2006年最後のOVとなりました。本来オーガナイザーの「ぼやき」を書き綴ろうと思ったのですが・・・振り返ってみますと、このサイトができてもう7年と2ヶ月が経ちました。ちょうど故ガストン・ライエさんをはじめて招いたミーティングの直前からスタートしたのでした。今思うに、このOVは自分にとっても貴重な資料になりました。その時ボクはどう考えたか、どう行動したか。「おお、日記をつけるとはこういうことだったのか」と思います。でも時には「こんなことを書くのはよくない」とか恣意的な部分も少しだけあって、公表するということの難しさもいろいろ考えさせられたものです。
この7年間は、こうしたネット社会がもたらす部分も大いに手伝って、実に愉快で、でも苦痛と苦悩にも満ちていて、人生の中でも有意義な時間だったと感じています。
さて、あとわずかとなった2006年。皆様はいかがでしたか?ボクはまさにアチコチを飛び回った1年でした。しかもその果実は2年後3年後にと繋げる長い道のりの始まりを感じさせます。
特にラリーといういまや前近代的になろうとするスポーツの未来、自動車の未来、環境と人間の未来・・・ほんの少しアジアを広く知ろうとするほどに、驚愕を覚えるほどの未来への不安が横たわっています。
2007年、ぼくたちはラリーなどを通じてしか大きなメッセージを発することはできないかもしれませんが、皆さんとさまざまに語らい、次世代が健康的な時代になるように進んで生きたいと思います。SSERオフィシャルスタッフの強化合宿?が明日からあるそうですので、行ってきます。
きょうの一枚
「ボクのMVアグスタとサハラローズ」
世界で一番大きいサハラローズ、その時価は計り知れません。だってバイクより大きいんですもの。でもこのバイクも時価は相当なものです。アルチェロ・マーニさんもこのころはここのレース活動を・・・でボクのこのマシンはアゴスチーニが乗っていたもの。ああ、マイク・ヘイルウッドやジョン・サーティース・・・今のMVアグスタ社はこの時代のアグスタ社とは別物なのだ。なんか文句ある?!
OVバックナンバー
(2022/06)Organisation Voice は現在旧サイトからデータ移行中です。
工事中のところが多数ございますがご了承ください。
2015年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2014年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2013年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2012年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2011年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2010年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2009年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2008年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2007年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
01 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2006年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2005年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2004年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2003年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2002年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2001年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
2000年 |
01 :
02 :
03 :
04 :
05 :
06 :
07 :
08 :
09 :
10 :
11 :
12
1999年 |
10 :
11 :
12月
旧Organisation Voiceはこちらからご覧いただけます。