運転席の中のダッシュボードや計器類や配線類など殆どの部品が外され、ナビ席のスティに沢山の穴を開けたら1Kgの軽量が出来ました。予定は100Kg位(車両全体で)軽量したいのですが、どうなりますかね。
写真でも分かりますが、ハンドルの向きに注目して下さい。ここまでにするにはパワーステアリングの容量を特別に大きくしないと出来ないのです。ハンドルの大きさも普通の自動車と同じサイズですが、これで両輪で約300Kgの重さ(高さは約140cm)のタイヤを自由に操舵するのです。
今年から主催者側から室内に張らされた「セーフティドライビングルール」のステッカーですが、絵だけで分かるのが良いですね。
アフリカでのリエゾンは150Km/H位で走れたのですが、今はとても厳しくなり、違反するとペナルティになります。
温度の記録シールを天井の内側に貼ったのですが、60度の色が変わっており、70度は変わって無いので、70度以下だと分かりますが結構な温度になってますね。
最後の写真は配線類の清掃をしている高橋君。今日はとても寒かったので30年前の作業着を着ての作業で歩道ぎりぎりですね。
菅原 義正
著者紹介 菅原義正氏
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