ガストン・ライエ ミーティングのお問い合わせにお答えします。
このHPにUPされるのをお待ちいただいていたなぁ!というのが直ぐに分かる程ガストン・ライエ ミーティングへのお申込みとお問い合わせがラッシュ!して驚いています。驚く!といえばHPN80G/Sでの参加もあって!「オオッ!」って感じです。「ところで、ガストン・ライエ ミーティングって何をするの?」「エンデューロには出たことが無いんですけど」との問い合わせなどにHP誌上でお答えしておきます。まずやゝこしいのはガストン ライエの名を冠したEVENTが2週に亘って続いていることです。1週目11月3日4日はガストン・ライエ ミーティング。翌週はRALLYE GASTON RAHIER CLASIC。わかりにくいので競技の方を英文で書きました。でガストン・ライエ ミーティングは誰でも!どんなマシンでも!参加することが出来ます。腕は全く不用です。でも林道は走ります。簡単なルートブック(マップホルダーなどは不要)を配ります。そこには概の先頭集団の通過時刻とバック・マーシャル(といってもピックアップトラック又はスィープカミオン)の通過時刻が記入されてます。その時間帯(約1~2時間の差)のなかでのんびりと、誰かと、又はひとりで走ることが出来ます。でもいちばん後方をゆっくり走ってても、先頭グループを走ってるガストン・ライエ達が休憩しながら待ってます。そしてこの休憩が長いの長くないのっていうのがこのイベントのポイント。ガストン・ライエがシャベクリマクッてますからゆっくり追い付いたところで「早く行こう!」と言いたくなる程ののんびりよう。でも夕が暮れそう!となってからのペースの早いこと早いこと「暗くなると目が見えねぇ!」そうです。
そして夜はHOTEL,1泊2食分がエントリーフィーに含まれてます。飲んで騒いで「ガストン・ライエのトークを楽しみにしてます!」なんてe-mailがありましたが答えは「覚悟してなさい!」です。あとBMWワークスのおハナシ、G/Sのおハナシ、もう面白おかしく!っておナカが痛くなります。でガストンの日本語を2つ「チャチョー(社長!)」「イタァイネ(痛いね)」この「イタイ」はなかなか絶妙な使い方をします。たとえば「可愛い娘がイタので声をかけたけどダメだったヨ、イタイネ」などという風です。往年のチャンピオンライダーはマスマス元気です。昨年まで、全く日本の情報のなかから居なくなってたガストン・ライエ氏。G/S乗りにはたまらんです。後ろから彼の走りを眺めてると、ホント「やっぱスンゴイなぁ!」とシミジミ思うことでしょう。
そして次の日は集合場所(中央高速諏訪IC又は岡谷IC近くの道の駅の予定)まで、何本かの林道を走って(2日酔いの人はバイパスして)帰っちゃいます。ガストン・ライエはそのまま上京する?かもしれんです。さて、僕も昨年からこのイベントに80G/S DAKARを走らせてます。もう、年に1度か2度しか走らないんだからヒトもマシンもチャンと走るワケがない!と誰もがそう思ってるんですね。ところがところが!!ねぇマツモトさん! でも今年は身体がキツイ。