ラリー東北2020 DAY2は、超盛りだくさん。素晴らしい1日でしたが、カメラがもっとあればな感じ。でも東北の魅力は伝わったかな。
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#ラリー東北
#オフロードバイク
#ラリー
#ラリーレイド
ラリー東北2020 DAY2は、超盛りだくさん。素晴らしい1日でしたが、カメラがもっとあればな感じ。でも東北の魅力は伝わったかな。
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すっかり冬になりましたが錦秋の東北。見どころたっぷりですがオジサンたちのダジャレも見どころ。ラリー東北2020、すばらしい3日間のまずは前編をご覧ください。
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御殿場でジムニー64の整備をしており、帰京する時に「そうだ、モンゴル用の23に乗って帰って、駆動系やエンジンを慣らそう」と思い、タイヤのアエー圧チェックとホイールのナットをトルクレンチでチェックしてガソリンスタンドで満タンにして、東京に向かいました。
久しぶりに動かすので東名高速で最初は80キロで少し走り、100キロにしてして30分位走ってから120キロで追い越し車線を走っていたら、急にエンジンの調子が悪くなり、左に寄り、停車をしたらエンジンが始動しません。
止まり方としては、ストンとエンジンが止まった訳ではなく、燃料が来なくなったようでした。
仕方無くJAFに電話をしたら、危ないのでガードレールの外側に出て待っててくれとの話でした。
三角板を取り出し、安全を確保しながら待つこと30分でJAFが来てくれました。東京から15キロ地点だったので、ドライバーの方にアピオに搬入して欲しいと話したら、彼もジムニーの23に乗ってるのでアピオの事を良く知っていて、仕事でアピオに行けるのはとても嬉しいと喜んでました。
その後、アピオの工場長に様子を聞いたら、クランクプーリーのナットが緩んでいたとの事、電気が飛んでないので、診断器で調べて見ても原因は分からないとの事でした。早速、エンジンのチューニングを依頼した会社に電話して、車両の引き取りと原因追及と修理をお願いしました。
数日後に修理が出来たとの事、新幹線に乗り、引き取りに行ったら、プーリーのナットにはネジロックを付けて締めなおしたのと、エンジンの点火タイミングのセンサーがだめになっていたので取り換えたとの事でした。
これが、モンゴルラリーの本番中だったら2年連続リタイヤになるところでした。
ジムニー64に一生懸命だったので、隣にあった23がやきもちを焼いたようです。
シリーズ戦表彰式 及びPRESENTATON2021、懇親会は新型コロナウイルス対策のためリモートにて開催する予定です。と発表しておりましたが、現下の都内の感染状況の推移を見て、なんとか早い時期で都内で顔を合わせて開催又は、それが厳しい場合は来年に再度リモートでの開催を検討しますのでまたご案内いたします。
「九州に、浸る。」
矢継ぎ早に展開する最近の濃厚なSSは。まるでSSER 3DAYSの、あの時代を髣髴とさせる。しかし景観はたおやかな九州のそれだ。山々の姿は奇妙だがたおやかだ。美しい由布岳のふもと、久住山を越え阿蘇に至るルートは、初春の歓びに溢れている。さあ、2021も、ここから走りはじめよう
「GRAND RAIDの秘密」
「密なるものの語る声は静か」33年の歴史を刻むTBI、ここには不思議な世界観が広がっている。それは心理的なものであるというよりも、人々の暮らしの中にある精神性や、もちろん空海が開いた数多くの伝説と名刹からかもしれない。そうしたことから昨年の当初のルート計画である「四国巡礼の旅」をもう少し煮詰めて行きたい。また2020年の大会のように、宿泊施設の質を上げようと思う(Go toが終わってればエントリー費に若干反映される)まだまだ未発見のものやことがたっぷり残る四国の密かなるもの語る声に耳を傾けてグランドレイドな旅を。
「ラリーに過ごす日々。歓喜のラリー」
美しい季節の北の大地に集う歓びはまた格別だ。ラリーの中に身を置くと、次第に笑みがあふれ、歓びに心が震える。ラリーとはなにか。多くの先輩らがラリーに関する名言を残した「ラリーは人生だよ」とかに集約されるが、北の大地のラリーだと、日本の位置や考え方などもおのずと考えてしまい、わずかに複雑な思いにもなるけれど、それはかつてのアフリカやユーラシアのラリーでも、似たようなものを感じた。そして、この大地に集う日々こそ、この時代にラリーマシンに跨っているということに、熱い喜びを感じるだろう。
※エントリー受付は、2021年6月1日開始を予定しております。
※ お知らせをご覧下さい
「Go To Rally、Go To GOBI」
世界がウイルスの拡散にボーダーを閉じている間に、GOBIの奥地は静かに静謐を保っていた。そこに再びラリーに集う、ラリーに会う、ラリーで出会う、そうした他では得られない極限の地での、新しい自分やたらしい友たちと共有する場である。
2021年のモンゴルは、そうした忘れてはいなかった僕たちの地を滾らせてくれるに違いない。ラリーモンゴリア27年目、われわれはいつまでもプリミティヴで冒険だ。
※2021年度は開催中止となりました。
「日本の原風景は、東北にあった」
2020年10月、鳥海山に初冠雪のあった時にラリーはその麓を走り抜けた。蔵王の山々から見る景観は豊かな日本の田園風景そのものだった。まだまだ東北の魅力は数日間のラリーでは伝えきれないが、多くの旅人のそれとは違い、われわれは皮膚感覚としてそれを知ることができよう。東北の地は、秋が美しい。この季節こそ、この世界に浸りたい。
「ヨーロッパまで、走れ」
美しいモンゴルを2本の足で走る。ヨーロッパまで続く大地のうねりの中で、チンギス・ハーンが世界征服をにらんだように、わたしたちは自分の能力の限界に挑む。まだ見ぬ世界はあなたのイマジネーションを超えている。
※2021年度は開催中止となりました。
SSER TV vol.12 さて、少し遅くなりましたがTBIの後半戦の模様をレポートします。
懸案の映像不足をどのようにカバーしたか?まあ、そんな視点で見るのも面白いかも。
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予定通り、順調に準備してましたが、フランスの9大都市に外出禁止令が発令されて、我々のガレージのあるルマン市は21番目に当たるので、11月末には現地に行き用意しようと思っていた矢先に大会中止の連絡を受けました。
ラリーが終わった1月下旬に帰国して、2月と3月に渡仏して後始末やら、今後の用意をしていたら、コロナの騒ぎが広まり、渡仏できずにいましたが、近所の古い友人たちが助けてくれて、新しくターボキットを取り付けたりタイヤを新しく29インチを組み付けてくれたりして、作業も終わりガレージで保管中で12月中頃に船出しして、1月初めにセネガルで車検があり、セネガルをスタートしてモーリタニアに入り、ダカールにゴールする予定でした。
約40年ぶりに日本で正月を過ごす事になります。
菅原 義正
写真1 オプションでヤマハから売り出されたターボキットを組み込みました。
写真2 整備をしてくれてるお嬢さんがバイクの耐久レースにシリーズで参戦中です。
写真3 30インチから29インチにダウンしたタイヤ。
Pos. | Name | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 泉本 拓也 | 10 | 15 | 15 | 40 | |
2 | 中島 幸広 | 15 | 6 | 10 | 31 | |
3 | 岡本 薫 | 12 | 12 | 24 | ||
4 | 島田 和幸 | 8 | 12 | 20 | ||
5 | 福岡 秀之 | 6 | 5 | 8 | 19 | |
6 | 尾島 嘉男 | 10 | 5 | 15 | ||
7 | 西森 裕一 | 8 | 3 | 11 | ||
8 | 砂川 保史 | 4 | 3 | 7 | ||
9 | 松井 航 | 6 | 6 | |||
10 | 永長 紀明 | 5 | 5 | |||
11 | 土師 雅崇 | 4 | 4 | |||
11 | 加地 守 | 4 | 4 |
Pos. | Name | Point |
---|---|---|
1 | 中島 幸広 | 15 |
2 | 岡本 薫 | 12 |
3 | 泉本 拓也 | 10 |
4 | 西森 裕一 | 8 |
5 | 福岡 秀之 | 6 |
6 | 永長 紀明 | 5 |
7 | 土師 雅崇 | 4 |
8 | 岡 義宏 | 3 |
9 | 袴田 真滋 | 2 |
10 | 足立 秀成 | 1 |
Pos. | Name | Point | |
---|---|---|---|
1 | 泉本 拓也 | 15 | |
2 | 岡本 薫 | 12 | |
3 | 尾島 嘉男 | 10 | |
4 | 島田 和幸 | 8 | |
5 | 中島 幸広 | 6 | |
6 | 福岡 秀之 | 5 | |
7 | 砂川 保史 | 4 | |
8 | 西森 裕一 | 3 | |
9 | 上西 康彦 | 2 | |
10 | 新堀 晃教 | 1 |
Pos. | Name | Point |
---|---|---|
-中止- |
Pos. | Name | Point | |
---|---|---|---|
1 | 泉本 拓也 | 15 | |
2 | 島田 和幸 | 12 | |
3 | 中島 幸広 | 10 | |
4 | 福岡 秀之 | 8 | |
5 | 松井 航 | 6 | |
6 | 尾島 嘉男 | 5 | |
7 | 加地 守 | 4 | |
8 | 砂川 保史 | 3 | |
9 | 二杉 茂雄 | 2 | |
10 | 児玉 啓 | 1 |
新型コロナウイルス対策として様々な取り組みを持って開催したラリー東北2020は、素晴らしい日々となりました。
素晴らしい参加者と、すばらしい景観、手に汗握る林道群で繰り広げられた秒差の戦い。そのどれもが記憶に残るものとなりました。
特に総合優勝の泉本選手の堂々たる戦いぶりや、僅差の福岡選手と松井選手の戦い、常勝を誇る尾島選手の出遅れなどと評すれば書ききれないほどのドラマがたくさんちりばめられていました。
今回は宿泊などにGo to Travel を利用して素敵な宿泊施設が用意できました、来年以降の大会でもこうしたフォーマットはキープしてまいりたいと思います。
ハードなコンペティションとリラックスしたスティ、これからのラリー東北の方向性は見えてまいりました。
山田 徹
第3回ラリー東北3デイズ2020は終了しました。皆様のご声援ありがとうございました。
秋に開催されたTBI、32回大会。 新型コロナウイルス感染対策で人数も制限して、距離も少し短くなったけど、中身の充実感はたっぷり。 テーマもグランツーリズム。。ってTBI-GTかな。まずはその始まりの部分と、全参加者の定点カメラによる走行シーンをご覧ください。
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The 3rd RALLY TOHOKU 3DAYS 2020
Rallye Gaston Rahier 2020 TOHOKU
開催日:2020年10月16日(金)~10月18日(日)3日間
開催場所:宮城県・山形県 中心
第3回 ラリー東北3デイズ2020は定員に達したため、受付を終了させて頂きました。ありがとうございました。
新型コロナウイルス感染対策に揺れるTBIは、さまざまな自主規制を取って開催されました。参加された皆様には、また思い出深い大会になったかと思われます。
また夏の長雨などの使用できる環境も大きく変化したものの9月中旬の素晴らしい天候のもとで開催されたことは誠に感激でした。
多少コンパクトな大会にはなりましたが、特筆すべきはリタイア者がいない点、またオフィシャルの報告によるとパンクの車両が皆無だったのではないかという点、もちろん事故や負傷などはなく、32年目の大会としては充実したスムースなものになったと言えます。
こうしたモーターサイクルによる文化も、徐々に広がっていき、さまざまに多様となったいま、わたしたちは皆様方参加者とともにさらに素晴らしい楽しい大会を作り上げて参ります。
山田 徹
今年の夏は暑かったですね。御殿場の工場で作業をしているのですが、初めて直径45センチの扇風機を買っての作業でした。ロールバーを作るので、フロント、サイドの窓ガラスを外しました。ロールバーの製作は隣の工場の高杉君にお願いしました。彼はまだやりかけのお客さんの車両を改造中なので、その間に私が出来る仕事を進めています。写真1はスポットライトを取り付けました。フロントバンバーより前に出したくなかったので、今の場所にしたのですが、取付ベースの場所の材料が薄いので、補強を入れて取り付けました。よく見ていただけると判るのですが、右のランプが左にずれて取り付けてあります。理由はJB64になってからインタークーラーが右のヘッドランプのそばに移動しており、空気が入りやすいようにしました。
写真2は特別に軽量なファイバーのボンネット作ってもらい取り付けました。競技用のボンネットピンを付けたのですが、その場所が薄すぎて、ボンネットピンだけでは、不安なのでノーマルのセンターにあるボンネットフードロックを併用することにしました。テストで近くの林道を試走に行ったのですが、リアドアも外してあるので軽くなり、以前と違う、俊敏な走りをしてくれましたが、急に雨が降ってきてフロントウインドウが無いのでズブ濡れでした。
エントリー受付開始
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The 3rd RALLY TOHOKU 3DAYS 2020
Rallye Gaston Rahier 2020 TOHOKU
開催日:2020年10月16日(金)~10月18日(日)3日間
開催場所:宮城県・山形県 中心
「ついに、奥の細道へ」
ボクはラリー東北のイメージを、まさに「奥の細道」に感じていた。
46歳の芭蕉は、空良を伴って長い旅に出た。 その序文に芭蕉は「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。舟の上に生涯をうかべ馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして 、旅を栖とす。(以下略)」
ボクは自身の茶室を作るのに「月日庵」と名付け、思いがけないほどの速度ですぎる月日、また時間というものに、さまざまな思いを巡らしたいと思った。
ラリーとはまさにこうした旅を栖とす。に似ていた。
ラリー東北は、この3回大会にして大きくルートを北に伸ばした。いよいよ冒険の奥の細道がはじまるのだ。
※ 第3回 ラリー東北3デイズ2020は定員に達したため、受付を終了させて頂きました(2020/09/29)
今回のSSER TV vol10は、お出かけなしでラリー東北の打ち合わせを!こうしてラリーが作られるんだ!なんて簡単に思わないでくださいね。ラリーは実に複雑に組み合わされたジグソーパズルのようなもので・・・・
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なんと今週は剣山スーパー林道編!なのですがなぜか、ビールを飲もうという話になったり、雲行きは怪しいのですが、まあ山田さんはやりたい放題で・・・
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前号でお知らせしたジムニーのJB23をアピオさんから中古を頂き、2022年のアフリカエコレース用に改造していたのですが、2022年に使うなら新型のJB64が良いのではないかと思いAPIOの河野社長に相談したら、JB64の試乗車があるので使って下さいとの事、特別な値段で分けてもらうことが出来ました。
まずは内張り類を外してびっくりです。天井の内張りを外すと、両サイドの前から後ろまでエアーバックが入っていました。助手席、運転席、前列のシート左右にと計6ケのエアーバックが入っており、びっくりです。
競技に出るにはエアーバックとABSは外す事が必要なので、ABSの配線コンセントを外したら、JB23とは大きく違い、ハンドルのパワステは効かないし、スピードメーターも動きません。
新しいJB64にはヒルホールドコントロールと言って坂道発進時にブレーキペダルを離しても後ろに下がらない装置とか、色々と新しい安全装置やブレーキLSDトラクションコントロールと言って、4WDにした時にスタックしたら副変速機を4Lにすると、空転している車輪にブレーキがかかって反対の車輪に駆動をかける装置などが付いており、コンピーターで制御しているので、旧型のJB23のようにはいかないので困ってます。
この時期は何時もラリーレイドモンゴルに出場しているので、日本のこの時期の暑さを経験してなかったので、熱さと戦いながらの作業中です。
SSER TV Vol.8 今回はTBIのコース制作で「四万十編」 ヤマダさんは天然ウナギが食べられるということで2軒回っても、どちらもダメで少しがっかりした様子が・・・・
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夏がやって来ました。まだまだ自粛中?のSSERでは、リモートでっ湯布院ラリーの今後の展望?をカオルサンたちとミーティング?・・・?だらけですね。
彼らはお酒を飲みながら。という特別編成版で SSER TV vol.6 お届けします。湯布院のドローン撮影の映像もお見逃しなく。
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SSER TV 第5回は、赤松カメラマンのスタジオを急襲。世間話に花が咲いて、編集するのも大変なほど。
でも映像では当時の写真も使い、見て楽しいものになりました。
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The 32nd TOUR DE BLUEISLAND 2020
https://www.sser.jp/tbi/?p=8740
SSER TV vol.4では、石鎚へ向かいます。良く晴れた山々は最高の表情。
ヤマダさんは、なにやら訳の分からない話しがっ。
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私の4輪でのラリーレイドの初挑戦はホンダのアクティ550でした。
1984年のエジプトで行われたファラオ・ラリーです。1985年にパジェロでパリ・ダカール・ラリーの出場が決まっっていたので、練習の必要性があり、パジェロで出たかったのですが、自費でやるのでまずは、値段的にも手が届くアクティ4駆を手に入れて改造に入りました。本当にアクティで走れるか、心配だったので、バイクで出た時に助けてくれたフランスのボージャンミッシェルさんに水戸まで来てもらって、ポテンシャルを見てもらいました。彼はフアラオ・ラリーでカミオンバレーの運転手さんもやっていたのです。水戸の海岸の砂浜を走り、何とか行けそうだし、だめになったら、僕が引っ張ってあげるよと言われ、甘い気持ちで出る事にしました。
ロールバーを入れるのですが、室内が狭くて頭の近くの部分は室外に出てしまいました。燃料タンクも増量が必要なのでトラックの解体やさんから60リッターのタンクをもらって来て付けました。シートだけは室内が狭くてレーシングシートが入りません。仕方なくノーマルのままでした。車両はホンダさんの協力を得てベルギーのHRCの工場に運び込み、仕上げ作業をして、車検会場のベニスまで移動です。確か2泊くらいしてベニスに付きました。主催者のフニーイさんは面白い人でわざわざ車検会場をベニスにしてフェリーで3日位かけてエジプトのアレキサンダー港まで行きました。船旅が長いので当時のスターだったガストンさんたちと仲良くなるには十分な時間がありました。
今は全然、自動車では入れないのですが、クフ王のピラミットのすぐ側からのスタートです。スタートしてすぐに急坂があり、両側に大勢の観客がおり、ガストンさんは頂上でジャンプをして行ってました。私の番が来て走りだすのですが、副変速機が付いて無いので、登れません。しょうがなく、観客の外側の低い所を通って走りました。明るい時はコースが見えるので、充分に加速を付けて砂丘を走れるのですが、夜になると全然先が見えないので550シーシーの軽自動車になってしまい、何回も埋まりました。それでも、何とか完走したので、主催者は特別に「最小排気量完走賞」を特別に作って盾をくれました。とても苦労しただけあって思いで深いラリーになりました。
私は2022年には80歳になります。それを記念して原点にもどり、軽自動車のジムニーでAERに出ようとたくらんで作業を進行中です。
昨年出た篠塚健次郎さんに相談したら、難しいよと言われ益々闘志が沸いてる今日この頃です。
写真説明
2輪で優勝したガストンさんのバイクを積んでラリーが終わった、ギザからアレキサンドリアに運ぶ途中です。みんながやっと1550CCの車両になったね。と笑ってました。アピオさんから頂いた、660のジムニーを改造中です。
SSER TVの第2回は、特別編でモンゴルとリモートでお送りします。 天気待ちだった槇谷も撮影は終わってますよ。槇谷への旅、小田の本線と呼ばれる砲車道は第3回でお送りします。
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いよいよSSER.TVはじまります。
SSERでは、イベントなどの映像をかつてはFREE DVD MAGAZINE FUTUREとして長く発刊していました。そして当時からも映像はネットを介してお届けすることになるだろう!として休刊状態でした。そこで今回の新型コロナウイルス自粛で出来た時間を使って、新しく配信するFUTURE 2をSSER TVとしてスタートさせます。
普段でしたらイベントの紹介とレポートなのですが、特に今回のようにイベントが多く自粛しているために、ちょっと違う角度の企画もので過去の映像などを引っ張り出して構成いたしました。
第1回は「久万高原の、小さな旅」井内峠を抜け久万へ向かうルートをハンドルを握った山田さんがボソボソと昔語りからはじまります。
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今年の九州3daysに使ったのはBETA ALP200でした。新しくお店をオープンした杉村君に頼んだのですが、九州には間に合わないと言われ、イタリアからエアー便で取ってもらいました。テストもせずに乗ったので、最初のSSでは大変です。チェンジペダルとブレーキペダルの位置が合わなくてコーナーの度にぎくしゃくです。
この車両の特徴はシートとタンクカバーを外すと、トライアル車になってしまい、と
ても軽量に作られており、更にエンジンはスズキのDR200のエンジンをつかっているので、消耗パーツには事欠かないのです。
私は4輪レースをやめてから、すぐにバイクのトライアルを友人たちと始めました。写真は今から約50年前に、友人達と作り上げたトライアル車です。ベースはホンダSL125ですが、良く見るとステップが後ろ上に変更してタイヤはトライアルタイヤが無かったので、モトクロスタイヤを履いてます。スプロケットは確か92丁のを作ってもらい、発電機の中に鉛を入れて、フライホイールを重くした感じにしたり、キックは邪魔なので、位置をずらしてます。エキゾーストとマフラーは純正は下にあったのを上に改造してますね。
この時、一緒に競技に出ていたホンダの稲田さんが、後日、日本で初めてのトライアル車のバイアルス125を作ったのです。トシ西山さんのお父様がトライアルが大好きで、彼の主催の競技会にも参加させてもらいました。お父様はMCFAJと言うバイクのクラブの会長さんでもありました。
話はそれましたが、今はシートを野口さんにお願いして、座りやすいシートに変更中です。乗るのは御殿場の近郊なので、シートの出来上がりが楽しみです。バイク好きの私がもうすぐ80歳です。このBETAで乗り納めになるとよいのですが?
菅原 義正
昨年のモンゴルラリーでは、2日目に2気筒になってしまい、リタイヤでしたが、今年用のエンジンが新しく組みあがって、御殿場の工場に納車されました。車検の時期にも重なったので、車検の用意をするのですが、これがかなり大変な改造が必要です。ドアーはファイバーで作られており、純正の鉄製と違うので取り換えなさいとの事。しかし室内はロールバーがしっかりと入っていて、サイドバーもあるのにノーマルに変えないといけないのです。一番、頭に来るのはFIA公認の4点式シートベルトを外して純正の3点式に交換する事です。F1にも使われている安全を保障されたシートベルトをわざわざ3点式に交換するのはふに落ちません。陸事は何も考えてないし、何も勉強していない証拠です。
車検も無事取れたのですが、エンジン屋さんから初期馴染みの慣らし運転を最初1000Kmしてくださいとの事です。今の世の中は在宅をして下さいと言われてますが、これは良いチャンスだと思い、御殿場から岩手県の一の関を往復して1000Kmの慣らしをしてきました。
もちろんマスクを何枚も持ち、手の消毒用にパーツクリーナーも持ってです。燃料は60リッタータンクなので満タンにして出ると、一の関で満タンにすると1000キロは走れるので、セルフスタンドだと誰にも会わずに居れるし、安全だと思い出発したのですが200キロ位走ったらインジケーターにエンジンのマークが点灯です。スズキのディーラーに行きテスターで調べてもらったら排気系からの信号が入ってるとの事、オイルと水をチェックして、信号を消してもらい3200円支払って一の関に向かうのですが、色々とチェックしながらの進行なので中々進みません。やむなく福島の駅前のホテルで一泊して、一の関に向かい600キロ近くなったので東京へ向かい自宅に19時に着き、1200キロを走行してきました。高速はガラガラでサービスエリアの食堂もガラガラで密なところは一つもありませんでした。燃費は15.4km/lでした。
気になったのは高速道路内の看板に○○サービスエリアは直進と言う標識がありました。直進しかできないのにどういう意味なんでしょうか? この先、道の駅とあり、近くに行くとそのインターを降りてすぐにあるとの事、分かりづらいし、高速道路上にある施設を表示すべきです。
モンゴルでは早くに国境封鎖と日本―モンゴル間の飛行機も停止させたのでコロナの影響はほとんどないようです。モンゴルラリーが開催できると良いですね。
菅原 義正
実にすばらしい景観と、すばらしいコンペティションのウエルバランス。新型コロナウイルスの対策で、ブリーフィングは特設ミニFM、参加者にはラジオが配布され、一堂に会することを避けた運営。またCPほかチェックポイントでカードの受渡しを廃し、アイコンタクトでCPの通過確認など対策とはいえ面白い試みがたくさんなされた本大会。
最終日に逆転をした中島幸広(福島)が見事総合優勝。2位との差はわずかに2秒という近年にないもつれた勝負が見どころだ。天候に恵まれ、美しい景観に息をのむこの大会。初参加の方も多く次年度からはさらに興味深いシステムの導入を検討予定。日本を代表するクロスカントリーラリーイベントの一つとなったと言える。
SSER ORGANISATION
代表 山田 徹
2月7日に日本を発って、弊社のルマン工場で今年、アフリカエコレースに出た車両の整備を行っております。
工場はとても広いので暖房用の燃料を注文したら、家の敷地の中に大型のタンクローリーが入って来て、800リッターの灯油が入りました。
朝と夕方は天気が悪いのですが、お昼になると太陽が出て、南側のガレージのドアーを開けると明るい日差しが入って来て、暖房を止めての作業をしております。
今回、車輛をラリー用に改造してくれた所は、造りはしっかりとしているのですが、レーシーな所を感じないので、軽量化の大改造をしております。ウインドーはネットなのですが開き方はガルウイング式なので鉄パイプの枠があり、開けた時に閉まらないようにダンパーまで付いてます。
全部外してネットだけにしたり、スペアータイヤの固定に時間がかかるので、時間のかからない固定方法とか、やる事がいっぱいです。
サービスもハイラックス一台だけだと、荷物が入りきれないので【他の選手の分も】来年は6輪駆動の大型のトラックを導入する事や、日本事務局のホームページも主催者のホームページと同時に和訳するシステムにするとか、色々と考えてます。
写真は改造中のYAMAHA YXZ 1000Rと風向きによってはサーキットから走っている車の排気音が聞こえてくる、世界最古のサーキットです。
乞うご期待下さい。
菅原 義正
アフリカエコレースは1月19日に12ステージを終えて、ダカールのラックロゼに到着しました。今年の最大の特徴はモーリタニアのティジカジャを通過するコースでした。
ダカールラリーの創始者が1984年にネマ、テイジカジャのコースを始めて造りましたが、コースが長すぎて、途中で一泊してテイジイカジャに着いた記憶があります。
当時のバイクのプライベート選手は寝袋も持って走っていました。今回もコースもティジカジャに行くコースとテイジイカジャを出るコースが長すぎて途中からキャンセルになりましたが、主催者はテリーサビーネに敬意を示して、このコースを作成した感じがしました。
久しぶりのアフリカ大陸でフェシフェシ【埃の道】の道だったり、小さな砂丘をいくつも越えたり、大きなドライレークをいくつも走ったりで、南米のラリーとは大きく違っており、大いに楽しむことができました。
添付の動画は最終ゴールのポデュウムで主催者のシュレッサーさんからハグをされてます。
隣は息子のアントニーさんです。
菅原 義正
明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご高配に与り心より感謝申し上げます。
さて、迎えました2020年。なにか大きなターニングの年のようにも感じます。
東京オリンピックイヤーの日本ですが、その先にあるものを見据えて「イマジネーションを超えて」SSERは今年も挑戦の歩みを止めることはありません。
どうぞこれまで以上のご支援をお願いいたします。
2020年 元旦
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The 32nd TOUR DE BLUEISLAND 2020
TBI2020、原初の旅に。そもそも四国には何があったのか。少し動画に纏めてみました。
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(2019/12/12) TOUR DE NIPPON SERIES 2020の動画もご紹介します。。四季折々の美しい日本も楽しめる「旅」とモーターサイクルスポーツの豊かな融合、これがツールドニッポンの真骨頂です。
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RALLY MONGOLIA 2019のムービーをご紹介。美しい夏のモンゴルをご堪能下さいね。
さて、2020は南へ「Cap180」Gobiの奇跡的な景観に出会い、大平原に陽炎を追う!!お楽しみに。
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■RM2020_オンライン・プレエントリー
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10月の初めから1週間の予定でナビゲーターの羽村君とフランスへ行き、テスト走行をしてきました。
動画にあるようにオフロードコースを借り切って走ってきました。ナビの羽村君はトラックのナビゲーターを長くやってくれてたので目線の位置が低いので、最初は戸惑っていました。
このコースは三菱さんやトヨタ車体さんが使っていたようで、レストランの壁には、皆さんのサインが書かれておりました。
インプレッションですが、エンジンがまだ慣らし中なので、回転は6000回転くらいにしての走行ですが、結構、早いスピードで走ってくれました。
問題も起きて、製作している会社の社長と長い時間話し合いをしてました。それは純正のタイヤサイズは27インチですが、今回のテストでは30インチを履いており、砂丘でスタックして脱出する時にクラッチに負担が掛かるので、結局は29インチのタイヤで行くことに決めました。
日本からもうお一人YAMAHA YXZ1000Rで出る人も、この会社で製作をお願いしているので、その方と相談して動画にも出てくるメカさんにもラリーに同行してもらう事になりました。
3月から動き出して、12月13日には渡仏します。あっという間の10ケ月でした。
菅原 義正
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◇◆◇ 好例!SSER大忘年会 ◇◆◇
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今年も1年間お世話になりました。
好例のSSER大忘年会
◆と き:
2019/12/28(土) | 朝から大餅つき大会 |
2019/12/28(土) | 18:00 ごろより SSER大忘年会 19:30 スタート! 「宮崎ユウのヒットメドレー!」 ギター 山本太郎 今年も歌います。歌い納めしましょう!! |
◆ところ:
SSER 事務所と裏の鎮守の森
◆参加費:
無料・・・ただし以下のもののいずれか
最低でも自分が飲むだけのお酒、自分が温まるだけの薪、
美味しい刺身、そのほか珍しいか美味しいか?!何か食べるもの適量。
宿泊希望の方はシュラフ。
もちつき:カオルさんがこのイベント用に育てたモチ米!!
参加は全く自由です。
SSERの選手・関係者、そのほかどなたでもご自由に・・・
今回もとにかくパワーアップ!!
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お誘いあわせの上お越し頂きますようにお願いいたします。
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