先発しているメカさんを乗せたランクル2台と日野の6輪駆動車のFUが我々選手よりも早くに出発して、陣取りをします。
これが難しいのです。現地での風の向きや、食堂に近いとか、他のチームに場所を取られていたりで、大変なようです。
何せ縦20メーター横30メーターの場所を確保して同じ配置でセッティグをしてくれています。我々は遅れてキャンプ地につくので、到着時刻を前読みしてメカさんがキャンプ地の入り口で待っていてくれています。メカさんを乗せて指定の場所に移動します。
6輪駆動車の左にはレンジャーの1号車と2号車が並んで整備をして頂きます。右側では今年は、青木選手の車両とカイザーさんのお客様の4台が並びます。
夜になると両方に照明が付き、電動工具や、エアーが配置されて、FUの左のテーブルにはお湯が沸かされカップヌードルやごはんが供給されます。メカさんが朝まで仕事をしている時はお夜食も出ます。私はミーティングの後はすぐにグリーンで示されているテントに入り、都はるみの小樽運河などを聞きながら熟睡ですが、ナビの皆さんは予習があるので朝の03時頃にテントに入ってきます。
そんな訳で同じようにセッティグされているキャンプ地に毎日、着くので、何処にいたのか記憶にありません。これは年のせいもあるのでしょうか。?
来年のコースを予想しており、テルから聞いたのですが60パーセントしか理解ができませんでした。こまったものです。
著者紹介 菅原義正氏
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