公式発表 – 2017年01月27日

ラリーモンゴリアを代表するライダー、モンゴルの国民的英雄であるガントルガ・ビャンバー氏が逝去されましたので慎んでご報告申し上げます。
2017年1月24日午後4時、長く患っていた腰部の手術のためフランスの病院に入院しておりましたが病院にて急逝。詳細な状況はまだ伝わっておりませんが、その日は朝から「気分が悪い」と言っていたそうです。
同氏はラリーモンゴリア第1回大会(ラリーレイドモンゴル1995)に初出場し総合2位で表彰台に立ち、以降連続出場し常に表彰台にいました。1998年念願の初優勝1999年に2連覇。3連覇に挑んだ2000年は三橋淳に敗れ2位、2007年まで11回連続出場し総合優勝5回、リタイアは1回。優勝回数はボルドバートルの6回に続いて2番目。
2010年にAUTOのナビとして出場が最後で、腰痛に悩まされながら復帰を常に考えていました。
1996年に行われたパリ-北京(MASTER RALLY)ではXR250でヨーロッパのトップライダーに割って入り最終日まで総合2位、最終は総合3位と世界を驚かせました。
ガントルガ氏の栄光とモンゴルでのモータースポーツの発展に寄与されたことをここにご報告申し上げるとともに深く哀悼の意を表します。

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1, 1995年はじめてラリーレイドモンゴルに出場、初めてのコマ地図に苦しみながら堂々の2位。
2, 1998年4年目にして念願の初優勝、シャンパンファイトに笑顔がはじけていました。
3, 2005年は復活のラリー「BEIJING-ULANBAATAR」モンゴル国境の町で山田のスタートのカウントダウンを受ける。
4, 2010年最後にナビゲーターとして出場。このあと本格的な治療に取り組むことに。

1995

1999

2005

2010

SSER 2016 CALENDAR

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[HP] 大好評の湯布院は3デイズに拡大開催!九州を、もっともっと走りつくそう。あの川のような道や、阿蘇の外輪山。それらにつながる火山灰の林道。もっと走らんちゃ、いかんたい。

【第2戦】The 28th TOUR DE BLUEISLAND 2016 開催日:2016年4月29日(金・祝日)~5月5日(木・祝日)7日間 開催場所:四国

[HP] 「濃厚100%、濃密な四国へ。」1000kmのダートを走る、まさに海外ラリー感覚のTBI。これまでとは全く違う濃度。過酷だが、そこにはあの時の夢が、まだ途中だったことが分かる。きっとゴールに向かう夕暮れに、あなたのゴーグルの中は曇る。

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[HP] 北の大地の大会は10年の時を記した。重ねるほどに積もり、積もるほどに芳醇に満ちる、北の大地のクロスカントリーラリー。地平線まで伸びる美しいダートに、思い描く風景と人に出会う。 20160215_calendarbase_10

[HP]「誰もまだ見たことのない風景へ」NEW FORMATの2年目。予定では、すべてゲル泊。つまりテントシュラフは不要になる(あくまでも現段階の予定)、そしてスガワラ峠の逆走ルートはさらに稜線を縦走。天空に浮かぶ湖に至る。未知と出会う、新しい冒険のルート。テクニカルだが、切なくなるほど美しく、トリッキーでナビセンスがさらに求められる美しい大地。ラリーモンゴリア22年目、20回大会の奇跡のルート。

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[HP] 魂が震えるほどの感動。未知なる自分との出会い。 過酷なほどに美しく、泣きたくなるようなまだ誰も見たことの無い風景へ。 これはラリーモンゴリアを主催するSSER ORGANISATIONのもう一つの顔NPO-SSERが主催するゴビ砂漠でのヒューマンドラマ、250kmを6日間で駆け抜けるマラソン・ステージレース。 大会のテーマは「極限の宇宙へ。」それは単に肉体や精神的な極限を求めるのではなく、そこにある自らの魂の喜びも極限を超えるということなのだ。

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愛媛にツーリングに来られた際はぜひお立ち寄りください
(イベントなどで留守の時もあります。その際はごめんなさい)

 

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あけましておめでとうございます

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明けましておめでとうございます。
今年も素晴らしい1年であることをお祈り申し上げます。
SSERは、さらに「変化」をテーマに、ルートのみならずコンセプトもふくめ大きく変化を続けて行こうと考えております。
「誰もまだ見たことのない風景」を求めて、新しい時代の新しい足跡を記して参ります。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

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