INNOVATION OR DYE ! いま、殆んど全てのモノ(例えば企業やイベント、または人)に突きつけられている、まあ「HOLD-UP」みたいなモノです。なぜか? それは変化しなければ生き延びられない!という進化論的なおハナシ。「な~んだ、また絶滅論かよ!」というあなた。その通りです。僕の場合もう~こういうコトは言わん!なんて言ってるのはコレからいっぱい言うぞ!というような宣言のようなモノなんですね!? でイノベーョン オア ダイ。エンデューロイベントなんか、とっくの昔に突きつけられてる。そんでもって全ての行為がそうなんですね。「変わらなきゃ」ってむかしNISSANが広告をして、次には「変わらなきゃも変わらなきゃ」ここです、ポイントは。そしてむかしむかしParcoの広告だっけ、「そろそろ次のコト」ってのがありました。もう30年も昔のハナシ、イトイのコピーだと思うけど(違ってたらスンマセン)もっともっと大昔から、平家物語でも方丈記でもまぁ全てにおいて形のあるモノは無くなる、栄えるものは衰える、生あるものは必ず死す、とありますよね。というコトはそんなにジタバタするコトではないような気がしますね。しかし、そう悟り切れないのが悲しいところです。
そこでなぜ変わらなければいけないのか、というおハナシをもっとしようと思います。いうなれば空気が薄くなってっているとしますよね。そしたら薄い空気でも生きられるように変化したものしか生き残れません。それを順応といいます、例えがキワどいですけど。まぁそんなようなモノです。つまり順化していかなければならないわけです。でもしなくてもいいんです。INNOVATION OR DYEとは変化しなければ死んでしまうぞ、だから変化しなさい!と言ってるワケではない。変化を拒んで死んで行くのもまた美しいものです。無くなってしまう、失ってしまう美は、まぁニッポニア・ニッポンにもにて少し凄絶な感がします。ゆくかわの ながれは たへずして しかも もとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは かつ消へ かつ結びて ひさしく とどまりたる ためしなし なんです。少し入りかけてるでしょ、道に。
きょうの一枚
ラクダ。最初モンゴルの高緯度地帯でラクダを見た時は、驚きましたね。だってココでも札幌より高緯度で標高2000m以上あるんです。水も緑もあってナンデ、ラクダなのって感じなんですよね。でもラクダ、結構寒さに強いんですね。あっ花鳥風月のハナシ。こういう砂丘と水のエリア、昔すごいビバーグがありましたが、敦煌の月牙泉を思いますね。嗚沙山(砂丘)のふもとに泉がこんこんとわいてるんですね、で月牙というのは三日月のことを言います。そう思うとボクはいつもサボテンの月下美人を思い出します。どーです花鳥風月でしょ、えっちょっと違う?ウーン。
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