メルマガ100回記念!!
昨日はOVに継続するということを書きましたが、なにも継続することが「えらい!」とは思いません。人間は、常に変化を恐れ、そして変化を求めます。普遍の真理があるとすればそれは、「変わらないものはない。唯一変わらないのは、変わらないものはないという事実である。」とそう思います。ゆえに持続性、持続可能性が大切にされるのであって、サスティナビリティという掛け声も、変化を恐れる経営者や国の心の闇のようなものです。こうして、実にスローガンほど危ういものはありません。
例えばあなたが旅をして、ある町につきました。町役場には「暴力追放の町」と書いて懸垂幕が下がっていたら「この町は、きっと暴力団の巣窟なんだ。」と思いませんか?「売り上げを上げよう」と会社に貼ってあるところは、きっと売り上げが上がらなくて、「よっし」と書いて貼ったそのスローガンだけでは永久に売り上げは上がらないでしょう。それは社会主義の、旧ソ連や、もちろんモンゴルもそうでしたが、町のいたるところにそうしたポスターやスローガンが掲げられています。キュービズムという20世紀が生んだ変な画風が特徴的ですが、それは怠けることを恐れる指導者の生産性向上のキャンペーンだったのでしょうか。その答えは、ご存知のとおり。
「変わって良かった物は、将来には変わらなかったら良かった物になります。変わらなくて良かった!って物は、将来には、変えてれば良かった!」と思うようになります。何が言いたいのか?すべては思うようにならない事だということです。
さて、おめでたい100回に、またなんや訳のわからないことを書いて!ごめんなさい。今年のコンセプト!まあスローガンです。
「To be continue!」
笑うとこですよ。
きょうの一枚
これは、いったい何を意味する一枚でしょう。パリダカでは良くみかけますよね。バリース、みんなの轍。1台だけ違う方向に行く。勇気なのかミスなのか?
OVバックナンバー
(2022/06)Organisation Voice は現在旧サイトからデータ移行中です。
工事中のところが多数ございますがご了承ください。
2015年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2014年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2013年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2012年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2011年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2010年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2009年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2008年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2007年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
01 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2006年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2005年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2004年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2003年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2002年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2001年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2000年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
1999年 |
10 :
11 :
12月
旧Organisation Voiceはこちらからご覧いただけます。