No.0040 – OV 1999/12/29(水)

ov_0040_19991228_1200_01年の瀬なので2000年にむけて、ラリーをはなれたいくつかのおハナシ。 僕の尊敬する人物のひとりに、リチャード・ブランソンという男がいる。いわずと知れたあのヴァージン・グループの会長である。彼の冒険的なニュースは’91,熱気球による史上初の太平洋横断くらいだろうか。’87にも大西洋の横断(これも史上初)に成功している。まあ誰も(日本人は)ヴァージン・グループの(当時はヴァージン・アトランティック航空が特に有名だったから)社長の道楽だろう、くらいにしか思わなかったろう。しかし今になって新たに思い知らされるニュースがあった。12月21日、ブランソンは記者会見で、ヴァージン航空の株式の49%をシンガポール航空に6億ポンドで売却する!という。まあルノーが日産の株式の36%を取得してアレだから、まあいろいろとウワサは流れるだろうし、それにしても49%というのは!!と誰もが考える。彼の自伝「僕が世界を変えて行く」(だっけ?)を読むと、彼はいつも資金調達に困ってて銀行と死闘?を演じてた。そんな時は彼は既存の事業を売却しては新しい事業や成長させたい事業にツギ込んできたんである。だから、今回はナ~ニか?と言うと、グループ会社のヴァージン・ドット・コム社にツッ込むそーである。92年にさかのぼれば、あのヴァージン・レコードをEMIに売って、当時資金難にあった?ヴァージン航空にツッ込んだもんである。で、そのハナシのさなかに、彼は熱気球を作り、計画を練り(スポンサーこそ探さなかっただろーけど)太平洋横断飛行に挑んでるわけで、やっぱりこいつはスゴイや!と思わせてしまうんである。つまりね、いつもチャレンジャーなワケです。ここで2000年をむかえるにあたって彼はネット事業こそが21世紀のビジネスだってなワケで新しい事業に挑戦するんですね。ナニカを拾おうとするとナニカを捨てなければならない...とかいうハナシではなくて、彼のように常にチャレンジャーでありたいというコト。チャレンジャーである自分が自分を輝かせ、雄弁にし、熱い光を目に宿すのである。さあ2000年、ナンであれ、僕もコレをお読み頂いたアナタもチャレンジ元年です。もう古いコートは脱ぎすてて新しい時代の挑戦を、リチャード・ブランソンのように、とりかかろうではないですか。ナニもビジネスのチャレンジだけではナイのです。自らの限界に挑むのは、ナニからでも出来るってワケです。

きょうの1枚
ついにアフリカツインの姿がこのHPに現れましたね。その左右のXR400はどうもダストランプから見るとラリーレイドレギュレーション仕様のようだし、ナニやら怪しい。むこうに見える林もどうも日本離れしてる。というコトで正解はあのモンサンミシェルへのツーリング中のワンカット。フランスでもこうしてツーリングしてるんですよね。でアフリカツインというのはフランスでは超高級なマシンで、スーパーテネレ、BMW-GSなどと並んで大陸ツアラーとして豪快に走り回ってるんですね。いいだろーな、こういうのって。

No.0039 – OV 1999/12/28(火)

ov_0039_19991228_1200_01さて、1999年も残すところあとわずかとなりました。90年代、あなたにとっていかがでしたか?80年代は?70年代は?とふりかえってみると私的にもナンであれ20世紀後半はニガニガしく、しかし美しく輝いていたように思います。数年前まで20世紀の最大の発明は自動車だ!喧伝されましたが、この1~2年でいやコンピューターである、という事になりましたね。でも実際には、このコンピューターが作った不思議な「ネットワークの世界」こそが20世紀最大の発明じゃないかと思います。人と人のかかわり方が変わってきましたね。プリミティヴに生きる!モンゴルへ行くたびにそう思います。我々は持ち過ぎているものが多すぎるような気がします。失うのがコワくて、人と人とのネットワークに頼っているような気がしませんか。ほんとにハダカの自分と対峙してみませんか。そこはモンゴルだったりします。2000年こそ、自分を再発見する。いいじゃないですか?ところで、このHPでオフィシャルスタッフのサイトもはじめよーかと思います。「えっエンスーの○○○」はまだかって。まだなんです。週刊も月刊なみだし。2000年はガンバロー。

きょうの1枚
なんかね、頭のなかにはモンゴルとヨーロッパが混在しています。まぁ、ヨーロッパってのは、モンゴルが攻め込んだりしたものですから、チンギスハーンにはヨーロッパ的なヴィジュアルがまあ、わりとつきまとうワケです。でもここは来年6月のフランスのオフロードツアーで行く予定のモンサンミシェル、修道院ですがフランスでも超A級の観光地です。そー昔CIVICの広告で使われたトコロ、というともっとわかりにくいんでしょうか?海の中にあって汐が引くと歩いて行ける?そんなとこって、ウチの近くにもあるゾ!と思うんですが、まあ、来年みんなで行ってみましょーね。

No.0038 – OV 1999/12/25(土)

この2~3日の寒波も少し緩みましたが皆様の地域はいかがですか。連日のように小雪が舞ってますね。で小雪といえば私たちSSERの愛犬(アラスカンマラミュート種です。)も小雪というのは皆さんもご存じですね。6年前の小雪舞うクリスマスイブにやって来たワンちゃんです。SSERの事務所の中や各イベント会場でさまざまなハプニングを巻き起しながら愛されています。

さて、きょうはクリスマスイブ、でも掲載されるのは25日だろうからメリークリスマスとはもう言わないね。そんでもって、TBIやRRMのプレレジストレーションの1次締切り。なかなか厳しい状況ですね、世相かね。やる奴はやりますね、やっぱり。われわれももっと頑張ってもっともっと多くの方がもっともっと参加しやすい大会にして行かなければならないと思ってます。どうしよーか!と悩んでるアナタ。そう、そこのハルキ君!イワサキ君!タナカ君!今ですよ!チャンスはね。まだまだヤリましょう。TBIもRRM2000も。さて、あちこちで○○日、というのが流行りはじめてますね。BTM(ビッグタンクマガジン)の中でもモシカシタラ日刊というのがスタートします!もうみんなネーミングが下手なんだから、じゃあ僕からネーミングのプレゼント。先着1名様に無料使用権進呈。ジャーン。それは「スポットデ日刊」通称「スポ日」やっぱマズイか、これ。

No.0037 メリークリスマス – OV 1999/12/24(金)

ov_0037_19991224_1200_01パリの街は美しいイルミネーションで幻想的なんだろーな。でも最近は日本でもあっちこっちでイルミネーション、ライトアップでとってもロマンチック。ヨーロッパ的。しかもミレニアムさわぎ。1900年代最後のクリスマス。で、あなたはどなたとお過ごしですか?わたし達SSER ORGANISATIONが5年前、モンゴルをはじめる前に送った1枚のクリスマスカードの写真が出てきたのできょうの1枚はコレ、をお届けします。

きょうの1枚
1994年試走隊が出会った1本の不発のミサイル。僕たちの落書きによると’94・7・9・AM11:45となってますね。誰が何時、なんてコトを考えてみてもしかたがありませんが、このエリア、モンゴルの東南部には確実に20世紀の負の遺産が色濃く残っています。もっと東に行けば第1回大会の時に通ったミグの墓場や、ノモンハン近くにある旧日本軍の戦車の残骸、地雷、ロシアの空軍基地の跡、ロシア語で書かれたスローガンのアーチ、東と西のハザマにあって揺れ動き続けた20世紀の記憶が乾燥してるが故に朽ち果てること無く残っています。アジアに生きた同じ仲間として、いつも気にかけておきたいトコ、ですね。

No.0036 – OV 1999/12/23(木)

ov_0036_19991223_1200_01とってもがんばってるチーム スガワラのフランスからのHP「ダケニチ」是非見て下さいね。わたくしネーミングの先生としては次の「サトコのちょっと失礼」というのはまあ、面白いんですが、もっとインパクトのあるタイトル…例えば「サトコのソートー失礼!」とかにしてくれるとありがたいんですけど。どうですコンドウさん?ゴメン。彼らがパリ・ダカをスタートしたそのあとは、このデキニチの中でおそらくコーなってるだろうチーム・ダケニチの予想と解説を展開していきます。空想実況中継だと思って頂ければOKです。主な登場選手は、チーム スガワラ(HINO)、サイトウ(XR400)タニグチ(XR400)、イケマチ(XR600)、Wヤマムラ(KTM,XR400)などなどです。それ以外の選手の実況の必要な方は是非リクエストをe-mailで!SSERの静止衛星をアフリカ上空へ移動させておきます。あ、あとモンゴルの輸送費の案内が届きました。思ってたより安い!近々ご案内します。ところで昨日からの寒波はナカナカのもので、ホワイトクリスマスが実現しそうな勢いです。

きょうの1枚
ホワイトクリスマスだとか、石鎚山が北アルプスみたいだ、とか言うので選んだのがモンゴル-アルタイ登山隊じゃなくてラリーレイドモンゴル試走隊の1ショット。クルマの中ではTシャツ短パンってな感じで、おソトはこんな感じです。来年は、もっと高い山へ行きたいなぁ。っと思う僕はヘンなんだろーか?

No.0035 – OV 1999/12/21(火)

ov_0035_19991221_1200_01ホワイトクリスマスか?!OFFICEから眺める石鎚連峰は北アルプスみたい。ゾクゾクしますね。ゾクゾクすると言えばまた風邪をひいてしまいました。南国四国も、さすがに昨日、今日と寒いです。で、モンゴルのプレエントリーもゾクゾク(なんかNHKのCMみたいですが)KTM620の住田さん、いつもはドミネーター?のウエニシさん、もちチームアフリカツインのイケダさんもきてますね。とアワタニさんもチームアフリカツイン、同じく海自のイイさんもアフリカツイン。なんでコンナになってるんだろうか?!でGS勢は松本充治氏を中心にドーヤラ関東で大リクルート中!?いよいよ面白くなってきました。ところで主流のXR400とかDR400(えっまだなの?)とかはドーなってるんだろう。あと軽4バギーやらイロイロと、昔のパリ・ダカ1979年とか80年ころの「ナンでもアリ」が冒険的で面白かったころみたいになってきた。ライトウエイトエアプレーンの参加の打診もあるくらいで(ナンじゃ?)ひょっとしたら別カテゴリーの闘いが上空で繰り広げられるかもしれません。地上戦はヘビー化の波、空中戦はライト(兄弟ではない)エアプレーン、ヘンだけど面白い。 ところでキョウの質問の回答…車両の往復通関アンド輸送費はHOW MATCH !? これは4輪で3カテゴリー(サイズで別けます)バギーや軽4クラス(カテゴリー1)で70~80万、テラノ・ランクルクラスで80~90万、それ以上で90~110万くらい、までにせよ!!と輸送業者には申し上げております。さて、バイクは2カテゴリー。20万以下と20万ちょいの2つくらいになると思います。スガワラさんのカミオン(で出るらしい)はちょっと別途見積かな?(コンテナに入らない!)

きょうの1枚
こいつあね、モンゴルのオートバックス、いやイエローハットですかね。フツーは自動車ザハと呼んでます。ディスクプレート、ウインカーレンズが見えますね。全てがロシアンジープ用、ガズトラック用なのですが(ベアリングなんか、とってもボロい)ちょくちょくランクルへの流用できるパーツも見つかります。(見つかるかーそんなもんね)

No.0034 – OV 1999/12/20(月)

ov_0034_19991220_1200_01本人も認めるうちのパクリの「気持ちだけ日刊」で「キモニチ」は気持ち悪いので「ダケニチ」というのがTEAM SUGAWARAのHPではじまりました。ここでは本家のネーミングの良さを考えてみましょう。「デキ日」のデキルというイメージはポジティヴなワードなんですね。一方「ダケ日」の○○ダケというのはネガティヴ系のイメージワードなんです。だからホントはキモニチが正解です。

そこで僕が命名(ネーミングは結構本職なんすよ)イケルトコロマデ日刊→イケニチとか(ナンカ…イケマチみたいですね)ドーセ、パリ・ダカ始まったら「気持ち」ダケになってしまうもんね。で、このキモニチじゃなかったダケニチだっけ?を書いてる人はRRM1999のカミオンバレーのドライバー。RRM2000には1人乗りのバギーで出場するんであります。ぜひ、毎日アクセスしてみて下さい。

ところで1月8日(土)18:30~平和橋自動車教習所(東京都葛飾区東立石1-3-16)でRRM2000のPRESENTATIONをします、いわゆるモンゴルの夕べですね、映像ももり沢山ですので、興味のある人は是非、ナイ人も誘ってゼヒゼヒお越しください。えーと、RRM2000の質問がふえてきてます。毎日少しずつお答えしてまいります。12月24日、もうすぐですね。質問はどんどんe-mail & FAXでね。原則として公開していきます!えっ年齢?60歳代にもうすぐ突入する人も出ますもんね。それとアフリカツインファンから強烈な抗議文?が届いてます。アフリカのコーナーも作れ!!というコトです。賛成の方は○、反対の方は×をつけて下さい。…なににつけるの?

きょうの1枚
イトーが釣れるんですよ、カンタンに。なっていっつも言ってるのにみんな「ヘェー」とか「フゥ~ン」とかあいまいな返事。わかった証拠写真だっということで試走中のひとコマ(ポイントは言えん!)1匹目はカワノ隊長がごらんのように。でもスゴイ、ファイトしますね。そんでもって、とっても旨い。というコトでツリキチ三平もビックリ、という写真でした。  

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No.0033 – OV 1999/12/17(金)

ov_0033_19991217_1200_01発表しまーーす! 2000年1月8日(土)RRM2000 PRESENTATION in 東京(発表会ね)昼の部はPRESS PRESENTATION(記者発表)13:30南青山6丁目のMODA POLITICAで行います。TOKYO COLLECTIONなどファッションショウも行われる、とってもオシャレなトコロらしい。ドキドキ。そして夜の部はいわゆるモンゴルの夕べ。たっぷりの映像をお見せします。これは葛飾の平和橋自動車のご厚意で18:30からですね。ここでは来年出場する宇賀神まゆみさんに会えます。とっても楽しみですね。でもどちらに来て頂いてもOKです。バッチリ盛りあげましょうね。

きょうの2枚
これは1992 PARIS-LE CAPの写真だ。ドライバーは車イスのクレイ・レガッツオーニ、マシンはメルセデスEボディの中身はおそらくGだと思うけど。レガッツオーニは往年の名ドライバーだけど事故で下半身不随。でもちょくちょくこうしてPARIS-DAKARにやってきた。マシンの作りだってオシャレだ。冒険精神に富んだ人だね。元ワークスドライバーだって、プライベートで1人で挑戦する時のほうがいい顔をしてるんだから...。面白いね。  

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No.0032 – OV 1999/12/16(木)

ov_0032_19991215_1200_01街のあちらこちらに、またインターネットのHPのあちらこちらにカウントダウンの時計が出現してて実にかまびすしいことですね。あと2週間で1999年が終わり、2000年になっちゃいます。2000年、あぁなんと素晴らしい響きでしょう。まるで交響曲第九合唱つきの歌詞のように誰もが全ての苦しみから解き放たれて永遠の歓びに満ち溢れる、といった感じがしますね。誰が伝聞したのかは知りませんが(1899年から1900年になった瞬間を知ってる人なんていないでしょうに。)、おそらくこれが世紀末の気分ってヤツだと思います。つまり何もかもが新しくなる(よーな気がする)。まあRESET!な訳です。「あー17才くらいからヤリ直したい!」と思って例えばヤリ直したとしても果たしてドーなのか?まあ本当はヤリ直せないことを知ってて言ってる分には罪はナイ!んですけど、今度の2000年への大騒動はナニカ人が幸せを運んで来てくれる的な気がありますね、特に日本の気分は。僕は政治と宗教のオハナシをあまりしない事にしてるんですが、なかなか祈るダケでは良くならないというコトをまた知っています。まず自分の足で立ちあがって、自分の腕で取りあげてみて...。力があるから重たい荷物が背負えるのではなくて、重たい荷物を背負うから力がついて行く...そんな国、そんな人になりたいです。昔モンゴルの偉い人と日本と大陸の関係について話しあったコトがあります。その話はまた次の機会に書きます。きょうはタマにはシリアスな気分...というコトで。

きょうの1枚
再びあのETAP-4。ピストらしいピストは、ココで消えてしまいます。ここから先は人が入ったコトは無いんです、有史以来? あるとすれば試走の時に僕たちが右往左往し続けて残した轍のみ。(本番の時にヘリで上空から見て、あっあんなトコに轍がある!って降りて見たらMICHELINの轍。なんだ僕のか?!ってなコト)このポイントは2000年もおそらく使うからね、要チェキだ!

No.0031 – OV 1999/12/14(火)

ov_0031_19991214_1200_01昨日は大阪ATCでSSERシリーズ戦表彰式とモンゴルの夕べを開催して参りました。久しぶりにみんなの顔に会えてとても楽しかったです。で、東京でも...と考えて1月8日(土)にしようかなぁ?と計画をすすめはじめました。またSuper-Nも、やっぱりみんなの声を聞いてると...。ということで4月1日(土)→ 2日(日)に開催します。えっエイプリルフール?じゃあSSERエイプリルフールって名前でやりましょうかねぇ。ちょっとイメージの新しいヤツ。やっぱりみんなの声と笑顔にあと押しされて、やるんですね、僕たちは。それとこのコーナーにBOX?を作ってBOXごとのNewsなどをきょうからはじめますね。これもまた忙しいけど、だんだん面白くなってきてるのも事実。

きょうの1枚
その大阪ATCの表彰式での1コマ。日曜日の午後開催それにアリーナクロスや他のイベントと重なってしまってゴメンなさい。でも久しぶりに会える顔・顔・顔で楽しい半日を過ごしました。池田秀仁さん(チャンピオン)のスーツ姿もナカナカでした。それと松本充治さんもやって来られて、「よっしゃGSチーム作ってモンゴル行く!!」と大ハリキリ。JAPAN 純正 BMW-GSチーム、どんな顔ぶれになるんでしょうか?とっても楽しみ。細野クンはドースルノ?

No.0030 – OV 1999/12/11 (土)

ov_0030_19991211_1200_01競技者でいるというコト。その精神作用について考えてみたい。たとえば年に1度海外ラリーへ行くにせよ、月に1~2度週末のエンデューロやモトクロスに出かけるにせよ、そのタイトルの大小にかかわらず競技生活にある自身、というのは常に活性化されているといっていいんじゃないかと思う。いわゆる常に元気だ、というコト。英語で言うとバイタルだね。身体の調子も気遣うし、イメージトレーニングなんかもやってるし、何を見てもその延長線上に自分の競技があるように思う。ああ、そんな生活に戻りたい、と切に思ってる。行こうと思ってたパリ・ダカールもそのいちばん準備の大切な時期(9月~10月ね)に超忙殺させられてて、そんなコトやってる余裕もなかった。あっ、やっぱり2001年にしよう、と言い聞かせて。春先からはじめてたトレーニングはとっくに止めてしまってる。

きょうの1枚
スーパーフラットでヘリと競争する長谷見選手。美しいカラーリングのテラノ、マシンはバッチリ、ドライビングはもち超一流。…となれば闘って勝つにはヘリしかない!!ということで、こういうショットとなりました。きのうも書いたけど1999年のRRMはとにかく”南側にヘリ、北側にエントラント、東へ向う”という構図ですね。あー、早くゴビへ行って走りたい。で、長谷見さん「モンゴルには世界の道があるよ」名言です。    

No.0029 – OV 1999/12/09(水)

ov_0029_19991209_1200_01すごい!プロモーションビデオの編集がほぼ出来上がって、さっきプレビューを見せてもらいました。モンゴル参加者のみなさんの顔・顔・顔。ほんと、こういう時ってみんなイイ顔してますよねぇ。また空撮の映像もたっぷりあってRRM’99!って感じです。みんな地上からは見えなかった思いがけない映像がたんまり!!と見られます。でね、大平原の部分ってのは、’99のルートでは東へ東へと行くでしょ、ヘリコプターは左側のドアしか開かないんで、ということは、いつも走ってる選手にヘリコプターの影が写ってるんですね。「今年の写真はヘリの影だらけ!」というのは、そういうことなんです。ゴビの大平原、まぁテネレとかニジェール周辺もわりと似てるんですけどとにかく気持ちよさそーう。デューンは、なるほどコーだったのか!ってわかりますよ、きっと。来年のエントリーの情報もチラホラ。前も言いましたっけ、AUTOの女性対決。キャメルトロフィーの日本人唯一の女性選手 宇賀神まゆみさんドライブのビッグホーン!と近藤聡子さんドライブのビッグホーン!スペックも同じ、ナビもどちらも女性!! それ以外にもきっと素敵な対決が見られることでしょう。ワクワク。

きょうの1枚
それでは、というコトで近藤聡子さんの勇姿です。とても素敵な女性です。ドライバーがね!菅原さんですからねぇ。いや深い意味はありませんが。で、この詳しいコトは前にも紹介しました日本レーシングマネージメント・チームスガワラの[HP]で見ていただくとして、注目はやっぱりジムニーです。運転うまいですね。コイのぼりがいつもより大きく見えるのはクルマが小さいからでしょうか。今年はワダチの少ないルートだったのですが、ワダチにトレッドを合わせるのが難しかったでしょうね。でも全く壊さず完璧なドライブをしてます。ここまでセルフコントロールできるドライバー、ちょっといないっすね。明日は長谷見さんの勇姿をお届けしましょう。こりゃあ速そうでっせ。

No.0028 – OV 1999/12/06(月)

ov_0028_19991206_1200_01拝啓SONY様 VAIO PCV-71 を買ったのは先日のこのコラムに書きました。いったいコイツは何をする道具なのですか?いまこれでビデオ編集してますが。。。素材を取り込むのはドーするんですか。1時間もののテープを作ろうと思うと編集するためだけに1000ギガ=1テラくらいのハードディスクががいるじゃないですか!?今9分できあがりました。かかった時間は約ウン十時間です。私たちの時間をかえして。やりかけたからにはやらないといけないんですが、会社中のパソコンのHDを全く徴収してもぜんぜん足りない。追加で買ってくるHDDなんか、VAIOの本体価格よりもずうっと高くなっちゃうじゃないですか。お願いしますよ。というわけで、僕たちの勉強不足が思わぬところで馬脚をあらわしましたが事務所は大混乱。12月12日のモンゴルの夕べに間にあわん。!!助けて。あーそれとチームスガワラはまもなく日本出発。ガンバレ!!応援メールこちらでも受け付けますよ。速報体制でこのデキ日でも紹介していきまーす。 それとノシロリツコさんも再びパリダカへ(といってもいつも行ってるか)マークモラレスがナビをすることに決定。彼って最近ロワゾー氏と80G/SHPNに乗ってるのね。知ってた。ガンバレモラレス。ホント大変ッスよ。彼が。あと、斉藤君SSERのOfficialでRRM97完走!谷口君、彼もSSER Official最近ツールド福井など開催中!博田?ちょっとねお休み。行けばいいのにね。

きょうの一枚
SONY様 これが私共SSER OFFICEに急に出現した編集スタジオです。テレビはWEGAね。僕が春に衝動買いしたやつ。いま画面はスバルWRC98総集編。だってデータやりとりの時間ばかりかかってスルコト無いんだもの。やはり98のマクレー(大工のおじさんみたい)が早いやね。トンミも早いけど。踏みっぱなしで僕のセガラリーの時みたいなの。今度トンミのレプリカマシンEVO6が出るね。クルマの話ばっかでゴメンナサイ。求むBMW R100GS価格応談!キタなくてもいい。

No.0027 – OV 1999/12/04(土)

ov_0027_19991204_1200_01一昨夜、僕はオカマをホられた。某大手広告代理店の方々と飲みに出かけた時のコトである。翌朝、会社で「僕ゆうべ、オカマホられた!」って言うと、ある女の子が「えーっ○○さんにですか?!」(大爆笑)で、僕のオシリじゃなかったクルマはほとんど無傷。ホッたのはハタチのカワイコチャン(大学2年生)で、そのコのサニーは中破、「ドッカーン」とすごい音がして、僕のバカデッカイクルマは1m程前に飛び出した。で黒塗りのボクのクルマを見て、慌ててケイサツに電話してるのは彼女。警察がやってきたらどーみても僕が加害者。「おケガはありませんかっ?」って彼女にキイテル。あー、ところでインプレッサの限定車出ますね、あした試乗に行こうと。22B欲しかったなぁ、とボクの水平対向嗜好は4輪の世界までジワジワと進出してるのであります。で、どーせ4輪で水平対向といやぁポルシェじゃないの。ってコトで話はいつもココで終わってしまう。さて、僕が旅に出る話が、ナカナカ進まない。誰か呼んでくれませんか...。バイク+プロシードで行こうと思ってます。和歌山の尾崎サンからはお呼びがかかってる!!2-3人小グループのビール飲みながら、モンゴルの夕べ、なんてのは無理ですか?

きょうの1枚
これはTOYOTA L/C OFFICIAL-CARの試走隊。老朽化がひどくて、ここ2年くらい前からは、テラノとかパトロールとかが増殖中。L/C 70もホイールが5穴になってしまってうちに大量にあるタイヤホイールが無駄になるからL/C 70 NEWが買えない!などと、マイナーチェンジには苦しめられます。フロントのコイル化も良いらしいんだけど、街ではNEW 70って全然見かけなくなってしまった、どうなったんだろうか。それにしてもL/C 70ってのは、こういうシチュエーションで同一仕様車を連ねて走ってるのが絵になるクルマです。これが100とかになると、もー冒険してるって絵にならないから不思議です。今、この2台が居るところは、いままでルートとしては使われてナイです。が...来年は使いますね。ちなみに、このあと前を走る1台(ボク)は砂丘の上からゴロリンコ、と落ちたんです。やっぱ要りますロールバー。

No.0026 – OV 1999/12/03(金)

ov_0026_19991203_1200_012、3日前にSONYのVaio 71(ハンエンドマシンだ)が届いた。黒川、佐伯の2人がイス取りゲームのようにウバイあいながら映像編集の作業がはじまった。おかげで事務所の中は、僕の愛する美しい女性ボーカルのBGMが「バタバタバタ……」とか「ヴォンヴォンヴォン」とヘリの音とかOZのマフラーからのサウンドとか、ハセミさんの素敵なエンジン音に支配される空間になりつつある。そこでヘッドフォンを探し出して(これは僕のヘリ用の)彼ら2人にPresentしようと思ってる。いま映像は、例のオリアスタイの手前、ヤルーカントリークラブと僕達が呼んでる砂と水の不思議なエリアの空撮を整理中のよーだ。それにしてもあのボーダイな5年分の映像素材を整理する!!などという思いあがりは...年内には絶対に終わらない。だってスチールのPhotoだってまだ整理が出来てないってのにさ。…で、僕はそれらが少しでも整理されたら全国ツアーに出るんだい。

きょうの1枚
97年横川さんのドライブするTFMアースコンシャス号。ナビは治武君。ナンで今ごろコノ写真か?ってのには訳があって、今TFMのスタッフと来年のスポンサーシップについてお話しをススめているトコロだからです。もちろんむづかしい時代なんですけど、より良いイベントになる!もっと多くの人に理解してもらいたい!2000年は、さらに素晴らしいモノにと祈りをこめて...の登場となったワケです。

No.0025 – OV 1999/12/02(木)

ov_0025_19991202_1200_01オリアスタイの話のつづきだった。オリアスタイから西の方角へむかって砂丘地帯がえんえん300Km以上続いていて、その北側に川が流れてる。この川はヒャルガスヌールというモンゴルの北西域にある巨大な湖まで流れていて、とてもじゃないが、この湖の西側まで500Km以上迂回しないと地上が走れない。そんなスケールなんです。またそんなルート作りだから面白くて、RRM2000もこのオリアスタイを中心に展開しちゃいますね。 今、実は仕事の(広告のね)打合わせ中にサボってORGANISER VOICEを書いてます。いそがしくってたまりません。

きょうの1枚
ラリー最終日のスタート風景。地平線が360°のスーパーフラット、こんなスーパーフラットも実はそんなにザラには無いんすね、起伏に富んでて。でここから一気にULAANBAATARに向って走ってくんですけど、ヘリから見るととってもスゴイところ。またあした。

No.0024 – OV 1999/12/01(水)

ov_0024_19991201_1200_01きょうはオリアスタイのお話し。その前に12月12日大阪のモンゴルの夕べはご案内をみなさまに送り出すのを忘れてたとかで本日、大騒ぎをしてました。そこで、デキ日PRESSをご覧のみなさん!!是非お声掛けの上、お越し下さいねっねっ。あわてて、案内状を本日、作って送り出しをしてましたが...で、只今ビデオ大編集中!!そんで写真集はちょっとSTOP状態。イソガシスギルー。さてオリアスタイ。この町は僕はモンゴルの町々のなかでも特に好きな町。オリアスタイから南へ、そして西へと川が流れております。この川がクセモノでこの町へ来なけりゃ延々500Kmも迂回しないとクルマでは渡れない...など地形的にはヤヤコシイ。橋をかければ全てはOKなのにね。で、オリアスタイの町の真ン中に、橋がありましてね、1つはコンクリートの橋、となりに古い木橋(歩行者はOK)これはナント中国の紋様が施されていて橋柱には青龍橋と書かれています。町の入口の超でっかい岩にも青龍と書かれていて清朝統治下のオリアスタイはその例のヤヤコシイ川のおかげで青龍(アオタキじゃない)と呼ばれていた(んではないか、という僕の推測)周囲を天然の要塞で(要は岩山ね)で守られ、長い川は水を供給するばかりか敵の侵入に備えてて、今はその岩山の間にぽっかり開いたエリアに飛行場があって、パイロットは離陸が難しいとか言ってた。でも着陸はカンタンなんだって…オリヤスイタイだもの。

きょうの1枚
そのオリアスタイの空港でのビバーク。ここの空港に我々は物資輸送の基地として使っている。時にはビバークとして使う。その時はトイレがちょっぴりプロブレム。輸送機アントノフA24をチャーターして飛ばしたりすんのもココ。ヘリの燃料の集積地に使うのもココ。で、チンギス・ハーンもそうだったらしい。とにかく居留地・ビバークとして使うのにはとってもいい。ナニセ、オリアスタイだもの。エッ、サムイ。ゴメン。


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1999年 | 10 : 11 : 12月
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No.0023 – OV 1999/11/30(火)

ov_0023_19991130_01早いものでもう11月も終わり。12月になってしまう。僕は全国各地を回ろうかと思っている、12/12前後ですけどね。それは、来年はモンゴルへ行きたい!と思ってる人達に説明するためです。もし、このHPを読んで「ぜひ!」と思う方はe-mailまたはFAXで「説明会希望!」と書いて送って下さい。僕は旅に出ます。(本当は旅に出たい!)であります。

できょうはモンゴルの山と川などのお話しPART-1。みんなモンゴルは草原と草のまばらなゴビ砂漠だけ!!という先入観にとらわれていないでしょうか。北は、シベリアに継がっていて森と湖の美しい風景(とっても)が広がり、川にはサケの陸封魚イトウが泳いでて、1mくらいのをカンタンに釣っちゃたり、様々な野生動物が棲息している本当に素晴らしいところ。そしてちょうど国土のまん中くらいのベルト地帯が大草原。特に東の方はえんえんと大草原。で、西へちょっと(と言っても、たくさん)行くと、ハンガイ山脈がある、もともとハンガイというのが山脈という意味なんでハンガイ山脈という言い方は実はおかしい。このエリアはシベリアのタイガと草原地帯に継っていて、美しさもひとしお!!昨年、やっとの思いで許可を取ったけど行けなかったオトゴンテンゲル山(4000m超)も美しいですね。標高はびっくりする程はなくても高緯度にあるので、おそらく日本国土に換算したら5000mとか6000mとかになるんではないかな。頂上は雪田に覆われてて南の大平原から見る姿が美しいね。 ラリーはこのところこのオトゴンテンゲルにほど近いオリアスタイという町が重要な拠点になってる(輸送・回収等のね)であしたはこのオリアスタイと、その周辺についてオハナシをすることにする。

きょうの1枚
日本人に生まれて、ナニカをコピーするのは良くない!と教わってきたよーな気がする。ところが日本人はコピーの産業が上手い、サルまねだ、と言われてた時代は実に悔しかった。日本人は真似するのが上手く、創造するのが下手なのだろうか。そんなコトよりこの水平対向は、もち第2次大戦のころのドイツ軍の置いてったBMWのコピーだ(と思う)ここまでくればコピーする側もされる側もスゴイってワケで、コピーイコール評価してるってコトで、メデタシ、メデタシ。この前は、これのサイドカー付を召し上げて乗ってみたの、乗りにくいって...でもだんだん慣れてくると面白くなってくる。映画に出てくるあのドイツ軍のあの走り、シビレます。特にあのコーナリングがね。

No.0022 – OV 1999/11/29(月)

こちらのHP「デキルダケ日刊・・・・」もちょうど 祝 1ヶ月。 もう1ヶ月、いやまだ1ヶ月?なのでありまして アクセスカウンターも1週間くらい前に取付けて1日約300カウント。 もっとアクセス数伸ばそうキャンペーンでBIG TANK MAGやGARRRRに広告を出す始末。気合いが入っているヨーな。ちょっと力を入れるポイントがずれてるヨーな。そんな気がするです。しかも「身内ネタが多い!」というご指摘が無いように、間もなく「松本充治の週刊おバカジャーナル」12月中旬からは「週刊エンスーのたそがれ」という人気連載?コーナーが立ち上がります。えっ?それこそカタヨリ過ぎてるって?すみません。ところで最近、TBI Cub Rallyの人気が上昇中!!「待ってました」の声多し。そこでこれからは、これらのinformation と EntrantのProfileなどの紹介や12月12日表彰式の来場者のInterview と champion’s profileなどやって行きますね。 あっ、ATL TANKの件ね。輸入代行もしますから、こちらのHPでmailを送っていただければOKね。さて、RRM2000の昨日の続きの話をしようとおもっちゃいましたが、少し文章量が多くなりすぎたので、またということにしようと思います。モンゴルの山や川、湖、大平原、砂漠のおハナシなどをいたしたいと思っています。

No.0021 – OV 1999/11/28(日)

ov_0021_19991128_1200_01きょうはRRM2000のおハナシ。航続距離とRCPについて考えてみたい(ここまで小沢昭一風)。既にお手許にinformationが届いた方には、そんな内容のコメントが入っていたと思いますが。いままでは1ETAPの航続距離が700Kmだったわけで、その上約10%くらいのマージンを積め!などとレギュレーションに記載されてますね。じゃあAUTOだと770Kmの燃料(つまり安全タンク)が必要だった訳です。MOTOだとRCP(レスト・コントロール・ポイント…給油される)が350Kmで+10%として385Km。(よくガントルガはバイクを押してましたなRCPの手前で...)ところが2000年からは、航続距離が600Kmになり、カツ!AUTO部門もRCPで20リットルの給油が受けられる。ということは600Km+10%=660Kmを5Km/lで計算すると(5Km/lは厳しいすか!?)約132リットル、RCPで20リットルの給油がうけれるんで-20リットル=112リットル。90リットルノーマルタンクのあなたのランドクルーザーなら(ナンノコッチャ)あと22リットル。まあノーマルタンクで90リットルも積んでるクルマがオフロードをガンガン走ると5Km/lは厳しいかね。それでも120リットル以下の安全タンクならATL製だとチョー安い。既製品だもん。ちなみに60リットルだと£320、アルミボックスが£159.19ね、合わせて£479.19。いま1£って175yenくらいだっけ?だと8万円チョット。まあ付属品が要るにしてもバイクのBig TANK(雑誌じゃない)より安い!!で、バイクを考えてみると、350Kmが300Kmになったからって、そんなに変わらない?ノーノー。ジェベルで不安だった人も、アチェルビスのDR用のBig TANKでRCP直前のガス欠に泣いたガントルガもみんなOKになってしまう。仮に(あくまでも仮にね)15Km/l走るとすれば...20リットルタンクでOKなんですね。僕のG/Sなんか満タンで450Kmくらい走る(これはツーリングのハナシ)ナンの参考にもならないって。でもこの1歩は大きな1歩だ!!と自負してるんですけど...。きょうは小沢昭一のココロだ。 ※ ATLの価格についてはヨーロッパの通販のカタログ’99でみまた...Shopなどでの価格差は当然ありますのでお許し下さい。

きょうの1枚
試走隊のGPSカメラの1ショット。 オリアスタイの西にある不思議な砂漠地帯の1カット。ほんとにこんな高緯度にあるんですね。こんなトコロに300Kmも東西に広がってるよーな大砂丘群。これの南北はたいした距離はないんだけど、すごい高低差があって越えられないんです。この写真じゃ、ナンでもないヨーだけど...近づけば近づく程にミニヒマラヤのよーに見えるんすよ。あ、まん中に立ってる杭と黄色いテープがSSERバリース、これ、重要な目印です。来年、初参加のあなたのために大サービス、来年もここ通りますよ、きっと。この写真の上のGPSポイント、ひかえとった方がええのんとちゃいますやろか。

No.0020 – OV 1999/11/26(金)

ov_0020_19991126_1200_01さてTBI。僕はエントリーしてもいいのだろうか。もちろんルートも知ってるかもしれないし、結構オフィシャルに圧力!!もかけれる。でも出場した事の無い身としては不思議な気分である。SSERの初期のころ僕は「自分が出場したい!と思う大会を創る」と言い張ってきた訳だが、何ひとつ出場した事がない。そんな訳で普段からデスクワーク・オンリー、ときどきバイクには乗るけど最近はタイヤ交換も、とってもキツイ(この間、10年ぶりくらいにした。)主催者がこんなことではダメだ!!と思ってChallengeしようとしても...。例えばね松本充治とTBI GS対決とかさ。あーでも体力無いンだろうなきっと...オレ。オジさん達もどう?ご一緒しませんか。

きょうの1枚
どう、これ、ポツポツと参加者が帰ってきはじめたビバークの1枚、砂と水と森の不思議な世界。ちょっと曇り空が残念だけど最高に素晴らしいところ。この日は今大会唯一のループで、早くからビバークに帰ってきて、ゆっくりとした時間をすごせるのね。

No.0019 – OV 1999/11/25(水)

ov_0019_19991125_1200_01すごく風邪気味で28日のツーリングはちょっと怪しくなりました。岡山の内田先生。そんなコトで日を改めましょうか。こんな個人的なコトをORGANISATION-VOICEに書くワガママぶり。反省しながらTBIの話を少しします。いろいろディスカッションしたんですが、全ての排気量を解禁!!しようという結論に達しました。つまりTBIで高速道路も使わないし(これはアドベンチャークラスが始まってから)、少排気量車偏愛者の方からのプレスもすごいし。それからお待たせしました、RRM2000のリリースがやっと出来上がって本日発送終了。なかなか良い出来映えです。

12月になると事務所のレイアウトをガラッと替えて、SSER Salonを設ける予定。とってもマニアック?な空間を作ろうと考えてますが、まわりからは少しヒンシュク気味。どうか、からかいがてら遊びに来てね。「ボンジュール」は居ないけどね。明日は僕は忘年会で高松の夜「えっ聞いてないって?」誰か高松の夜の案内をしてくれないかねぇ?

きょうの1枚
これはナンだ?これは僕のヘリのコックピットだ。僕のというのはちょっと間違い。僕のいつも乗る...というのが正しい。5年間のラリーで僕の飛行時間は多分200時間を超えたといっても操縦してるワケではない...が何となくイケそーな(つまり、ソージューが出来そうな)気がしてる。多分ティエリーサビーネも同じだったんだろうか?最高速は300km/hは出るんだけど、この時はGPSの速度表示でコックピット内はバンザイ!!リアの客席のみんなはオコってる!!という状態。でも案外快適なんスヨ。いいわけっぽいけど。 P.S. トリンブルのNT200がコックピットの真ん中に座ってるでしょ、2人のパイロットは、ほとんどコレばかり見てるんですね。早くGPSを装備すればいいのにネッ。

No.0018 – OV 1999/11/22(月)

ov_0018_19991122_1200_01もうお気づきですよね。ドメインが新しくなりました。http://www.sser.orgです。まるで我々のためだけのドメインって感じっすネ。なかなかHPの運営ってキツイって良くわかります。HPが充実してる人って公私ともに充実してるんだろーね、きっと。 チーム・スガワラのHPに「聡子のモンゴル行っちゃいました!」とカミオンバレーチームの奮闘記が載っていて、とっても面白いですよ。ラリーレイドモンゴルのまたひとつ違う側面がそこにあります。URLはhttp://www2u.biglobe.ne.jp/~jrmです。是非、行って見て下さい。 ところで、Cub Rally 3daysのエントリーフォームを送り出ししていないのにエントリーが届いた!!というコトは...HPから出力してエントリーした第1号、しかも女性!とってもウレシイ。みんなTBIとCub Rally走ろう。僕は「Cub Rallyにエントリーする!!」って宣言して「えーっ、アドベンチャークラスじゃなかったのォ!?」だって。誰が主催するんだろね。

http://www.sser.org開設を記念しまして、きょうの1枚は感謝感激もう1枚プラスしてお届けします。これからもよろしく〜

きょうの1枚
クロちゃんパリ・ダカ特集(3) 車検場でクルマを見てる女性のうしろ姿。「だれ、この娘?うちのユニフォーム着てるの!」、「ワタシ、ソレ。」とクロちゃん。足長いし「かっこいいじゃん」「あーあの頃に帰りたいっ」ってさ。えっ?きのうも書いた?「もう、こんな特集2度とするな!」だって。来週はナンの特集しよーかなあ。

きょうのもう1枚
これはCONTAXの旧いやつ。いつもはNIKONを使っていたのに、ある仕事の時に手許にカメラが無くてうちの松田クンから借りた、「父のです」ウーンなかなかいい。このハードでシッカリした使い心地といい、マニアックな操作系、「買いに行こう!」と思わせる逸品、ちょうどなんていうかBMW-GSのような感じ...と言えばわかるかなぁ?ちなみにアフリカツインはNIKONかね、やっぱ。

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No.0017 – OV 1999/11/19(金)

ov_0017_19991119_1200_01きょう、パソコンを買いに行った。お店なんかへ行って買うのははじめてなんでメッチャ、ドキドキ、した。GETするのはMac G4. 350MHZモデル。でもお店にはMac G4. 400MHZ (これは初期モデルね。) 「こっちの方が早くて良いですよ。新しいのは350MHZでしょ、これは400MHZだから」だって。で新しいのは「1週間ぐらいしないと入らない」っていうんで、「じゃあ、待ってる!」と言うと「実は、もう届いて倉庫に積んでる」だって。「最後の1台を売るまでは次のを店頭に出すな!」って言われたらしくて、商売のなんと悲しさか、と思うね。で結果初期MODELは400MHZで次期モデルが350MHZになってスペックダウンして出てくるところが怪しいったらありゃしないね、全く。次はSONYのVaio71をGETする予定。こりゃあバイク買ってるヒマないッすね、全く。で、だれか一緒に走りに行ってくれる人、居ませんかねぇ。バイクで。

きょうの1枚
で、きのうの続き。スタックしてるところに松野さんのテラノがやってきて大ジャンプ、いちばん後ろを走ってるのがクロちゃん!で「行って何するの!?先に砂掘って脱出する事を考えたら!」って僕が言うと「そうかー」この日のこのディルクーの大砂丘群は、さながら大の大人の砂の遊び場って感じで、今、思い出しても楽しい1日でした。

No.0016 – OV 1999/11/18(木)

ov_0016_19991118_1200_01寒いと思ったら石鎚山が真っ白。たぶん今年の初冠雪。事務所のすぐ近くには屋内人工スノーボード場がOPENしたりしてもうちょっと若ければ毎日すべりに行ったのに!!と思いつつ。今度の日曜日は、誰かをこのHPで誘って走りに行こうかと思ってたところ、ちょっとしたお仕事で小豆島へ行く!ことになっちゃて土曜の夜は小豆島ふるさと村のオートキャンプ場で泊まって次の日は1人でツーリング、でももう1週間ずらしてその次の日曜日に走りに行こうかと考えてますので、どなたかご一緒にいかが?ですか。

きょうの1枚
もう誰も知らなくなった昔のお話し、我らがクロちゃん1991年パリ・ダカール出場・完走のころの写真が束になって出てきたので、この1週間はクロちゃんパリ・ダカ出場特集!!きょうは、フランスでも放送されたクロちゃん大砂丘上でスタック!! これはビビッて急ブレーキをふんでカメになってるところ、クルマよりヘリの方が低い位置にいるのが面白いね。ヘナヘナと座りこんでるのがクロちゃん。 明日は10歳若い彼女を紹介!! 「あーあ、あの頃に帰りたい!!」ってさ。

No.0015 – OV 1999/11/17(水)

ov_0015_19991117_1200_01少し寒くなってきましたね。HPにきのうカウンタが設置されました。きのうからカウントがはじまりましたです。「そーとーアクセスがある!」などと大きな事を言ってた僕としてはチョッとビビッています。ナンとか1日10,000人(ってのはウソ)を目標に頑張ろうと思ってます。松本 充治の「週刊GSおバカ」のコーナーも間もなくスタートするし、そのほかにも新しいコーナーを設けて行こうかと思ってます。みなさんからのお便り(メール)もどんどん送って下さい。掲載をご希望の方は、その旨ね。ORGANISER VOICEのきょうの1枚の下にきょうの1メールってのを作っちゃいますよ。もうすぐ、モンゴルのパンフレットの印刷が上りますので、GASTON RAHIER CLASSICのRESULTSと共に送り出しをして行きますのでお待ち下さいね。

きょうの1枚
これは何だ!これは馬乳酒を入れるポット?ミルク缶?あのプリミティヴな生活のモンゴルの遊牧民にあって、かなりハイテク・グッズ。ロシアのソユーズとかミールとかの製造技術がフィードバックされてる。ってのもデタラメ。遠くを歩いてるのはオオカミのようで実はゲル犬。こんな時間がのんびりと繰り返されている訳です。早く写真集作れ!っておこられながら編集作業中!いつのことになるんだ!

No.0014 – OV 1999/11/16(火)

ov_0014_19991116_1200_01いまはシーズンオフ、ほんとは少しヒマなハズが実はかなり忙しい。TBIのルートプランが進行中、となると宿泊先のコンタクトも始まり、実走も間もなく。スタッフの3人は、きょうはATC(大阪)へSSERシリーズ戦の表彰式とモンゴルの夕べの打合わせに早起きして出掛けてます。僕は来年のSUPER-N、SSERのコース制作用マシンを何にしようかなぁ、と検討中。何台かあるXRは全てディスプレイにしかならない。来年はじっくり、たくさん走ってルートを作る!というのがテーマ。誰か提供してくれないかね、マシン。でパンぺーラはどう?と聞くと、あれってトライアル車でしょ。レギュレーション上はどうなの?という声。えっトライアルっぽいけどエンデューロマシンじゃないのかねぇ?トライアルマシンとエンデューロマシンのあいの子、なのかね。わからない。そんなこんなで12月12日には大阪ATCへ出掛けます。是非お会いしましょう。あ、松本 充治さんのコーナーがはじまります。「GSおバカ」だそうです。でも僕はニュートラルなスタンスだから。

きょうの1枚
RALLYE GASTON RAHIER CLASSICのプロローグランのひとこま。近くにあるMX場。僕は何も知らずにプロシードで入っていったら、いつの間にかコースの中にはいってしまってて、スタックするは、ひっくり返りそうになるは!!で大変でしたが無事ゴール。そのあとみなさんのひとりひとり(全員!!)の走りをガストンは眺めていた。「みんな、なかなかいいね!」ですよ。「とても楽しそうで幸せそうだ」「シングルゼッケンの人達はやっぱり上手いね」などなどが彼の感想。「来年は走るよ。」だって。

No.0013 – OV 1999/11/15(月)

ov_0013_19991115_1200_01あー忙しい。いま、ウチのスタッフ達はみんなフル稼働中。ほぼ全スタッフがデザイナーのよう。みんなパソコンとにらめっこ。近々イントラネットを構築しよーと思ってます。(イントラネットってナニ?)そのうちみんなMy Homeで仕事をする(SOHOとかいうらしい)ことになる。僕も新しい仕事のスタイルを模索中。コンセプトはRESET2000。この機会(2000年ってコトね。)に全部ヤリ直ソーやないかィ!?というコト。それとSOHOとはちょっと違うプラネットオフィス計画というのを進めてやろうと考えてる。みんな好きな時に好きな所で好きなように、好きな人と仕事をしたら...という考え方で、誰が名付けたもんでもなく、僕のアイデア。ちょうど太陽系のようにHead Quarterをグルグルと回るように仕事をする(全然ワカラナイか!)で、そのかわり、誰もがいつでも遊びに来やすいSSER Salonなんてのを作りたい。ちょっと砂なんか敷いてパリ・ダカ優勝マシンなどがデーンと置かれてて、金髪のフランス人形のような娘が「ボンジュール」と出て来る、なんてのは夢かね。全く。

きょうの1枚
おまたせ! はるか昔、誰もがRally Raidなんて言わないころのお話、エジプトではファラオラリーというラリーがあったとさ。そのころFIAの神様たちも「何のこっちゃ?」でこのような車両もエントリーできた。上のバイクは1000cc、下の軽トラは550cc、2つ合わせても当時のシトロエンだかプジョーだかと同じ(いや、もっと小さい)それにしてもBMWのスイングアームの造作を見てよ。ガストンは、これがBMWの中で1番出来が良かった!!と言ってる。でナンで軽トラに乗ってんだ?というわけで「GASTONのBMW/GSが菅原さんの軽トラに」が正解。誰も解る訳がない、と思って書いたのね。だから答えは何でもOK、テキトーに何人かに帽子とネックピースを送っておきますからね、また次もクイズを考えておくからさ。


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No.0012 – OV 1999/11/12(木)

ov_0012_19991112_1200_0111月11日午前11時11分。RRM2000のINFORMATION用パンフレットとプレ・エントリーフォームのデータ原稿をやっとこさ入校した(印刷に入れるコトね。)フジタさんとフクチャン(新入社員の男の子)の仕事(Design)であるからして、出来あがりを楽しみにね。(デザインデビューね。)ちょっと遅くなってゴメンなさい。間もなく日仏同時リリース。またエントリーに関する情報・エントリー用紙などもこちらの「デキ日PRESS」上で入手できるようにと頑張ってる(クロカワさんが)だからそのうち資料請求!なんてことは少なくなるね。

ところで問題のRRM2000、誰が流した噂だか「来年は全部フラットでハイスピード!」実はコレ、ガストンがパリ・ダカマシンのマルボロカラーのBMW-HPNGSで出てやろうと考えて勝手に言っているもの。それが3台来て、対する日本陣営のアフリカツインは「オーッ!」(歓声)ついにチームアフリカツインがやって来る。大阪の池田さん達のチームだ。世界の潮流に逆行してツインの時代がやって来る。つまり、これこそがされに新しいトレンドっちゅうコトやね。それに今年のパリ・ダカールはBMWのフラットツインが優勝する!らしい。(この話は僕が作った)さて、それと高知の池田秀仁さんもモンゴルへ行きそう。どーする田島さん?さぁ来年のモンゴル、そうとう気合はいってるからね、僕は。続きは、また明日。

きょうの一枚
(左)昭文社ツーリングマップル鬼の編集部員桑原さん。センヒャクゴジューのオーナーにして最強のツーリングライダー。
(右)岡山の内田さん。整形外科医80ベーシックのオーナーにして、この日80GSオフロードシェイク・ダウン(初めてダートを走るってコト)、ちょっとブレーキトラブルか?この内田先生は、以前は松山の病院にお勤めで、僕の息子がバイクのケガで運び込まれた時に「山田さんなんか、こんなことしょっちゅうでしょ」、「えっ!」ということで知り合いになりました。あすの「きょうイチ」はスゴイ、スクープ写真を掲載予定。「あの○○が○○に!」というタイトル。そこで問題です、どんな内容か「○○が○○に」をお答え下さい。明日のお昼までにメールで…正解者又は面白いお答えの方に抽選で○○をプレゼント。 ○○のワード数は2文字、ということではナイですからね。スガワラさんは答えちゃダメだよ、知ってるから。これ、ヒント。


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No.0011 – OV 1999/11/10(水)

今週は10月下旬に開催されましたGastonミーティングの模様をお伝えしていきます

上 11/30 快晴の剣山スーパー林道・山の家前にてREST。博田と談笑するガストン。「お前のこれくらいか?」とは聞いていない。
中 11/30 剣山スーパー林道、逃げるガストンGS1150。追う松本GS1100、さらに後ろに迫る山田80GS。という訳ではない。ライディングを楽しんでる。
下 身振り手振りの大きいのも彼の特徴か。「GO! STRAIGHT」これは剣山ファガスの森にて。ね!

 

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No.0010 – OV 1999/11/05(金)

ov_0010_19991105_1200_01きょうはNEWSがいっぱい。まずRRM2000。ガストン・ライエがヨーロッパの代理店を引き受けて来れることになった。ヨーロッパからのエントリーは約15台(MOTO)エアカーゴで北京を経由してULNへ運ぶシステムもOK。ガストンはマルボロ・BMW HPNで出場する、と決定。フヌイユも出場する。彼は史上で初めてラリーレイドをスタートさせた男だ。パリ-ダカール以前、アビジャン・ニースのラリーを開催、最近まではファラオラリーを主催。今は2001年、ニューヨーク~パリを創出する為に頑張ってる男で、本当に素晴らしい男です。さて、それ以外にもAUTO部門で女性対決が実現しそう。1人は今年、菅原さんのナビを務めた近藤 聡子さん。今度はISUZUビッグホーンのドライバーとしてRRM挑戦。そしてもう1人は宇賀神さんという噂。彼女は日本人女性唯一のキャメルトロフィー選手。彼女もISUZU、ナビも女性らしい。

さて、もうひとつ面白い挑戦はバギー。菅原 照仁氏が660ccのバギーで挑戦。既にマシン作りは終わりかけている。上記のビッグホーンも只今制作中。これらのマシンは東京・恵比寿にある日本レーシングマネジメントでも見られるからTelしてから行ってみる!と良いかなぁって思いますね。なんか東京から帰って来て話題が多くて、モーターショーの話、スポンサーの話などなど、いっぱいありすぎてスペースが足りない。何故、夜のラリーか?なんていう話も途中になってるしね。またあしただ。あすは久万(KUMA)町へガストンと行くことになってる。プロローグのスペシャルテストを、ちょっと走ったあとは、ガストンと日本の旧い民家(かや葺きの)に泊まるのさ。

きょうの一枚
東京で菅原さん(日本レーシングマネジメントの社長)のHOMEで見つけたガストンのジャンプショット。ドライブシャフトの角度が怖い。BMWはやっぱスゴイ。腕もスゴイ。体力もスゴイ。全然寝てなくてもむちゃくちゃ元気。とってもフレンドリー。スゴイやつはスゴイっす。本当。


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No.0009 – OV 1999/11/04(木)

1999/11/06から07日にかけてガストンラリーが開催されました、期間中は2日間で4回の特別バージョンです ~省略~ ピンホールのようなスケジュールを縫って東京出張。

以前は月のうち半分は東京に居たのに、今年はまだ数度。ガストン・ライエを伴って高速を矢のように走ってく。走ると言えばモーターショウ。これはどうしても見とかなくちゃいけない。いつも思うんだけどクルマという道具は本当に不思議なものだ。なぜ、こんなモノに騒いだり、胸を焦がしたり、借金をいっぱい作ってしまったりするのか分からない。けど分かる。けどやっぱり分からない。ともかく、世界中の人をいまだ悩ますクルマという史上最強の商品の未来像を見とかなくちゃいけない。ディスプレイの方法やライティングやPRツールのデザインやコンセプトシートや、あっ、もう仕事(本業ね)の上でお役立ちの事ばっかり。なのに行く時間は多分、ナイかも。というわけで、11月2日3日はin TOKYO。

きょうの一枚
デューンでお昼寝。これは’97のRRM。デューンの出口にヘリで降りてトップで来るライダーをPRESSのメンバーと待ってた。多分正面のデューンから現れるハズ。なのに不覚にもご覧の通り。ラリーとは、また睡魔との闘いなり。スイマセン。


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No.0008 GASTON-MEETING/TOURINGの報告2 – OV 1999/11/02

ov_0008_19991102_1200_01きょうはやや天気がくずれそう。みんな帰り支度。レオマリゾートホテルは超快適、僕の部屋で遅くまでラリーの話に花が咲いた?ようだが、僕は寝てた。そしてきょう僕は九州のカオルさん、清国さん、渡辺和典さんという全てツイン(BMWフラットツイン、カジバエレファントはLツイン、XLV750はVツインでアフリカツイン)という世にもメズらしい組み合わせで瓶ヶ森~井内峠で帰るつもりが瓶ヶ森はガケ崩れで通行不能、そればかりかほぼ舗装が終わってる。引き返してオンロードツーリング。石鎚の紅葉はかなり来てます。そしてうちのOFFICE。まもなくRRM2000の本格的なリリースがはじまります。是非楽しみにして下さい。

ラリー・ガストン・ライエ クラシックも直近。大忙しですが、明日はガストン・ライエと東京モーターショーの見学に行こうかと考えてますが...時間があるかどうか。 みなさん、来年もガストン・ツーリングやります。是非ご一緒に。そうとう楽しいですよ。

きょうの一枚
そのGS1150で走るガストン・ライエ。もー普通のオジさんライダーのようにしか見えません...が速い速い。誰も土煙りすら見えないのです。博田は、その前を走ってます。来年は是非ご一緒に本物のパリ・ダカ優勝BMW・HPN1043ccを持って来ますよ。さて登録の問題は?


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No.0007 GASTON-MEETING/TOURINGの報告1 – OV 1999/11/01(月)

ov_0007-19991101_1200天気はBEST。メインルートの剣山スーパー林道はドライでスリッピー。途中は桜が咲いて!たりして、遅めの紅葉もそろそろ、といったところ。ノーマルタイヤのガストンの走るコト、走るコト。そのスムースなライディングには誰もが呆然。まぁそりゃそうだよね。カツラダモータースから借りたNEW-GS1150で誰より速く走る。やっぱ本物。

夜はパーティーで大盛り上がり。来年はパリ・ダカで使ったマルボロカラーのマシンをツーリングに持って来る!(といって張り切ってる。)こういったスタイルのツーリングが、とっても面白かった。チャートとルート図が渡されて、最後尾をスイーパーのトラックが走ってるから誰も何にも気にせずに自分のペースで走りたいように走る。途中でスレ違ったGSライダーもビックリ、KTM640の緊急試乗会?もあったり、本当に楽しい1日でした。

来年のモンゴルはチーム・マルボロ・ガストンライエのマルボロカラーのGSが走るらしい。GSバカのM氏もライディングする予定。(少し酔ってた。)

きょうの一枚
カツラダモータースさんからお借りしてるBMW R1150GS、美しいシルバーカラー。アシンメトリーな1100S風のデュアルヘッドライトが超カッコイイ。僕は須磨のモトラッドさんから淡路まで高速を走ったけど素晴らしい。何という高速安定性。で、考えてみたら僕は90年代製のBMWは全く乗ったことがない。あー90Sが欲しい。


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No.0006 – OV 1999/10/30

おそらくこの項が読まれてる頃には僕は剣山スーパー林道の中でガストンのGS1150や松本氏のセンヒャクや桑原氏のGS1150に追いまわされてる頃である。だってモノが違いすぎますやん。(きのうの試乗の結果です。)でもね。いいんだ。僕のは旧車だから。きのうはガストンは遅くまでSSERの各イベントのVTRをくいいるように眺めてた。グループN=ガストン・ライエ クラッシクを本当に楽しみにしているようだ。いっぱいサインしないといけないから腱鞘炎になるぞ!といったらノープロブレム、手首は鍛えてある、というような事を言ってた。僕のGSのタンクには特大のガストンのサインが輝いている。

きょうの一枚
RRM’99疾走するガストン・ライエ XR400、ライディングを見てるとそんな小さそうな人には見えないでしょ。来年のガストン・ライエ・インビテーション・ヨーロッパオフロードツアーは盛り上がってます。パリ-ルトゥケ-モンサンシシュル-ルマン-南仏-アルピーヌ・パリ・日本発着7daysでルートを作ろう!とはりきってます。ビギナーからエキスパートまでOKだ!女の子も是非といってますね。BMW-GS/ハスクバーナなどいろいろ乗り変えながら走れるのもいいねとか、アシスタンスの4×4を2-3台走らせて、疲れたら交替なんてコースも作るかとかっもう積極的、いいオヤジっすよ、全く。


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No.0005 – OV 1999/10/29

げっ!ジャック・ラフィーや!彼も僕の方に近づいてくる。関空でエールフランスの到着便、ガストン・ライエのお迎え中だ。この便ではF1・鈴鹿GPのフランスからのジャーナリスト御一行様の到着だった。お迎えは実にプアで、バスの運転手のオジさんがPROSTとか、FUJI-TVとか、JORDANとか書いたプラカードを持って待ってる。

ジャック・ラフィーは元F1パイロットで、パリ・ダカールにも昔は出ててお互いに見た顔だった?んで、「こいつが何か関係者っぽいぞ。」と僕に近づいて来た訳だ。そりゃあバスの運チャンより僕の方が少しはモータースポーツ関係者っぽい。「誰かフランス語のわかるやつはいないのか?」と言ってたのが聞こえたが知らないふりをしてた。「だって僕も話せるという程じゃないもの!」で。ジャック・ラフィーはグリーンにペイントされたポルシェの911改4駆に乗ってパリ・ダカールに出てた。んだっけ。ガストン・ライエとそんな話をしながら湾岸を抜けてモトラッドKOBEに寄る。GS1150を借りて、僕が乗ってピューッと走った。インプレッション?はまた今度。僕は自分の80G/Sをほれなおす結果になった。なんて書僕は自分の80G/Sをほれなおす結果になった。なんて書くと叱られるコトまちがいないか! きょうからこのコーナーではガストンがこう言った。あー言ったと書くことになるんだろーか、僕はこれから2人で淡路島の宿までピューッと行きます。そこでシャーナリスト達と一杯やるんだ。

きょうの1枚
恐竜の谷が近づく、関門のような岩の裂け目を抜けてく、恐竜の谷では本当に恐竜の形をした岩がたくさんあって、そのうえ化石もたくさん取れる。何故発掘隊や調査団が来ないんだろうって近くのゲルで聞こうと思っても周囲100Kmは確実に人が居ないんじゃないだろうか。そんな場所って、そっとしておくか、僕たちのものにしちゃうか、2つにひとつだ。


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No.0004 – OV 1999/10/28

いよいよ今日ガストン・ライエがやって来る。僕は寝ずにKIXまで迎えに行きます。午前8時15分くらいに到着GATEに居ますからね。お近くの方は声かけて。それから湾岸を走って神戸・須磨にあるMOTTRAD-KOBE(カツラダモータース)へガストンの乗るBMW-センヒャクゴジュー(笑)をpick-upに行きます。このセンヒャクゴジューってやつが随分とイイらしいので、ちょっと試乗(ダートで)させて貰おうと思ってます。欲しいやね。で、ガストンとそこら周りで昼メシ。その後四国へピューッ。

さて、HPを全面リニューアルしてから(ってもまだ3日くらい)激励のe-mailが続々(っていってもまだちょっと。)やっぱガンバろう!!という感じがヒシヒシとしています。どうかみなさんご意見・ご感想をお寄せ下さい。CLUB ONLINE SSERなんてのも作っちゃおー。

さて、昨日から書きはじめた、何故、夜なのかという話のさわり部分。 僕は子供の頃、山に登ってた。それはどんどんエスカレートしてロッククライミングに夢中になった。そのころ僕のゲレンデだった石鎚の北壁へアプローチする為にカブで夜中に走ってた。久万町を越える古い道、峠(もち今もダート)そこの5月末の峠から見ると棚田(段々畑)に水が張られ、満月が何百個と、その棚田に映ってる。これは、子供心に(といっても17~18才くらいだね)深い感動としてしみ込んだ。夜の闇は、わずかばかりの光を輝かせて、普通では見えにくいけど光のあるものを際立たせてくれるんだね。昔、SSER初期のころスタートレックのプロローグをもじって、「宇宙、それは最後のフロンティア」を「夜の闇、そこは最後のフロンティア」なんてね、バラしちゃうと結構ハズカしい。

きょうの一枚
モンゴル版ネガの谷 モーリタニアにはネガの谷(ホントはネガ峠)ってのがある。パリ・ダカールの難所中の難所。ここは、オリアスタイの北西ヤルーカントリークラブ、まるでそのネガの谷ソックリ。ここを登のは難しいのだが(試走の時)いつも本番は湿ってて楽勝。標高2,500mに横たわる不思議な世界。明日は恐竜の谷ってところを紹介するね。


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#0003 – OV 1999/10/27

きのう、僕と同姓同名(にほぼ近い)の参加者から電話があった。「グループNでどうしてプロローグランがあるんですか。」と聞かれた。「えっ」と逡巡していると「理由はナンなんですか。」と迫る。そうだった。イベントの際に従来のシステムを変更したり、新しいことを追加するには、その理由をちゃんと明示しなければならないんだ。 そこで「今回のグループNはラリー ガストン・ライエ クラシックと名称が変更になって、従来のナイトステージだけの状況では、ガストン・ライエ氏がデイ・ライトでの皆さんの走ってる姿が見えない、というような意味もあって...」としどろもどろ。

しかしヨーロッパではナイトステージのあるラリーやエンデューロといわれるものはやはり超マイナーだろうと思う(よく知らないけど)。ではどうしてSSERが夜にこだわるのか。ロングディスタンスにこだわるのか、このコラムでこれからボチボチと解き明かして行きたいと思う。 それから、いよいよRRM2000のプログラムがスタートしはじめた。テーマはユーラシアロマン。英訳が難しくてロマンって言葉はちょっと問題があるみたい。男が使うとね、ヘンだって。これから、このRRM2000についてもいかに、素敵なものにして行くか。これもこのコラムで書いていこうと思ってる。みなさんの意見ももちお待ちしている。あすの夜はクルマで出掛けて28日朝、関空着エールフランス便へガストンを迎えに行ってきます。


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No.0002 – OV1999/10/26

10月25日。BMW80G/S-PDのリアタイヤにミシュランコンペティションIIIをチョイスした話は前日に書いた。届いたので一生懸命タイヤ交換してみたらスイングアームに干渉する。ガーン。やっぱり140は太すぎたか。でもほんのかすか。G/Sにこんなタイヤは似合わない。やっぱシラクとかにしようかなぁ、と再考中。

ところで来年の6月くらいにガストンとヨーロッパのオフロードツーリングをしよう、と計画をすすめてる。実にフランスは縦横に素敵なオフロードが続いてる。古城も素晴らしければ、アルプス、南仏プロヴァンス、コートダジュール、サントロペとなんかとっても行きたくなっちゃう。(オープンカーか何かで...) いまミシュランの地図を広げて検討中だ。28日にはガストンがやって来るので...その時に書くね。もっと詳しいことは!


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#0001 – OV 1999/10/25

いよいよ、きょうから「デキルダケ日刊ONLINE SSER PRESS」がスタートすることになった。通称「デキ日PRESS」どのくらい「デキルノカ」か、ご注目下さい。で、僕に毎日このコラムORGANISATION VOICEを書け!!と言う。出張もあれば2日酔いの日もあったり、朝から1日じゅうドタバタする日もあるので...と初日からエクスキューズを書いてしまう。でも僕はいつも「できない言い訳はたくさんある。できない言い訳はスルナ!」などと言っているので自分が少しコワイ。

月末のガストン・ライエとツーリングの企画で友人達がたくさん集まりつつある。ジャーナリストでGSおバカのM氏はセンヒャク(と彼はカタカナで書くのね) Sという地図屋のK氏はセンヒャクゴジューでやって来る。じゃあ、という事でガストンはBMW-Japanからやはりセンヒャクゴジューを借りる事になった。本当はガストンが僕のR80G/S-PDに乗る予定だったので、ハンドルポジションを上げたり、シートをNクンに頼んでクッションを厚くしたうえに念願のバックスキン!貼りをお願いしたりと、ガストンが乗るのを口実にモディファイにいそしんでいたんだけど。で彼ら友人のタクラミというのが、僕の旧車G/Sを最新のGS群でイチビッてやろーという魂胆。歩が悪いことハナハダしい。そこでささやかな抵抗で「おまえらタイヤが変えれんやろーが!」とこの前替えたばかりのミシュラン・シラクからフロントにミシュランデザート(これは、きのうの夜、替えた) リアにはコンペティションⅢに替えてヌルヌル、ドロドロのタイトコーナーへ誘い込んで...フフフ...。ブッシュの中に鹿とか猪とかを仕掛けておいて...フフフ。いきなり飛び出させちゃる。フフフ。


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