試走REPORT「再び緑の絨毯の中に」(2024/06/14)

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すでに5日目。夏のモンゴルの快適さは、どう表現したらいいのだろう。乾燥しているから水を飲むのを忘れないようにしなければならない。そして緑が濃い、ということは雨も降るのだということも知らなければならないし、これから3000mを超える高みに向かう。高緯度の標高3000mは、日本の3000m級の山々より、もう少しだけ宇宙に近い空の色が味わえる。それに暑さ対策を次には寒冷対策に切り替えなければならない。クライメイトコントロールを心掛ける。いずれにしても冒険心が試されるのだ。

 

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