(シビックに乗ってました)に案内されて駅にたどり着きましたが、コマ図とは合わないので無視して、まっすぐマルセーユ港まで行きました。
大変な冒険の扉を開いたもんだと思い、10年はやろうと心に決めて帰国しました。翌年はデリカをサポートカーにして、荷物は全部預ける事が出来ました。その翌年は縁があって俳優の夏木 陽介さんのパジェロのナビとして出場して、7年間はパジェロで出て、10年目に日野さんのカミオンに乗せてもらい、念願の10年は過ぎたのですが、カミオン(トラック)の素晴らしさにはまり、36年連続出場する事になりました。写真は35回目の時に写した写真です。37年目からはダカールラリーではなく、モナコをスタートしてモロッコ、モーリタニアを通り、セネガルのダカールにゴールするアフリカエコレースに出始めております。
菅原 義正
本年も新型コロナウイルス感染拡大に関する対策下での開催には、参加の皆様の理解と協力をもって終了することが出来ました、心より感謝申し上げます。
さて本大会はSS13本、総合優勝タイムも2時間を切るかどうかという構成で開催され、ラリーに関しての多くの参加者のいままでにないほどの理解と対応に、一定以上のこうしたラリー開催の成果を見るようでした。
それはマシンづくりに始まり、参加者の皆様のラリーへの向き合い方。本当に素晴らしいものでした。すばらしいといえば、天候もこれほどまでかと言うほどに全日にわたり晴天が続き、参加される皆様を祝福しているかのようでした。
そうしたなかで唯一総合タイムで2時間を切った池町佳生が非常に充実したラリー運びで見事に優勝いたしました。
堅実な、そしてタイムを削ることへのあくなき姿勢は、まことに見るべきものでした。また上位に名を連ねた者たちだけではないそれぞれの戦いも心に残るものでした。
ここに日本国内でのモーターサイクルによるクロスカントリーラリーのひとつの成果を見ることが出来ました。
参加された皆様には心から敬意を表します。
2022年4月11日
SSER ORGANISATION
代表 山田 徹
●エントリー受付開始●
The 1st RALLY TOUR DE KII-CLASSIC TRAILS 2022 in Summer
第1回ラリー・ツールド紀伊街道2022
2022年7月16日(土)~7月18日(月・祝日) 3日間
開催場所:紀伊半島
https://sser.jp/kii-classic/?p=11
新しいラリーがはじまる。日本の精神性を追求した「紀州古道」いや熊野古道というのは遠慮だったので。
神々の島「日本」の、そのいちばん奥深い部分。宿泊は温泉宿のみで、川湯にも入れるかも(シーズンオフだけど、はいれるようにとか?)十津川村の玉置神社にも訪れる。年に2回、同じフォーマット同じルートで夏と晩秋に開催。
シリーズ第3戦と第5戦!!
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もうすぐ開催の第8回由布院ラリー3デイズ2022
エントリーリストを掲載しました。
今年は4月に変更になり、コロナも落ち着いてくる頃だと思われるので楽しみですね。
前回から体に優しいベーター200アルブを使いましたが、更に使いやすい軽いバイクを製作中です。
まず、びっくりしたのはエンジンオイルを交換しようとアンダーガードを外したら写真のようにドレンボルトが2つもありました。どうしてあるのか今度ゆっくり調べてみます。
ライトまわりは写真のように軽量のヘッドランプにLEDのH4を入れて出来る限りステアリングヘッドに近い場所に付けて、更にその下にLEDランプを追加しました。マップホールダはNシステムを使いアルミ板でケースを作っていたのですが、それもやめて、直接取り付けてみました。
NシステムのラリーメーターとICOのメーターもステイは最小にして取り付けました。野口シートさんのシートの前側に付けるポケットはとても便利に使ってましたが、場所が無くなり、シートの後ろに付けました。
車は何とか完成したのですが、乗り手の方の調整が出来て無いので、これから頑張ります。
4月が待ち遠しいです。
菅原 義正
●エントリー受付開始●
The 34th TOUR DE BLUEISLAND 2022
2022年4月30日(土)~5月4日(水・祝日)5日間
公式サイト (https://www.sser.jp/tbi/?p=428)
坂本龍馬が脱藩する1862年3月24日から数えて160年の今年、我々は彼の四国内の足跡を丁寧に追いかけた。すると濃厚な記憶と気配があった。人と人を繋ぎ、新しい時代を切り開こうとする力。これまでのTBIとは全く異なる方向性。新しいTBIと言ってよい。見せたいところがまだまだ山のようにあるのだという事を知ったのだ。ただクロスカントリーラリーの実感は、この日本の原点を回帰する。
●エントリー受付開始● 第8回湯布院ラリー3デイズ2022
2022年4月8日(金)~4月10日(日)3日間
開幕の春を彩る第1戦は、会期を少し後ろにずらして満開の桜と緑の絨毯になった美しい「やまなみ」や「久住阿蘇」を、陽も長くなり暖かさもしっかり。 さて、今年のルートは どうなるでしょうか?花の季節ならではのルート、久住山の国立公園内の保護エリアを特別許可で走る標高の高いあのSSはもちろん健在。 素晴らしい爛漫の春を満喫!!そんなラリーに。
12月27日からルマンの工場で働き、1月3日から友人夫婦と17日まで旅行に行こうと予定してました。行く時の飛行機には全部で30人くらいしか乗ってませんでした。あれでは飛行機会社も大赤字ですね。元旦は友人のレストランでなぜか全部、日本食が出て来て大喜び、おでんや、めんたいこ、納豆もありました。ツールの町では日本食材料店があり、全部冷凍で手に入るそうです。
テレビではコロナ患者が一日50万人(人口は約7000万人)が掛かっているとの報道があり、旅行を取りやめて6日に羽田に着いたらPCR検査を受けて陰性でも、バスで横浜のホテルに連れていかれて、翌日から数えて6日間、部屋から一歩も出させてくれません。携帯の位置情報で一日2回、入国管理センターから電話がかかってきます。ホテルから解放されても8日間は自宅待機です。今は全ての束縛から解放されてホットしております。
良かったのは2日と3日はクレモンフェランに行き、ミィシュランの本社にある博物館に行ったのとル・プイの町の近くに泊まり、今年のISDEのフランス大会が開かれる場所の見学に行ってきました。
菅原 義正
「SSER 再始動2022」
長引く感染症拡大に翻弄された2年間。
まだしばらくその余韻も続きそうではあるものの、
この2年間余りを良き休養期間として、
システムや装備の再構築を怠らずに進めてきた。
もっと本質的なものはなにか。
37年目のSSERの目指すべきものはなにか。
2022年のSSERにご注目ください。
「たけなわの春に、由布の山々へ」
4月にスケジュールをずらした2021年はなんと素晴らしい花の季節、草原の緑はたおやかで由布の山々も何と清々しい、この中でクロスカントリーラリーに浸る歓びは尽きない。いま阿蘇は噴煙を上げている。地球の鼓動はいや増すばかりだ。だから、どうしても九州へ。由布の森へ行こう。由布の山々をかけよう。久住山の高みにあるSS、森の中に伸びるトレイル。湯布院ラリー3デイズへ
「龍馬の足跡を追いかける」
坂本龍馬が脱藩する1862年3月24日から数えて160年の今年、我々は彼の四国内の足跡を丁寧に追いかけた。すると濃厚な記憶と気配があった。人と人を繋ぎ、新しい時代を切り開こうとする力。これまでのTBIとは全く異なる方向性。新しいTBIと言ってよい。見せたいところがまだまだ山のようにあるのだという事を知ったのだ。ただクロスカントリーラリーの実感は、この日本の原点を回帰する。
夏と秋に同じフォーマットを使う熊野古道や高野を巡る日本の精神世界。それは熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の熊野三山を巡る参詣道。ついにSSERは田辺市の協力を得て、この山深い紀伊半島のもっとも雨の多いこの季節に「シャワーライディング」を、世界遺産の景観の中を走り神秘的な体験をする。どれほど濡れてもビバークは温泉宿。すばらしい記憶を呼び起こす、そんなラリーが誕生する。
モンゴルの無い3年目の夏の夜に、モンゴルの夢を話そう。そしてラリーをする。
今年だけの1回だけのイベントだが、2023年のモンゴルに向けたいくつかの試み。巨大なスクリーンで流れるラリーモンゴリアの映像。冒険への夢。ケイタリングと出店。真夏の2日間の祭典にしよう。ちょっと音楽バンドも募集中!あとねモンゴルのボウズなどの料理も楽しめる予定だ!!ラリーは、もちろんコンペティティヴだけど、少し短めで涼しく過ごそう!!
「はるか地平線に沈む夕日を追って」
世界がウイルスの拡散にボーダーを閉じている間に、GOBIの奥地は静かに静謐を保っていた。そこに再びラリーに集う、ラリーに会う、ラリーで出会う、そうした他では得られない極限の地での、新しい友と共有する場である。2022年のモンゴルは、そうした忘れてはいなかった僕たちの地を滾らせてくれるに違いない。ラリーモンゴリア28年目、われわれはいつまでもプリミティヴで冒険だ。
2022年度は中止となりました。(リンク)
「アルタイの氷河へ」
ロシア・アルタイ共和国/カザフスタン/中国/モンゴルの4か国が国境を接する秘境中の秘境。そこは氷河を擁するアルタイ山脈の高峰の麓。ウランバートルからモーターサイクルと4×4でアドベンチャーに旅立つ。そこにあなたは何を見るだろうか。その氷河に立てるかは、それはその人の持つ運だともいわれる、これまでにはないルートとアクティヴィティを交えて。
2022年度は中止となりました。
「もう1週間遅らせて錦秋に走りたい」
2021年は、紅葉にわずかに早かった。ならば2022年は本格的な紅葉の中のSSを駆け抜けたい。クロスカントリーラリーのコンペティションとしての可能性を広げたラリー東北は、おそらくあなたの感性にはフィットする。おそらくまた温泉宿を使うだろうしね。東北の地は、秋が美しい。この季節こそ、この世界に浸りたい。
年に2回、全く同じルートと温泉宿を使う。 ひとつのルートを夏と秋の表情を楽しむ。 SSは12本、2戦合計24本。ひたすらに向かい合う集中と解放の連続は ラリーの醍醐味でもある。高野に出会い、荒波洗う太平洋にも出る。 日本の最深部の神聖で奇妙なダイナミズムを味わう。
2023年のアフリカエコレース用のJB64のジムニーにフロントデフロックを付けたので、テストに行って来ました。
4駆に入れて、ローで上がろうとしたのですが、上がりません。そこで、フロントデフロックを作動させたら、簡単に上がりました。
その上り坂は砂地で、いつもは4駆のローの2速では上がるのですが、今回は4駆のHIのローで上がってくれました。
普段は使いませんが、段差のある登り坂には効果があると思いました。
この装置は高圧小型コンプレッサーからデフにエアーを送る事で作動するので専用のコンプレッサーか付いてきます。作動中は絶えず、高圧エアーを送ってるようです。モンゴルラリー用のJB23にも付けてますが、まだ実戦では使ってないのでどちらも楽しみです。
菅原 義正
例年より1週間早い開催となりましたので、紅葉には僅かに早かったようにも思いますが、如何でしたでしょうか。
天候もめまぐるしく変わり、コンディションは微妙な変化を見せていました。競技の行方も、極めて僅差の戦いが続き、目が離せませんでした。
そしてラリーガストンライエも、これも興味深く、なかでもDUCATIスクランブラーのデビューもあり興味深いものでした。
今回のように宿を使い新型コロナ感染症対策は、まずまずの手ごたえとなりましたが、次回もこうしたフォーマットで、1週間ばかり会期を下げて、紅葉の只中で走りたいものだと考えております。
参加者の笑顔が印象的な大会となりました。
集計システムも新機材の導入のテストも順調で、ラリーコンペティションのあるべき姿、その方向性が明確になった今大会でした。
参加選手たちのスキルも申し分なく、次年度の開催に向け主催者側も一層の努力をしてまいります。
SSER ORGANISATION
代表 山田 徹
加齢と左足骨折の為、歩き方が不自然になって来たので、ナビの増田まみさんに「志水式整体」の志水先生を紹介して頂きました。
一か月に一回、見てもらっております。
効果はてきめんで、先日は歩くと左足指が5本とも痛くてたまらなくなり先生に見てもらったら、一発で治りました。不思議ですね。
足の握力も計って頂いたら14でした。まみちゃんは15です。負けました。
積極的に歩くことにしました。
菅原 義正
先日、大阪に行った帰りに偶然、高速道路の鈴鹿パーキングエリアに寄ったらゼッケン14番のホンダのF-1が展示してました。
この車は1967年9月10日にイタリアグランプリのモンツアーサーキットで鼻の差で勝った優勝車です。偶然にも私はこの時、ホンダさんのピットに入れてもらいこの瞬間を見ていました。あれから54年も経ったんですね。
中村監督他メカさん達はHONDAの青いつなぎを着てました。
優勝した瞬間に中村監督が私にピットの台の上に置いていたカメラを見て、「すぐにしまいなさい」と言われ何のことか分からずにいましたら、訳が分かりました。レースが終わったら観客席とサーキットの扉を開けるので、興奮した観客がサーキットになだれ込んできました。もちろん優勝したホンダのピットをめがけてです。日本では経験のしたことが無かったので、大変驚きました。
この7日前にはニールブルックリンクにおり、生沢選手がホンダS800でクラス優勝をしたのを見てたので、私にとっては1967年の9月は忘れられない月になりました。
菅原 義正