No.0137 モンゴロイドと日本人 – Organisation Voice 2000/07/31

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モンゴロイドと日本人

テーマの掲げ方に失敗した。しらばっくれて日数だけ稼いでトンズラを決めよう、と思ってたんだけど、世の中、甘くナイ!! 「ドーナッテルノ?」というお叱りのコトバ。よっしゃ。書いちゃる。世界には3つの人種しか無い。それはタンザニアだかどっかの谷で生まれたルーシーだかイヴだかって名前のついた350万年前だか400万年前だか(全然あてずっぽ!)原人のおハナシ。そこから劇的な進化を遂げるんですけど、そんで1つはネグロイド、まぁそのままアフリカ大陸に残留したチーム。そしてサハラを越えて北上した白いチームはコーカソイドと呼ばれました。つまり南北に黒と白が分かれたわけです。でもって東へむかったのがもうひとつの種、モンゴロイドでした。それはユーラシア大陸を渡たり、ベーリング海峡を越え、北米大陸を南下し、南米大陸をパタゴニアのとん先まで旅に旅を重ねたチームだったのです。途中ところどころに土着し、例えば北米インディアン、中米インディオ、南米もインディオだっけ。海も渡ってオーストラリアにも土着、再び黒潮に乗って北上、南太平洋の島々にも棲みついた。ついでに黒潮に乗って、土佐湾までやってきたりと、とにかくモンゴロイドは勤勉な旅好きの人達だった訳です。世界中、たいていの土地に華僑は棲み! 「こんなトコロに?」と思うような地の果てにも日本人は棲んでいる。日本人って自分達の文化や考え方に固執する!んだと思ってても、ソーじゃない日本人っていっぱい居ます。文化は比較することによって見えてきますよね。比較文化論ってやつ。BMWとKTMなんて企業文化の比較でみると面白い。HONDAとBMWじゃ、どうでしょうか、モンゴロイドよりコーカソイドの方が勤勉なんでしょうか?

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