「江、次回は賤ヶ岳、ていえばTDR」

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2011/03/07
「江、次回は賤ヶ岳、ていえばTDR」

どうもTDRは、「江」をフィーチャーした?と思えるほど。次回は賤ヶ岳の合戦だ。柴田勝家と秀吉の、ヘゲモニーを決定づける一戦だ。

そこは琵琶湖の北、余呉湖との間の標高400mばかりの小さな山。きっと見晴らしは良いんだろうから、今度のTDRの試走(今週末ね)行って見ることにするけど、あまりに大河ドラマかぶれの中年のおっさんみたい・・・自己嫌悪。

まるでボクも、あの中国人を笑う20年前にパリはサントノーレ通りを席巻した日本人のおばさんたち。・・・と同じじゃないのか??はっきり言って、いま日本に来ている中国人より、あの日本人のおばさんたちもっと激しかった。

そのくせボクタチとすれ違うと

「あら、今の人、日本人でしょ。イヤーねー、日本人ばっかりで。」

「早々、最近多いわね。」

「お前らじゃ、こらー!」

とボクは言いたい、けど言わないし、ヴィトンやマキシムなんか死んでも行かない。てか行けなかったけど。

でも考えてみて、あのころフランス人は、迎合しなかった。マヌカンが日本語を習う?そんなことはありえなかったし、日本語の表示なんて一切なかった。

それなのに今の日本は「熱烈光臨」とかってどこもかしこも。ニュースじゃ「どこそこの観光組合が、みんなで中国語の・・・」とかって。それじゃ、情けないよ。旅をする側がその行き先地の言葉を、カタコトででも使って・・・それが正しい海外の旅だと思うのですが、いかがか?怪しい店の周囲には怪しい日本語を使う客引きも居たけど、やっぱりそれらは、いかがわしい人たちに思えたもの。

すいません、あまりにもタイトルと離れすぎたので、修正。えっ、タイトルを変えれば良い?

でもまあ、四国の松山城は、賤ヶ岳七本槍の武功をあげた加藤嘉明の築城によるので、まあ完成を見ずに会津に転封されます。松山という地名も、この三河生まれの城主がつけたもので、その後は松平家が当主となり幕府の親藩として大政奉還までの235年続くのでした。素晴らしい城です。あまりにも戦闘機能が高すぎて、幕府の隠密が調査に来たとか。まあ城って、面白いものですね。

そんなこんなで、なんとなく賤ヶ岳の戦いは気になるところではありますが、まあ来週は現地とテレビの両方を見ますかね。
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