No.0092 Organisation Voice – 2000/04/11(火)

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BMW BIKESの最新刊を読んでると、やっぱBMWのモーターサイクル部門の最高主脳もモーターサイクルの将来に胸を痛めているようである。というのもハヤブサから派生した一連のMade in Japanの狂気じみた最高速競技である、という。ホントにそうなのだろうか? モーターサイクルやモータースポーツの先進地ヨーロッパにおいてだって、決してそれらの地位が高い!という訳でもない。GROUP-N(ガストン・ライエ・クラシック)にやって来てたガストンは、「フランスでは、こういった競技をする許可を取るのがむづかしい」という。「えっ」シャンゼリゼをカミオンまで走らせたり、ベルサイユ宮殿前を全てラリーカーで埋めつくす国が!?である、そのうえ社会問題は環境問題と肩を並べてグッスリとのしかかっている。それが前述の最高速規制や最高出力規制だが、ホント300km/hを299km/hに下げたところでナンにも変わらないよ!と僕もそう思う、このままモーターサイクルがいままで以上に社会悪だったり環境破壊者だったりと僕は思われたくないんである。650GS-DAKAR買うの?みんな!!

きょうの1枚
SUPER-Nのパルクフェルメ。今回も国産2st勢が上位独占!でもトップコンデンダー達は、次期戦闘機導入に、とっても悩んでるの。試乗の真剣さったらね、モリタさん!!

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