2004/12/27 (月曜日)

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スマトラ島沖の地震は、M 9.0・・・美しいビーチリゾートなどに甚大な被害をもたらしました。すでに犠牲者の数は1万2千人と報道されており、アフリカ東岸にまで被害は及んでいるようで、被災された地域の方々にお見舞いを申し上げるばかりです。

日本では2004年の世相を象徴する漢字が、先週でしたかね?清水寺の森貫主によって書かれました。その漢字は「災」・・・・日本で起きた様々な災害が、それは日本だけのことじゃないよ、とクリスマス明けの南の島々を襲ったような感があります。地震は、地球温暖化とは無関係だと感じていましたが、今回の地震の被害は主に津波によるものと聞き、温暖化による海面の上昇なども被害を拡大した要因ではないのか、と考えてしまいます。
来たる2005年は、もう一歩踏み込んで、地球環境のことを考え、行動して行こう!なんてふうに考えています。

さてここで、2004年!SSERを締めくくる十大ニュースの発表!!

第10位・・・「ラリークロス」イベントの開催・・・新しいカテゴリーの開発に挑戦中!!2005年もお見逃しなくね。

第9位・・・ニュージェネレーションの台頭!!・・・SSER 2DAYSやGRCに、2人の新人?が台頭!!GRMでは10代のライダーが上位に!!速くてビックリ!!

第8位・・・山田オート商会大繁盛・・・えひめ町並博2004に昭和30年代のバイク屋を模した「山田オート商会」をSSERが出展!!連日大盛況!!特にウラルサイドカーの町並みツアーが人気、このイベントはラリージャパンや浜名湖博を抑えて、2004年のイベント大賞に!!

第7位・・・ツールドニッポンにヨーロッパから2人のライダーが参戦!!・・・ひとりはSSERおなじみのガストン・ライエさん、そして若きエンデューロライダー、ミカエル・アパラシオ君!!ガストンは芦別ラリークロスで張り切りすぎの負傷リタイア!!ミカエルは大接戦の末に総合2位!!ということで・・・。

第6位・・・ツールドニッポン手に汗握る優勝争い・・・優勝は愛知の岩崎有男!!最後は4秒差にまで追い上げられるもからくも優勝!!稀に見る僅差の劇的な闘いでした。

第5位・・・TBI 2DAYSあわや遭難・・・折からの台風の中スタートしたTBI2DAYS!!参加の顔ぶれは長谷見昌弘さんや菅原義正さん、記録的な強風の中1本のSSを消化したものの、翌日は完全にキャンセル。台風の後の記録的な集中豪雨のため、大会会場は陸の孤島!!あわや遭難!!でした。

第4位・・・前田啓介、悲願の初優勝!!・・・ラリークロス形式での開催となったガストンライエクラシック、もちろんシリーズ戦!!優勝は池田秀仁間違いなし!!とささやかれた中、驚くべき快走を見せた前田啓介「悲願の初優勝」完璧な出来でした。

第3位・・・SSER 2DAYS CLASSICSこれまた近年にない名勝負!!軍配は池田に!・・・近年デッドヒートを見せる森田昌和VS池田秀仁!!今年はまったく同じマシン!!スピードで圧倒的な差を見せた森田!傍目には優勝と見えたが、老獪な池田は最後の最後まで逃げ切りこれまた僅差の優勝!!

第2位・・・TDN2004スタート地を長崎に、そしてゴールを東京プリンスホテルに、・・・洗練された開催コンセプトは「日本のエネルギー事情」長崎ハウステンボスをスタート、雪の北海道を経て、東京へと意外なコースレイアウトに、ため息の連続!!コースレイアウトの妙!!

第1位・・・TBI復活!!四国のGWの風物詩ツールドブルーアイランドが復活します。・・・これはBEIJING-ULANBAATARの開催の手続きや準備のため、TDNの準備が困難になったことなどが理由ですが、純粋に多くの方からは「待ってたよう!」との声。TDNも良いんですが「あの四国が、たまらんのですわ」との声!!

特別賞!!・・・復活のRRMは、なんと「BEIJING-ULANBAATAR」・・・3年ぶりの開催を目指すRRMは、スタート地点を北京に!!待ちに待ったエントラントもビックリ!!「そう来ましたか!」と、早くもエントリーが続々と届いています。

こうやって1年を振り返るといろいろなことがありました。またいろいろな場所で、皆さんにもお目にかかりました。トップ10には出てこなかったのですが、京都のガストンライエミーティングも楽しかったし、でもGWには元気な姿を見せたライエさんのその後の病気治療も、とっても気になるところ!!いよいよ2005年。スタートを飾るダカールでは、菅原さん親子チームや、バイクで参加の川合さん、三ヶ尻さん、東さん!!みんなSSERの仲間です!!みんなで応援しましょう!!良いお年を!!と書きたいところですが、OVはまだまだ続きます。

 

きょうの一枚
「ゾーモットの井戸で会おう」というコピーのイメージはまさにこれ。ここゾーモットは、誰もが憧れるゴビの中のオアシス。不思議で素敵な場所です。人生の中を彩るラリーの旅「BEIJING ULANBAATAR 2005」は多くの方に門戸を広げて、自らの力でゴビを渡り、「この地」で会うことを目指すのです。出場までの道のりは厳しいでしょうが、勇気を出して・・・行きましょう!

 

(19:49更新) BEIJING-ULANBAATARにミニクーパーが出場するらしいといううわさが到着。もちろんエコチャレンジ部門ですが・・・・出来ればモンテ仕様かなんかで、ガーッと行ってもらいたいものです。さらにこの話には続きがあって「じゃあベスパで行こうか!」という○崎クン・・・・「そうそう、そう来なくっちゃ!」長谷見さんもバイクでのエントリーが届きました。九州からも60代の4輪参加!もち北海道のA-TECからも校長先生と、サポートの学生サン達も参加表明!!初期のパリダカを髣髴とさせる冒険行になりそうな予感です!!タノシミ!タノシミ!!

さて20周年クリスマスプレゼントの抽選発表です。
抽選はA,B,C各賞の希望者をそれぞれ抽選。1名ずつ3名を決定!!
さらに抽選漏れの全員の中から、1から3等賞の3名と、4等賞の5名を抽選しました。抽選は厳正に行いました。当選者は以下の通りです。おめでとうございます。

A賞 「100萬倍賞」野口シート・・・伊藤 隆文さん
B賞 「80G/S-Club賞」BMW純正カラハリブーツ・・・南光 和幸さん
C賞 「復活TBI2005賞」ストレート製手巻き・・・齊藤 勝彦さん

1等賞 KTCソケットレンチセット・・・ハヤシさん
2等賞 EAGLE-CLEAKパッカブルダッフルバッグ・・・長坂 吉紀さん
3等賞 MILLETパッカブルデイバッグ・・・若林 恭一郎さん
4等賞 SSER20周年記念ワッペンとSSERグッズ
吉村 研吾さん
藤井 健司さん
堅城 尚能さん
市川 修さん
鈴木 敏信さん

 

 

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