The 11th Rally Kyushu 4days Report

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素晴らしい闘いでした。雄大で変化に富んだ美しい九州。それに桜も天候も
The 11th Rally Kyushu 4days Report

闘いの行方もともかく、どこもかも満開の桜、山桜、枝垂れ桜、雪柳。実に美しい日本の春の中を駆け抜けました。
昨今の森林火災の影響もあり、わたしたちの林道使用に関する考え方も考え直さなければならないタイミングでした。
今大会は鹿児島県まで足を延ばしました。世界最高品位の金を生産する菱刈鉱山のある鹿児島県伊佐市で桜の咲き乱れる芝生の上のビバーク、御所のオフロードサーキット、久住山の高みのクローズドコース。参加された誰もが美しさと激しさに息をのんだものです。
林道比率の下がった今大会は、エンデューロライダーの後半の追い上げはすさまじく勝負の行方も興味深いものとなりました。
国内ラリーデビュー戦のトライアル、スーパーA級、藤原慎也が接戦を制しデビューウイン。池町佳生との秒差を削る争いも興味深いものでした。

順位は次の通り
総合優勝 #49 藤原 慎也 GASGAS ES700   0:57:56
2位   #3 池町 佳生 Husqvarna FE350   0:58:12
3 位   #54 中島 幸広 KTM 350EXC    1:02:41
4 位   #1 岡本 薫 Beta RR4T 350     1:03:06
5 位   #9 行久 勝裕 Husqvarna FE250   1:03:06

また今回はルートブックの国際標準化とICO製TowerOneのテスト及びデモンストレーションを行いました。
詳細はhttps://reinforcement.cart.fc2.com/ca0/81/p-r-s/
SSERの推奨モデルとなりますが、もちろんロール紙のルートブックも併用いたします。
さて、新しい時代のラリーへ進化しましょう。

 

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