ホンダが次回のダカールラリーにワークスとして参戦する車両を見て来ました。
そのバイクは本社のショールームのウインドウに飾られており、なんとシートは野口製で前後のサスはショウワ製でMADE IN JAPANを感じ、とても嬉しい気分です。
24年振りの参加になるそうで、市販車(外国で)のCRF450Xをベースに開発されたそうです。
ライダーはポルトガル、ブラジル、イギリス、アルゼンチンからの4名が決まっており日本人が居ないのが残念ですね。
新たにアメリカからの選手が決まったとの事、その選手は「Baja 1000」で11回も優勝しているそうで役者が違い過ぎます。
日本人の選手を育てる環境が進まない限り、海外での活躍は無理ですね。たとえ私財を使っても限度があり、無理をして行っても空振りに終わるでしょう。
先輩として何とかしなくてはと思った次第です。
菅原 義正
写真の説明
1 九州4DAYSが終わった翌日です。
2 毎日のキャンプ地がディスブレーされてました。
3 燃料タンクは後ろの両側の他にエンジンを囲むように両サイドにも付いてました。
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