No.0151 – Organisation Voice 2000/09/12

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こんなに大反響になるとは思わなかった最期のTBI。「もう一度考え直して...」とか「ちゃんと次の一手は考えているでしょうね。」とか、本当にたった一晩で沢山のメールを頂戴しました。こちらに紹介するべきなのか、どうか。と、悩んでます。第1回大会のお話しからスタートします。第1回大会は道後温泉本館前からのスタート!!をしたくて交渉したのですがダメで、道後友輪荘という施設をスタートにしました。この年は車検会場は海岸に広い空き地の持ち主を探して(法務局へ行って登記簿を閲覧して、持ち主を調べて…こんなこと良くしてましたよTBIでは)交渉。いまは、そのあたりはビッシリ、ビルやらレストランが建ってしまいましたね。でプロローグといってもリエゾンのみ。それでもはじめての旅にワクワク・ドキドキしたものです。1日目は宿毛市片島にある市有の土地、四方を海に囲まれた空き地を市から借り受け、草刈りをして、地元の婦人会の方々にテントを建てていただき炊き出し。こうやって思い返してみると初期のTBIは夢があって、コミュニケーションがあったように思いますね。夜中にキャンプ地に着くものだから、海の匂いと波の音でどうやら海岸端である、ということは分っても景色までは分からないから、翌朝、朝暁けの中で見る、その風景に驚くことしばしでした。参加者は(ほとんど四国なんて来たことのない人が多いころで)四国ってのは、こんなとこだったのか!と感慨しきりの1年目でした。

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